アーカイブ - 2014年 9月

9月 24日

【イベント】図書館海援隊サッカー部、「フットボール×ブック・フェスティバル2014」を開催

2014年10月31日、図書館海援隊サッカー部が主催し、公益社団法人日本プロサッカーリーグが後援する「フットボール×ブック・フェスティバル2014」が日本サッカーミュージアムで開催されます。

ワールドカップイヤーの読書週間(10月27日から11月9日)に、“サッカー本”に関わる著者、出版社、書店、図書館、そして読者・サポーターが一同に集い、“サッカー本”の魅力や文字活字だからこそ伝えることのできる豊饒なフットボール文化について語り合うことで、フットボールと本の魅力を再認識するとともに広く世間に発信することを目指すものとのことです。参加費は1,000円を予定しているとのことです。

2014読書週間企画「フットボール×ブックフェスティバル2014」 を後援(J.LEAGUE, 2014/9/16)
http://www.j-league.or.jp/release/000/00006034.html

図書館海援隊サッカー部が「フットボール×ブック・フェスティバル2014」開催(J's GOAL, 2014/9/14)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00179160.html

図書館海援隊サッカー部
https://www.facebook.com/japan.football.library

関連:

文部科学省、開かれた大学づくりに関する調査の報告書を公開

文部科学省が、2014年9月22日、「平成25年度開かれた大学づくりに関する調査研究」の報告書をウェブサイトに掲載しました。全国の大学・短期大学1,128に対して実施し、回収率は90.3%となっています。

この調査では、大学の施設開放についても、その有無と、開放施設数・開放日数を質問しています。「施設を開放した」との回答割合は全体で約86%とのことです。また、施設別開放日数の全体に占める割合については、図書館が約75%との結果が示されています。

平成25年度開かれた大学づくりに関する調査
http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/chousa/1352138.htm

9月 22日

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)、2013/2014年年報を公開

2014年9月19日、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、2013/2014年年報を公開しました。戦略や年次総会、執行委員会及び作業部会の活動、出版物等についての情報が含まれているとのことです。

COAR Annual Report 2013/14 published (COAR, 2014/9/19)
https://www.coar-repositories.org/news-media/coar-annual-report-201314-published/

Annual Reports(COAR)
https://www.coar-repositories.org/about/coar-ev/annual-reports/

国立国会図書館、「東日本大震災に関する書類・写真・動画の整理・保存講習会」の講義資料や動画を東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)に掲載

国立国会図書館が岩手県庁で2014年8月20日に開催した「東日本大震災に関する書類・写真・動画の整理・保存講習会~被災支援活動の経験・ノウハウを活かすために~」の講義資料やプレゼンテーション資料、および動画等を9月22日に国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)に掲載しました。

イベント「東日本大震災に関する書類・写真の整理・保存講習会 ~被災支援活動の経験・ノウハウを活かすために~」の配布資料・動画を公開しました(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ,2014/9/22付け)
http://kn.ndl.go.jp/information/323

イベント「東日本大震災に関する書類・写真の整理・保存講習会 ~被災支援活動の経験・ノウハウを活かすために~」のお知らせ【2014年8月20日(水)終了しました】
http://kn.ndl.go.jp/information/310
※資料が掲載されているページです。

米国の公共図書館におけるグラフィックノベルとビデオゲームの所蔵状況は?

EBLIP誌(Evidence Based Library and Information Practice)の2014年9巻3号に、米国の公共図書館におけるグラフィックノベルの所蔵状況等に関する調査の結果が報告されています。この調査では、ビデオゲームの所蔵状況についても調査されています。対象は、ランダムに抽出された450館で、回答数は106館、その平均の奉仕対象人口は121,792人とのことです。

以下のような回答結果が示されています。

・米国の圧倒的多数(98.1%)がコミックまたはグラフィックノベルを所蔵している(先行調査と同様の結果)。奉仕対象人口の多い館のほうが所蔵率が高い。
・もっとも利用している年齢層は、12-15歳(23%)で、続いて10-12歳(16%)、15-18歳(15%)となっており、18歳以下の若い層の利用が多い。
・コミックやグラフィックノベルをヤングアダルトコーナーや児童コーナーに置いているのは25.5%、専用コーナーに置いているのは14.5%で、60.1%は複数の場所においている。
・ビデオゲームは、45.3%が所蔵しており、Nintendo Wiiがメジャーであるがそれ以外も所蔵されている。奉仕対象人口の多い館のほうが所蔵率が高い。

第16回図書館総合展のプログラム一覧がウェブ掲載

2014年11月2日から8日にかけて開催される第16回図書館総合展のプログラム一覧(フォーラム、ポスター、ブースの情報)が、9月21日、ウェブサイトに掲載されました。

第16回図書館総合展 プログラム一覧を掲載いたしました!(2014/9/21付け)
http://2014.libraryfair.jp/node/2457

第16回図書館総合展
http://2014.libraryfair.jp/

関連:
2014年9月12日 第16回図書館総合展に参加します(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1207118_1829.html

「Fのミステリー」 福井県立図書館が、福井県ゆかりの作家のミステリー作品を特集する企画展を開催

福井県立図書館が、2014年9月26日から11月26日にかけて、ふるさと文学企画展「F(エフ)のミステリー~ミステリーでたどる福井」を開催するとのことです。福井県ゆかりに作家のミステリー作品や、福井県が舞台となったミステリー作品を特集し、写真パネル等の資料とともに紹介するものとのことです。

福井県立図書館でふるさと文学企画展「Fのミステリー~ミステリーでたどる福井~」を開催します
http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=IeeNbf1409969092Qe

福井県立図書館
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/

【イベント】三重県立図書館、「ナイトライブラリーへようこそ! お気に入りの本が結ぶ、新しい出逢い」を開催(10/19・三重)

三重県立図書館が、2014年10月19日、自分の好きな本を紹介して交流する「ナイトライブラリーへようこそ! お気に入りの本が結ぶ、新しい出逢い」を開催するとのことです。図書館や本が持つ人と人を繋ぐ力に注目して実施するもので、閉館後の県立図書館を会場に、新しい出逢いのきっかけとなることをめざすイベントとのことです。

なお催しでは、2週間後の本の返却の際に感想を伝えあう「再会の場」も用意するそうです。

「ナイトライブラリーへようこそ! お気に入りの本が結ぶ、新しい出逢い」(三重県立図書館・2014/9/20付け)
http://www.library.pref.mie.lg.jp/app/details/index.asp?cd=2014090345

国立国会図書館、東日本大震災で被災した「吉田家文書」の修復を終了

国立国会図書館は、2012年10月から、東日本大震災復興支援活動の一環として、被災した岩手県指定有形文化財「吉田家文書」の本格修復を行い、このたび修復作業が終了しました。作業の終了した文書は2014年9月18日(木)に東京本館から搬出され、9月19日(金)に岩手県立博物館へ搬入されました。

東日本大震災の津波により岩手県陸前高田市立図書館の貴重本庫は全壊しましたが、収められていた吉田家文書の多くは、海水、そして海水を含んだ土砂に長時間浸かったものの流出を免れ、救出後、岩手県立博物館で安定化処理が行われました。その際の調査によって、カビ等の繁殖による汚損が随所に確認されたため、岩手県教育委員会からの依頼を受け、国立国会図書館は、東京本館(千代田区永田町)において本格修復を行ってきました。

修復作業では、全体で約7万ページに及ぶ資料を、1枚ごとに手作業で、洗浄、補修、損傷部分の補てん・補強を行いました。作業の進捗状況は、Facebookを通じて紹介しています。

東日本大震災で被災した古文書の修復作業が終了しました(国立国会図書館, 2014/9/19付)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1207233_1829.html
※お知らせ

IFLA、貴重書と写本のデジタル化計画に関するガイドラインを公開

2014年9月22日、IFLAの貴重書・写本分科会が、貴重書及び写本のデジタル化計画についてのガイドラインを公開しました。特別コレクションの管理担当者、貴重書に携わる図書館員、学芸員、資料の内容だけでなく、歴史的な証拠としての物理的な面についても調査する研究者等の観点から書かれているとのことです。また、再利用を可能とし、将来にわたって研究成果の価値を保つための持続可能で柔軟なデジタルコレクションの作成に役立つものとのことです。

JUST PUBLISHED! Guidelines for Planning the Digitization of Rare Book and Manuscript Collections(IFLA, 2014/9/22)
http://www.ifla.org/node/9054

Guidelines for Planning the Digitization of Rare Book and Manuscript Collections(IFLA, 2014年9月)

【イベント】「知と情報のワンダーランドへようこそPart2 ~専門ライブラリー in 中之島図書館」(10/23・大阪)

大阪府立中之島図書館が、2014年10月23日、「知と情報のワンダーランドへようこそPart2 ~専門ライブラリー in 中之島図書館」を開催します。この企画は、専門図書館は「実は知る人ぞ知る、専門分野での知識と情報を集積した宝島(ワンダーランド)」であるとして、2013年度に続いて実施されるものです。

今回はPart2ということで、ファッション、デザイン、アートやその周辺をテーマとして、関西の“選りすぐり”の専門ライブラリーが、効果的な利用方法等についてのプレゼンテーションを行うとのことです。

参加予定の専門ライブラリーは、以下のとおりです。
・大阪デザイン振興プラザデザインライブラリー
・株式会社クラブコスメチックス
・神戸ファッション美術館ライブラリー
・京都服飾文化研究財団
・高島屋史料館 

フォーラム「知と情報のワンダーランドへようこそPart2  ~専門ライブラリーin 中之島図書館」開催のお知らせ(大阪府立図書館、2014/9/17付け)
http://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/forum2014.html

参考:

欧州における多分野の灰色文献を収録したリポジトリ“OpenGrey”に、英国の学位論文のデータが追加

2014年8月27日、欧州における多分野の灰色文献を収録したリポジトリ“OpenGrey”に、英国の電子学位論文データベース“Electronic Theses Online Service:EThOS” から英国の2003年以降の学位論文11万3千件が追加されたとのことです。

今回のデータ追加は、英国図書館(BL)とフランス国立科学研究センターの科学技術情報研究所(Inist-CNRS)の提携により実現したものとのことです。

OpenGreyから、EThOSの対応するデータへのリンクにより、学位論文のフルテキストのダウンロード、もしくは、各機関の所蔵資料へのリンクやBLへの学位論文のスキャニングデータの入手依頼が利用できるとのことです。33,000件のデータについては、電子版の学位論文のフルテキストにリンクしているとのことです。

OpenGrey
http://www.opengrey.eu/
※NewsにOpenGrey includes 113000 doctoral theses records from EThOS(2014/8/27)の記述あり。

EThOS (Electronic Theses Online Service)
http://www.opengrey.eu/partner/ethos

OCLC Research、Linked Dataを利用したサービスやプロジェクトについての国際調査の結果を公開

2014年9月19日、OCLC ResearchがLinked Dataを使用したサービスやプロジェクトについての国際的な調査の結果を公開しました。2014年7月7日から8月15日に行われたものとのことです。15か国から122の回答があり、76のLinked Dataについてのプロジェクトやサービスについて記述されているとのことです。25のプロジェクトではLinked Dataを使用しており、4がLinked Dataを発行し、47のプロジェクトではどちらも実施しているとのことです。

OCLC Researchのブログでは、以下の主要な調査結果が公開されているようです。

・Linked Dataのプロジェクトやサービスを導入した主要な2つの理由は、他の情報源からのデータを活用して自身のデータを拡張すること、利用者により充実した経験を提供することである。
・最もよく活用されている4つのLinked Dataの情報源はid.loc.gov、DBpedia、GeoNames、VIAFである。
・データをLinked Dataの形式で公開する主な理由の2つは、ウェブ上のより多くのユーザにデータを顕在化させること、Linked Dataとしてのデータセットで何ができるのかを示すことである。

9月 19日

欧州図書館(TEL)、EUDATにデータセットを提供

欧州各国の国立図書館が参加する欧州図書館(The European Library:TEL)が、欧州の研究コミュニティのための電子的な基盤整備を目指す“European Data Infrastructure:EUDAT”にデータセットを提供していることが、2014年9月17日のTELのウェブサイトで紹介されています。

これについては、RDA第4回総会とあわせて、オランダのアムステルダムで2014年9月24日から25日に開催される第3回のEUDATカンファレンスで発表される予定とのことです。

TELのデータセットは、研究コミュニティが関心を持つと思われる3,733件(2014年9月18日現在)が選ばれたもので、EUDATの提供する研究データのディスカバリーサービスである“B2FIND”から検索できるとのことです。

THE EUROPEAN LIBRARY JOINS THE EUROPEAN DATA INFRASTRUCTURE - EUDAT AS A RESEARCH COMMUNITY(TEL, 2014/9/17)
http://www.theeuropeanlibrary.org/tel4/newsitem/7100

The European Library(B2FIND)

JISC、継続教育用の学習コンテンツの開発提案を募集

JISCが、英国の継続教育分野の研修提供者を対象に、初心者向けのオンライン学習コンテンツの開発についての提案を募集しています。締切は2014年10月16日で、1件あたり5,000ポンドから30,000ポンド、トータルで40万ポンドの予算を用意しているようです。オープン教育リソース(OER)へのアクセスおよび利用の向上を目指すものであり、作成されたコンテンツは、OERのリポジトリJorumに収載されるとのことです。

職業分野としては、自動車技師、経営管理、建築、美容師など、様々な分野が対象として挙げられています。

Jisc announces ‘community opportunity’ for new online interactive resources(JISC, 2014/9/18)
http://www.jisc.ac.uk/news/jisc-announces-community-opportunity-for-new-online-interactive-resources-18-sep-2014

Invitation for project submissions for interactive learning resources

米国国立公文書館(NARA)、人々の足跡を署名でたどる“Making their Mark: Stories Through Signatures”(電子書籍)の刊行をアナウンス

米国国立公文書館(NARA)が、展示会“Making their Mark: Stories Through Signatures”をベースにして、同タイトルの電子書籍が刊行されたことをアナウンスしています。同館に所蔵されている記録を基に、署名(サイン)を通じて人々の刻んだ足跡と歴史を紹介するものです。

なお、展示会は2015年1月まで開催される予定となっています。

Making Their Mark: Stories Through Signatures
http://www.archives.gov/publications/ebooks/

Facebook (2014/9/16付け)
https://www.facebook.com/usnationalarchives/posts/10152773234767994

展示会について;
National Archives Brings U.S. History to Life Through Signatures Exhibit Coming in 2014(NARA, 2013/11/25付け)
http://www.archives.gov/press/press-releases/2014/nr14-14.html

参考:

公共図書館が“Writers in Residence”プログラムをスタート:シンシナティ・ハミルトン郡図書館(米国)

米国オハイオ州のシンシナティ・ハミルトン郡図書館が、“Writers in Residence”プログラムの開始をアナウンスし、またこの件がLibrary Journal(LJ)誌において2014年9月17日付けで紹介されています。

このプログラムでは、採用者への給与は1万ドルで、採用者には、在任期間中にワークショップの開催や、4つの地域のイベントでの講演、図書館のプロモーション活動への参加が求められるとのことです。8月31日まで募集が行われていたとのことで、LJ誌の記事によると、10名以上のライターからの応募があり、また9月末には採用者が決定されるそうです。また、同館では、外部資金により、3年にわたりこのプログラムを実施していくことを計画しているようです。

トロント公共図書館、リニューアルした分館の案内動画をドローンを使用し作成

トロント公共図書館が分館の一つであるToronto Reference Libraryの再生プロジェクトの完了を記念し、ドローン(無人航空機)で撮影した同館内の案内動画を公開しています。

re:discover Toronto Reference Library (Tronto Public Library)
http://www.torontopubliclibrary.ca/renovations/toronto-reference-library-revitalization.jsp

米国デジタル公共図書館(DPLA)、ゲティ財団と連携

2014年9月18日、ゲティ財団と米国デジタル公共図書館(DPLA)が連携を発表しました。ゲティ研究所が所有する美術史に関する約100,000件のデジタル化資料が、DPLAから検索できるようになったとのことです。今後、同研究所は所有資料のデジタル化作業を更に進め、それに伴いDPLAへの提供資料数も増加させるとのことです。

100,000 Digitized Art History Materials from the Getty Research Institute Now Available in the Digital Public Library of America (Getty Trust iris, 2014/9/18)
http://blogs.getty.edu/iris/100000-digitized-art-history-materials-from-the-getty-research-institute-availble-in-dpla/

Nearly 100,00 items from the Getty Research Institute now available in DPLA(DPLA,2014/9/18)

情報へのアクセスと開発に関するリヨン宣言への署名、300機関を突破

国際図書館連盟(IFLA)・世界図書館情報会議(WLIC)年次大会において2014年8月18日に宣言された“リヨン宣言”(Lyon Declaration on Access to Information and Development)について、これに署名した機関が300機関を突破しています。

Lyon Declaration on Access to Information and Development
http://www.lyondeclaration.org/

Tweet (@IFLA)
https://twitter.com/IFLA/status/512605791187398656

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