アーカイブ - 2014年 9月 10日

Jisc Digital Media、クラウドソーシングに関するウェビナーを開催

英国JISCのJisc Digital Mediaが、2014年9月12日に、クラウドソーシングに関するウェビナーを開催します。このウェビナーでは、ロンドン博物館のクラウドソーシングのプロジェクトや、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)によるBentham Arhiveのクラウドソーシングのプロジェクトについて、紹介が行われるようです。

Training - Webinar sign-up : Crowdsourcing
http://www.jiscdigitalmedia.ac.uk/surgery/session/crowdsourcing

関連;
Crowdsourcing(Museum of London)
http://www.museumoflondon.org.uk/collections-research/research/crowdsourcing/
※クラウドソーシングのプロジェクト「London Street Views 1840」について記載あり

クラウドソーシングでベンサムの手稿資料をテキスト化するプロジェクト“Transcribe Bentham”、テキスト化済み資料数が4,000点を突破 Posted 2012年8月2日
http://current.ndl.go.jp/node/21523

参考:

【イベント】ORCIDアウトリーチ・ミーティング(11/4・東京)

2014年11月4日、ORCIDアウトリーチ・ミーティングが、東京で開催されます。プログラムが公開されるとともに、参加申し込みが開始されています。

アジアの研究機関等におけるORCIDの導入に焦点をあてたセッションなどが予定されているようです。

ORCID Outreach Meeting, Fall 2014
https://orcid.org/content/tokyo2014

ORCID Outreach Meeting, November 2014
https://www.eventbrite.com/e/orcid-outreach-meeting-november-2014-registration-12667660313

ORCID、東京アウトリーチ・ミーティングの参加受付を開始(情報管理Web, 2014/9/9付け)
http://johokanri.jp/stiupdates/event/2014/09/010319.html

関連:
今秋 ORCID アウトリーチ・ミーティングを東京で開催(ORCID、2014/6/11付け)
http://orcid.org/blog/2014/06/11/save-date-autumn-orcid-outreach-meeting-tokyo

総合目録システム“AMICUS”のOCLCへの外注の動きが議論に(カナダ)

カナダの総合目録システム“AMICUS”について、OCLCとの単独契約に関する事前発注通知(Advance Contract Award Notice)が公表され、外注の動きとして報じられていた件について、カナダ図書館協会(CLA)等が2014年8月5日、書簡をカナダ国立図書館・文書館(LAC)のGuy Berthiaume館長宛てに送付し、またこれに対しLACは8月26日に返信していました。これらの書簡が、9月8日、CLAのウェブサイトに公開されました。

この件については、CLAに先立ち、British Columbia Library Association(BCLA)が7月22日にLACに書簡を送付していました。さらにこれに続いて、Canadian Association of Law Libraries(CALL)が7月30日にBCLAのコメントを支持する書簡を送付しており、CLAの書簡も同様に、BCLAのコメントを支持するものとなっています。

BCLAのコメントの内容は、OCLCがレコードの所有権を主張してきた歴史があること、またOCLCの目録サービスが高額であること等について、懸念を表明したものとなっています。

CLAに対するLACの返信は、この手続きは完了したものではない旨を説明するものとなっているようです。

新潟県立図書館、講演会「映像で読むにいがた~地域映像アーカイブとは何か」を開催

新潟県立図書館が、2014年10月4日に、新潟地域図書館ネットワークめぐるくん連携講演会「映像で読むにいがた~地域映像アーカイブとは何か~」を開催するとのことです。講師は、原田健一氏(新潟大学人文社会・教育科学系人文学部教授)と、本井晴信氏(新潟県立図書館嘱託員 元新潟県立文書館副館長)が予定されています。日常生活を考えるための道具としての映像、その新しい研究である地域映像アーカイブの面白さについての講演が行われるようです。

新潟地域図書館ネットワークめぐるくん連携講演会「映像で読む新潟~地域映像アーカイブとは何か~」開催のお知らせ(新潟県立図書館)
http://www.pref-lib.niigata.niigata.jp/event/26meguru.html

にいがた 地域映像アーカイブデータベース(新潟大学)
http://www.human.niigata-u.ac.jp/ciap/about_db.html

服飾・ファッションのオンラインデータベース“Berg Fashion Library”が無料で利用可能に(期間限定)

2015春夏ニューヨーク・コレクションにあわせ、2014年9月4日から2週間、オンラインデータベースのBerg Fashion Libraryが無料で利用できるようになっています。

Berg Fashion Libraryは、世界の服飾及びファッションについての画像と記事を提供するもので、百科事典“Berg Encyclopedia of World Dress and Fashin”、“E-Book collection”、“image bank”などを統合的に提供する研究用ポータルサイトです。

Oxford Academic 2014/9/4付けの記事
http://oupacademic.tumblr.com/post/96658399776/berg-fashion-library
※ログイン用のID、パスワードの掲載あり。

「日本マンガの海外出版状況調査の報告書」が公開:平成25年度「メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業」の成果として

2014年9月8日に森ビル株式会社による「海外における日本マンガ出版状況調査実施報告書」が公開されました。文化庁の委託業務として同社が実施した、平成25年度「メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業」の成果とのことです。

この調査は、海外における日本漫画の受容調査に活用し得る『基礎情報・データ』を収集して公開し、広く共有することを目標としており、2013(平成25)年度は、手塚治虫作品の調査を行い、海外で正規に出版された作品リストの作成を行ったとのことです。リストには、14か国で出版された227タイトル、1225冊が掲載されています。

日本マンガの海外出版状況調査―手塚治虫・海外出版作品リスト調査― 報告書公開
http://mediag.jp/project/project/list.html

文化庁、著作権者不明等の場合の裁定制度における権利者捜索のための「相当な努力」の内容を見直し、裁定の手引きを改訂

文化庁は、2014年8月付で、著作権者不明等の場合の裁定制度における、権利者捜索のための「相当な努力」の内容を見直し(平成21年文化庁告示第26号の一部改正)、裁定の手引きの改訂を行いました。

裁定制度は、著作権者が不明の場合、「相当な努力」を払っても著作権者と連絡することができないときは、文化庁長官の裁定を受け、長官が定める額の補償金を供託することにより、著作物を利用できるようにするものです。

この度、「相当な努力」の具体的な内容として告示に示されていた要件が緩和され、運用においても、利用期間を申請者が設定できることを明確化し、これまでの上限であった5年を超える利用期間も設定が可能とされている等の変更がなされているようです。

著作権者不明等の場合の裁定制度(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/c-l/index.html

権利者不明等の場合の裁定制度の見直しについて(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/c-l/pdf/minaoshi.pdf

裁定の手引き~権利者が不明な著作物等の利用について~(文化庁長官官房著作権課, 2014年8月)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/c-l/pdf/saiteinotebiki.pdf