アーカイブ - 2014年

12月 19日

文献管理ツールMendeleyが日本語引用スタイルSIST 02に対応

文献管理ツールMendeleyでは、登録した文献をWordに参考文献として出力することができます。このたび、日本語の引用スタイルSIST 02が利用できるようになったとのことです。Elsevier社の2014年12月のニュースレターで紹介されています。

Mendeley: 引用スタイル(Elsevier)
http://www.elsevier.com/jp/online-tools/mendeley/citation-style

エルゼビア・ニュースレター: 大学・政府機関向け 2014年12月号
http://www.elsevier.com/jp/newsletters/ag/201412

MENDELEY クイックレファレンスガイド(2014年9月)
http://www.elsevier.com/jp/online-tools/mendeley/users/mendeley_qrg_japanese.pdf

SIST 02「参照文献の書き方」
http://sti.jst.go.jp/sist/handbook/sist02_2007/main.htm

参考:
CA1775 - 大学図書館のサービスとしての文献管理ツール / 林 豊
カレントアウェアネス No.313 2012年9月20日

Wikimedia財団、2014年を振り返る動画“Wikipedia: #Edit2014”を公開

2014年12月17日、Wikimedia財団が、2014年にWikipediaで多く編集され、読まれた項目をまとめた動画“Wikipedia: #Edit2014”を公開しました。同財団が一年を振り返る動画を作成するのは今回が初めてで、ユーザーがアップロードしたフリー・ライセンスの画像や動画のみを使用しているとのことです。

Wikipedia’s first-ever annual video reflects contributions from people around the world (Wikimedia Blog, 2014/12/17)
https://blog.wikimedia.org/2014/12/17/wikipedias-first-ever-annual-video-reflects-contributions-from-people-around-the-world/

日本電子出版協会(JEPA)、2014年「JEPA電子出版アワード」の結果を発表

2014年12月18日に選考が行われた、日本電子出版協会(JEPA)の2014年「JEPA電子出版アワード」の結果が発表されました。JEPA電子出版アワード大賞は「たびのたね」に決定しました。その他の各賞は以下の通りです。

・デジタル・インフラ賞:dマガジン(NTTドコモ)
・スーパー・コンテンツ賞:少年ジャンプ+(集英社)
・エクセレント・サービス賞:たびのたね(JTBパブリッシング)
・チャレンジ・マインド賞:絶版マンガ図書館(Jコミ+赤松 健)
・エキサイティング・ツール賞:青空文庫POD(インプレスR&D)
・選考委員特別賞:BiB/i(松島 智)
・選考委員特別賞:近代デジタルライブラリー(国立国会図書館)

第8回 JEPA電子出版アワード 大賞は「たびのたね」
http://info.jepa.or.jp/pr/award2014

EIFL、2014年にオープンアクセスの方針を採択した22機関の機関名を紹介(記事紹介)

図書館を通じた情報へのアクセス向上に取り組んでいる非営利組織“Electronic Information for Libraries(EIFL)”が、2014年に新たにオープンアクセス(OA)方針を採択した13か国の22機関名を紹介する記事を公開しています。EIFLは、OA方針や義務化の導入にむけたアドボカシー活動に取り組んでいます。記事では、EU加盟国のOAおよびオープンデータ政策を推進するプロジェクト“OA Policy Alignment Strategies for European Union Research(PASTEUR4OA)”が2014年12月2日、3日に開催したミーティングについても簡単に紹介されています。

22 OPEN ACCESS POLICIES ADOPTED IN 2014(EIFL)
http://www.eifl.net/news/22-open-access-policies-adopted-2014

OPEN ACCESS POLICIES(EIFL)
http://www.eifl.net/programme/open-access-programme/open-access-policies

尼崎市立地域研究史料館、絵はがきデータベースPCDを公開

2014年12月19日、尼崎市立地域研究史料館が、絵はがきデータベースPCDを公開しました。尼崎および周辺地域の絵はがきと関連史料の画像データと書誌データが提供されています。

絵はがきデータベースPCD
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/pcd/

尼崎市立地域研究史料館
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/

※館名に誤記があり訂正しました。2014年12月22日

OCLC、3種類のウェビナーの録画を公開

2014年12月18日、OCLCが開催したウェビナー(ウェブセミナー)の録画を公開しました。それぞれ、旧式のフォーマットのボーンデジタル資料の扱い、Wikipediaと図書館、研究者の名寄せをテーマにしたウェビナーとのことです。

Innovative Solutions for Dealing with Born-digital Content in Obsolete Formats webinar recording available(OCLC, 2014/12/18)
http://www.oclc.org/research/news/2014/12-18.html

Demystifying Born Digital(OCLC)
http://www.oclc.org/research/activities/borndigital.html

Wikipedia and Libraries: Increasing Your Library's Visibility webinar recording available(OCLC, 2014/12/18)
http://www.oclc.org/research/news/2014/12-18a.html

英国の文化・メディア・スポーツ省等、英国の公共図書館サービスに関する報告書を公開

2014年12月18日、英国の文化・メディア・スポーツ省(Department for Culture Media and Sport:DCMS)等による、英国の公共図書館サービスに関する報告書が公開されました。この報告書は、2014年2月に第三者機関に作成を委託されたもので、デジタルライブラリー・ネットワークや図書館のタスクフォース、電子書籍貸出等に関して、英国政府や地方自治体等に対する提言が述べられています。

Independent Library Report for England(PDF:34ページ)
https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/388989/Independent_Library_Report-_18_December.pdf

Independent Library Report for England (Gov.UK, 2014/12/18)
https://www.gov.uk/government/publications/independent-library-report-for-england

龍谷大学古典籍デジタルアーカイブ研究センター、BnF所蔵の敦煌文書 「ペリオコレクション」の科学分析アーカイブ公開

2014年12月18日、龍谷大学古典籍デジタルアーカイブ研究センターが、フランス国立図書館(BnF)が所蔵している敦煌文書コレクションである「ペリオコレクション」の科学的分析データを公開しました。同センターは、2012年から2年間、BnFにおいて、高解像のデジタル顕微鏡などを用いた「非破壊」の分析手法を用いて、文書の材質調査を行ったとのことです。現在、220点の敦煌文書についての2,800点の顕微鏡画像が公開されており、データは今後も追加される予定とのことです。

フランス国立図書館所蔵の敦煌文書 「ペリオコレクション」の科学分析アーカイブ公開 ―古代中国研究の重要なデータが明らかに (龍谷大学, 2014/12/18)
http://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=6498

W3C、ウェブアクセシビリティ評価ツールのリストの更新版を公開

2014年12月18日、W3Cがウェブアクセシビリティの評価ツールのリストの更新版を公開しました。適切な評価ツールを選択できるよう、評価ツールの特徴等をまとめたページも公開されています。

WEB ACCESSIBILITY EVALUATION TOOL LIST: CALL FOR TOOL INFORMATION(W3C)
http://www.w3.org/blog/news/archives/4272

Web Accessibility Evaluation Tools List(W3C)
http://www.w3.org/WAI/ER/tools/

Selecting Web Accessibility Evaluation Tools(W3C)
http://www.w3.org/WAI/eval/selectingtools

EPUB3がISO/IEC TS 30135として刊行

2014年11月5日、EPUB3がISO/IEC TS 30135として刊行されました。EPUB3は、国際電子出版フォーラム(International Digital Publishing Forum:IDPF)が制定した団体規格でした。今回出版されたのは、国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)と協同して制定したもので、TS(Technical Specification 技術仕様書)とは、将来的にISO規格として採用される可能性があるが、標準化の対象が開発途上であるなど、ISO規格として直ちに発行できない場合に発行される文書とのことです。

ISO/IEC TS 30135-1:2014 EPUB3 -- Part 1: EPUB3 Overview(ISO, 2014/11/5)
http://www.iso.org/iso/catalogue_detail.htm?csnumber=53255

ISO/IEC TS 30135-2:2014 EPUB3 -- Part 2: Publications(ISO, 2014/11/5)
http://www.iso.org/iso/home/store/catalogue_tc/catalogue_detail.htm?csnumber=63567

12月 18日

立命館大学アート・リサーチセンター、オンライン展示「いろは忠臣蔵」を公開

2014年12月15日、立命館大学日本文化情報学専攻・芸術ゼミが、オンライン展示「いろは忠臣蔵」を公開しました。同日から立命館大学アート・リサーチセンターにて開催される「いろは忠臣蔵」展も日本文化情報学専攻・芸術ゼミが企画しており、それにあわせて公開されたとのことです。

いろは忠臣蔵(立命館大学アート・リサーチセンター)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/exhibition/2014chu/

オンライン展示「いろは忠臣蔵」 公開(立命館大学アート・リサーチセンター, 2014/12/16)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/JURC/activity/000212.html

【イベント】「アーカイブサミット2015」開催(1/26)

2015年1月26日、千代田区立日比谷図書文化館にて、「アーカイブサミット2015」が開催されます。このサミットは、文化資源戦略会議の「アーカイブ立国宣言」を基調とするもので、総括シンポジウム、ミーティング、講演、ワークショップが開催されるとのことです。総括シンポジウムでは、アーカイブ立国をめざす!をテーマに、吉見俊哉氏(東京大学教授)による問題提起、アンドルー・ゴードン氏(ハーヴァード大学教授)、高野明彦氏(国立情報学研究所教授)、福井健策氏(弁護士)をパネリストとしたディスカッションが予定されているとのことです。

参加費および事前の申し込みが必要とのことです。

サミット2015(文化資源戦略会議, 2014/12/18更新)
http://archivesj.net/?page_id=19

アーカイブ・サミットの基本的な考え方(文化資源戦略会議, 2014/11/14)
http://archivesj.net/?page_id=45

文化資源戦略会議とは(文化資源戦略会議)
http://archivesj.net/?page_id=15

参考:
【イベント】第1回「こんなアーカイブにしたい! ~担い手が語る~」(11/7・東京)、第2回「これからのアーカイブ:若手が語る」(12/22・東京)
Posted 2014年10月22日

国土地理院、触地図の作成に関する情報提供サイトを公開

2014年12月18日、国土地理院が触地図(視覚障害者向け3D地図)作成に関する情報提供サイトを公開しました。3Dプリンタ用STLファイルを画像から作成するプログラムのダウンロードが可能です。また、プログラムの操作方法が掲載されています。

触地図(視覚障害者向け3D地図)サイト
http://cyberjapandata.gsi.go.jp/tactilemap/

触地図(視覚障害者のための3D地図)作成に関する情報提供サイトを公開しました。(国土地理院, 2014/12/18)
http://www.gsi.go.jp/gyoumu/tactilemap.html

参考:
国土地理院、「地理院地図3D」サイトで空中写真の立体地図表示を開始
Posted 2014年4月25日
http://current.ndl.go.jp/node/26018

JISCとWiley社が新たなオープンアクセス契約を締結 購読料とAPCを二重に払った場合、翌年に還元

2014年12月17日、Wiley社と英JISCが新たなオープンアクセス(OA)契約を締結したことが発表されました。

この新たなOA契約では、契約参加大学が購読しているWileyの雑誌に掲載された論文を、その機関に属する研究者がAPC(論文出版加工料)を支払ってOAにする、いわゆるハイブリッドジャーナルにおける購読料とAPCの二重取り問題(double-dipping)が発生した場合への対応が盛り込まれています。参加館には前年に購読誌に対して支払ったAPCに従って、翌年”APC credit”が付与されます。このAPC creditはWileyが出版するOA誌やハイブリッドジャーナルのAPCの支払いに使用できるということです。

Wiley and Jisc Announce New Open Access Agreement(Wiley、2014/12/17付け)
http://as.wiley.com/WileyCDA/PressRelease/pressReleaseId-114824.html

参考:
E1579 -日本におけるOAジャーナル投稿とAPC支払いをめぐる調査 カレントアウェアネス-E No.262 2014.07.10
http://current.ndl.go.jp/e1579

2014年12月現在、日本国内で配信されている電子書籍・電子雑誌は推計72万タイトル

2014年12月18日、電子書籍検索用メタデータ・データベースの運用等を手がける株式会社hon.jpが、2014年12月現在、日本国内で配信されている電子書籍・電子雑誌の推計タイトル数を発表しました。

この推計はhon.jpのメタデータ・ベースに登録されている電子書籍やその販売ストア情報等に基づくものです。推計によれば、2014年12月時点で国内で配信されているタイトル数は72万点、うち従来の携帯電話端末以外の、スマートフォンやタブレット端末、PC等のプラットフォームで閲覧できるものは68万点であるとのことです。2013年からの伸びは全体では18.3%であったものの、携帯電話以外の端末で読めるタイトルは51.1%増加していたとしています。

2014年、日本国内で配信される電子書籍・電子雑誌は推計72万タイトル(hon.jp DayWatch、2014/12/18付け)
http://hon.jp/news/1.0/0/6104/

【イベント】「市民発の情報が社会を変える― 市民活動のアーカイブの可能性―」(1/11・東京)

2015年1月11日、一橋大学(東京都)にて、ネットワーク・市民アーカイブの主催により「市民発の情報が社会を変える― 市民活動のアーカイブの可能性―」が開催されます。

一橋大学大学院社会学研究科教員の石居人也氏、ネットワーク・市民アーカイブ運営委員であり、一橋大学大学院社会学研究科教員の町村敬志氏をコメンテーターとし、7名のパネリストを迎え、『大原社会問題研究所雑誌』666号(2014年4月)を素材にして、市民活動資料のアーカイブの可能性について検討するとのことです。

『大原社会問題研究所雑誌』666号(2014年4月)は、ネットワーク・市民アーカイブの運営委員が市民活動資料について論じられており、オンラインでPDF版が公開されています。(一部非公開のものもあり)

市民発の情報が社会を変える― 市民活動のアーカイブの可能性―
http://homepage3.nifty.com/simin-siryo/pdf/event150111.pdf

市民アーカイブ多摩
http://homepage3.nifty.com/simin-siryo/

大原社会問題研究所雑誌 666号(2014年4月号)
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/666/index.html

参考:

紙の本のない公共図書館“BiblioTech”の2館目が誕生へ(米国)

米国テキサス州ベア郡サンアントニオの公共図書館“BiblioTech”とサンアントニオの住宅公団“San Antonio Housing Authority”が提携し、2館目の紙の本のない公共図書館“BiblioTech”を設立すると発表されています。

First digital library and housing authority partnership established
SAHA development to include second BiblioTech branch(San Antonio Housing Authority, 2014/12/15)
http://www.saha.org/pdf/BiblioTechWest14.pdf

San Antonio Housing Authority
http://www.saha.org/

BiblioTech
http://bexarbibliotech.org/

参考:
E1487 - 紙の本のない公共図書館“BiblioTech”が米国に誕生
カレントアウェアネス-E No.246 2013.10.10
http://current.ndl.go.jp/e1487

紙の本のない公共図書館の図書館員に一問一答(記事紹介)
Posted 2014年2月12日

米国政府印刷局(Government Printing Office:GPO)の名称が “Government Publishing Office”へと変更

2014年12月16日、オバマ大統領の署名により、米国政府印刷局(GPO)の名称を“Government Printing Office”からGovernment Publishing Office”へと変更する法律が成立しました。“Publishing”という言葉は、政府刊行物提供サイト“Federal Digital System”(FDsys)、アプリケーション、電子書籍や関連する技術等を通じた政府情報の電子的なフォーマットでの提供において、GPOが果たす役割が大幅に増加していることを反映しているとのことです。

GPO IS NOW THE GOVERNMENT PUBLISHING OFFICE(GPO, 2014/12/17)
http://www.gpo.gov/newsroom-media/presspage/14presspage27.htm

H.R. 83
http://www.gpo.gov/fdsys/pkg/BILLS-113hr83enr/pdf/BILLS-113hr83enr.pdf

Bill Summary & Status 113th Congress (2013 - 2014) H.R.83(Thomas)
http://thomas.loc.gov/cgi-bin/bdquery/z?d113:H.R.83:

12月 17日

ニュージーランドの生徒の質問に図書館員が答えるAnyQuestionsの紹介動画が公開

ニュージーランドでは、教育省が、生徒の質問にオンラインのチャットで図書館員が応える無料のレファレンスサービス“AnyQuestions”を提供しています。このサービスには、ニュージーランド国立図書館やオークランド、ハミルトン、ウェリントン等の公共図書館が協力しており、月曜日から金曜日の午後1時から6時まで質問を受け付けているとのことです。また、“AnyQuestions”でよく聞かれる質問とその回答については、“ManyAnswers.co.nz”で探すことができるとのことです。

2014年12月15日、このサービスを紹介するニュージーランド国立図書館によるビデオがYoutubeで公開されています。

AnyQuestions: helping New Zealand school students(YouTube, 2014/12/15)
https://www.youtube.com/watch?v=FjtndQN4uWk

AnyQuestions
http://anyquestions.co.nz/

ManyAnswers.co.nz
http://manyanswers.co.nz/

第11回電子情報保存に関する国際会議(iPRES2014)の会議録が公開

2014年10月6日から10日まで、オーストラリアのメルボルンで開催された第11回電子情報保存に関する国際会議(iPRES2014)の会議録が公開されています。

Proceedings of the 11th International Conference on Digital Preservation(PDF;385ページ)
http://ipres2014.org/sites/default/files/upload/iPres2014-Proceedings-version%201.pdf

iPres2014
http://ipres2014.org/

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