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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2015年1月26日、日本十進分類法 新訂10版が刊行されました。
新刊! 日本十進分類法 新訂10版(日本図書館協会)http://www.jla.or.jp/committees/bunrui/tabid/187/Default.aspx
日本十進分類法 新訂10版(日本図書館協会)http://www.jla.or.jp/publications//tabid/87/pdid/p11-0000000413/Default.aspx
参考: E1005 - JLA分類委員会,NDC新訂10版試案説明会を開催<報告> カレントアウェアネス-E No.163 2009.12.16http://current.ndl.go.jp/e1005
2015年1月26日、米国図書館協会(ALA)の情報技術政策局(OITP)が、米国における図書館のための政策課題のドラフトを公開し、意見を募集しています。政策立案者にアピールすべき、米国の図書館の今後5年間の優先事項は何かに応えるものをめざしているとのことです。 サービス、人、機関の課題という3つの観点からまとめているとのことです。“Policy Revolution! Initiative”で検討されてきたとのことで、ALAの冬季大会でも議論が予定されているとのことです。意見応募の締め切りは2015年2月27日とされています。
ALA seeks feedback on draft national policy agenda for libraries(ALA, 2015/1/26)http://www.ala.org/news/press-releases/2015/01/ala-seeks-feedback-draft-national-policy-agenda-libraries
A NATIONAL PUBLIC POLICY AGENDA FOR LIBRARIES AND THE POLICY REVOLUTION! INITIATIVE
韓国国立中央図書館が、聴覚障害者用の手話字幕映像資料、視覚障害者用の画面解説映像資料を利用できるモバイルアプリを発表しました。
国立中央図書館が所蔵している聴覚障害者用手話映像図書資料1,303点、字幕映像資料662点、視覚障害者用画面解説映像資料282点等、計2,247点を利用することができるようです。
図書館では追加で毎年500点以上のコンテンツを新たに制作する予定とのことです。
アプリを利用するには、国立障害者図書館のホームページに会員登録した後、アプリケーションをダウンロードする必要があるようです。
시각 ․ 청각장애인을 위한 ‘스마트’ 한 진화 국내 최초 시각 · 청각 장애인용 모바일 앱 ‘영상자료관’출시(국립중앙도서관,2015/1/14)http://www.nl.go.kr/nl/bodo/notice_view.jsp?board_no=7782&site_code=nl¬ice_type_code=3¤tPage=0&srch=&searchWord=&cate_no=0
[NLK] 국내 최초 시청각장애인용 앱 ‘영상자료관’ 출시(국립중앙도서관,2015/1/26)http://wl.nl.go.kr/?p=25798
국립장애인도서관(국립중앙도서관)
国立国会図書館は、2015年2月19日に、「つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性」をテーマに「第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム」を開催します。
フォーラムは2部構成で、第1部は、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンの猪谷千香氏、国立情報学研究所の大向一輝氏、青山学院大学の小田光宏氏が提言を行い、第2部は、図書館の実務に携わるパネラーによるパネルディスカッションを開催します。コーディネータは秋田県立図書館の山崎博樹氏です。
会場は関西館です。
第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性(国立国会図書館)http://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_11.html
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/documents/leaf_forum11.pdf ※案内チラシ
http://ndl.go.jp/jp/news/fy2014/__icsFiles/afieldfile/2015/01/19/pr150120.pdf ※プレスリリース
レファレンス協同データベースhttp://crd.ndl.go.jp/reference/
2015年1月26日、Nature Publishing Group(NPG)が、NPGの18誌のオープンアクセス(OA)雑誌すべてと、NPGにより出版されている2誌の学会誌で、クリエイティブコモンズのCC BY 4.0 ライセンスを標準とすることを発表しました。著者は異なるライセンスを希望することも自由ですが、特に希望しなければ、CC-BYライセンスが適用されるとのことです。また、どのライセンスを選択しても、投稿料(APC)を均一にする予定とのことです。
Nature Publishing Group moves to CC BY 4.0 as default for open access journals(NPG, 2015/1/26)http://www.nature.com/press_releases/cc-by-4-0.html
A recap of a successful year in open access, and introducing CC BY as default(Nature News Blog, 2015/1/26)
国立国会図書館(NDL)の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の67号(2015年1月)で、「著作権(基礎編)」をテーマとする特集が掲載されました。
特集では以下の記事が掲載されています。
・平成20年代の著作権法の改正と図書館(黒澤 節男) ・図書館でのコピーサービスと著作権(著作権法第31条&第42条)(国立国会図書館利用者サービス部複写課 伊東雅之) ・著者の没年を探せ!(国立国会図書館利用者サービス部人文課 田中亮之介) ・著作権研究にCRIC資料室の資料活用を(公益社団法人著作権情報センター(CRIC) 深澤一央)
びぶろす- Bibloshttp://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html
2015年1月26日、人文・社会科学系の電子資料提供サービス“Project MUSE”が電子リソースのアーカイブサービスを提供しているPorticoと提携し、電子ジャーナルのアーカイブを行うと発表しています。120の出版社からの600タイトルが対象になるとのことです。Project MUSEは、University Press Content Consortium (UPCC) の電子書籍について、2012年からPorticoと提携して保存しているとのことです。
Project MUSE to preserve e-journals with Portico(Portico, 2015/1/26)http://www.portico.org/digital-preservation/news-events/news/general-news/project-muse-to-preserve-e-journals-with-portico
Project MUSEhttp://muse.jhu.edu/
Journals in Project MUSEhttp://muse.jhu.edu/about/muse_journals_list.html
参考:
米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米の公共図書館約9,000館を対象とした統計“Public Libraries Survey”の2012会計年度版のレポートを2014年12月付で公開しました。IMLSでは、毎年、来館者、貸出、蔵書規模、開館時間、職員、電子リソース、運営収入と運営費、サービスポイントの数等の情報を集めているとのことです。
2012年には、全米の公共図書館で、1億5000万回の来館があったこと、公共図書館には、11億5000万円の予算が投じられたこと、公共図書館での400万件のプログラムに9,260万人が参加したことなどが言及されています。
IMLS 2012 Public Libraries Survey Report Issued(IMLS, 2015/1/26)http://www.imls.gov/imls_2012_public_libraries_survey_report_issued.aspx
Public Libraries in the United States Survey: Fiscal Year 2012(2014/12)http://www.imls.gov/assets/1/AssetManager/PLS_FY2012.pdf ※レポート本文
国際図書館連盟(IFLA)の大都市図書館部会(Metropolitan Libraries Section)が、世界の大都市の図書館についての年次統計(2012年版)をまとめ、公表しています。今回の調査の取りまとめはオークランドの図書館が行っており、世界の49の図書館が参加しています。日本は参加しておらず、アジアからは上海図書館、香港公共図書館、シンガポール国立図書館委員会(NLB)の3機関が参加しています。
今年は予算の関係で、指標やランキングといった詳細な情報は提供できていないとのことです。
Statistical Survey of the Metropolitan Libraries Section 2012(IFLA, 2015/1/26)http://www.ifla.org/node/9346
2012 Survey Summary Report(IFLA)http://www.countingopinions.com/pireports/report.php?c2a1bda00b52d9e81bee2d48bba81c99
Survey definitions
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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