アーカイブ - 2014年 9月 9日

【イベント】第2回 OpenGLAM JAPANシンポジウム「オープンデータ化のもたらすアーカイブの未来」(9/27・東京)

2014年9月27日、OpenGLAM JAPANの主催により、第2回OpenGLAM JAPANシンポジウム「オープンデータ化のもたらすアーカイブの未来」が開催されます。

オープン化の進む欧米等の事例を踏まえ、多くのアーカイブが広く活用される今後の世界を模索するものとのことで、講師には、生貝直人氏(東京大学大学院情報学環特任講師/東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター特別研究員)、日下九八氏(Wikipedia日本語版管理者・編集者/User:Ks aka 98)、高野明彦氏(国立情報学研究所コンテンツ科学研究系教授)が予定されています。

第2回 OpenGLAM JAPANシンポジウム「オープンデータ化のもたらすアーカイブの未来」
https://www.facebook.com/events/1471592599761850/

OpenGLAM JAPAN
https://www.facebook.com/OpenGLAMjp

【イベント】第3回LRGフォーラム「まちづくりと図書館」:開催中止となった第23回京都図書館大会の一部を実施(9/21・京都)

2014年9月21日に、『ライブラリー・リソース・ガイド』編集部の主催により、第3回LRGフォーラム「まちづくりと図書館」が、同志社大学において開催されます。これは、2014年8月18日に京都府福知山市で開催が予定されていたものの、豪雨による災害状況を考慮し中止となった「第23回京都図書館大会」の内容の一部を実施するものです。

礒井純充氏による基調講演「『まちライブラリー』みんなでつくる図書館」のほか、事例発表として、塩見英世氏(福祉山市立図書館中央館長)による「福知山に、こんな新しい図書館があれば行ってみたいを求めて~大江分館の水害による被災を乗り越えて~」、桂まに子氏による「市民×学生×行政=無限大 “本とまち”京都市東山区での試み」が予定されています。

第3回LRGフォーラム「まちづくりと図書館」
https://www.facebook.com/events/603128776462580/

国立国会図書館、著作権者の連絡先が不明な著作者について公開調査を実施:2009年12月に裁定を受けた著作物

国立国会図書館では、2009年12月に文化庁長官裁定を受けた著作物が5年の提供可能期間を満了するのに伴い、現在まで著作権者の連絡先が不明な著作者約30名について、ホームページ上で公開調査を実施します。調査期間は、2014年10月8日までです。

著作権者のご連絡先等が不明な著作者に関する情報をお寄せください(国立国会図書館、2014/9/9付け)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1207038_1829.html

著作者情報 公開調査
https://openinq.dl.ndl.go.jp/search

学生によるモバイル端末の学習利用に関するオンライン調査結果(米国)

2014年9月8日、米国における学生のモバイル端末の学習利用に関するHarris Pollのオンライン調査結果が報告されています。調査は2014年2月13日から3月12日にかけて、米国の8歳から18歳の学生2,252人を対象に行われたもので、要旨では以下のような内容等が紹介されています

・ほとんどの学生が、今よりも更に教室でモバイル端末を利用したいと考えており、より若い学生ほど、その傾向がより大きい。
・タブレットの利用はより増加しており、より下の学年に普及している
・スマートフォンの利用はすべての学年で増加しており、より上の学年に最も普及している。
・ほとんどの学生はタブレットは学習に変革をもたらしうると感じている。
・全ての学年において、ほとんどの学生が自分は教師よりもタブレットや他のコンピュータについて知っていると感じている。

Pearson Student Mobile Device Survey 2014
http://www.pearsoned.com/wp-content/uploads/Pearson-K12-Student-Mobile-Device-Survey-050914-PUBLIC-Report.pdf

世界盲人連合(WBU)、各国政府にマラケシュ条約の批准を呼びかけ

2014年9月8日の世界識字デー(International Literacy Day)にあわせて、世界盲人連合(WBU)がマラケシュ条約(Marrakesh Treaty to Facilitate Access to Published Works for Persons who are Blind, Visually Impaired, or otherwise Print Disabled:盲人,視覚障害者及び読字障害者の出版物へのアクセス促進のためのマラケシュ条約)の批准を各国政府に呼びかける文書を公開しています。

マラケシュ条約は、2013年6月にモロッコのマラケシュで開催された世界知的所有権機関(WIPO)の外交会議で採択された条約で、20の国等が批准すると発効するとのことです。2014年9月現在、同条約には80か国が署名しているようですが、批准した国は、インドの1か国のみ(2014年6月24日に批准)のようです。

なお、WBUは、2014年3月6日のWorld Book Dayの際にも同様の呼びかけを行っているようです。

Sept. 8th International Literacy Day - support Marrakesh Treaty(WBU, 2014/9/5)

長崎市立図書館、長崎大学附属図書館と共催で、古写真展「古写真で見る 1874年、激動の長崎―県庁倒壊と科学の黒船」を開催

2014年8月27日から9月15日まで、長崎県の長崎市立図書館において、古写真展「古写真で見る 1874年、激動の長崎―県庁倒壊と科学の黒船」が開催されています。この写真展は、長崎市立図書館と長崎大学附属図書館が共催しており、1874年の巨大台風による「県庁倒壊」と「科学の黒船」とも呼ばれる天文観測隊の来訪という二つの特異な出来事を中心に、長崎大学附属図書館が所蔵する当時のアルバムから、関連する写真をパネル展示しているとのことです。

古写真展開催中(長崎市立図書館で9月15日まで)(長崎大学附属図書館, 2014/8/28)
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/news/detail.php?str1=1409203657

米国図書館協会、保存活動に関する調査レポート(2013会計年度版)を公開(米国)

2014年9月2日付で、米国図書館協会(ALA)のPreservation and Reformatting Section (PARS)と、図書館コレクション・技術サービス協会(ALCTS)が、図書館における保存活動についての調査レポート“Preservation Statistics: A Survey for U.S. Libraries FY2013 Report”を公表しました。

各機関の定義する2013会計年度における文書管理や保存活動のための人員配置、予算と支出、一般的な保存プログラム(災害計画、教育、アウトリーチ等)、保存処理、保存のためのフォーマット変換やデジタル化、デジタル保存、デジタル資産管理等について、調査を行ったとのことです。調査の実施期間は2014年1月15日から5月31日までで、大学図書館を中心に、40機関から回答があったようです。

FY2013 Preservation Statistics Survey report released(ALA News, 2014/9/8)
http://www.ala.org/news/press-releases/2014/09/fy2013-preservation-statistics-survey-report-released