アーカイブ - 2014年 8月 28日

JaLC、「ジャパンリンクセンター活用の為の対話・共創の場(第1回)」の動画を公開

ジャパンリンクセンター(JaLC)が、2014年8月21日に開催した『ジャパンリンクセンター活用の為の対話・共創の場(第1回)』の動画を公開しました。

ジャパンリンクセンター
http://japanlinkcenter.org/jalc/
※「説明会、展示・デモのご案内」コーナーに掲載

YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=yNC639gd7YY&list=PLwlAbCcz-l4tFk1Vujf9qMY4Hwm0j4BDQ&index=1

国立国会図書館、「書誌データ利活用説明会」のページを新設

国立国会図書館は、2014年8月28日、「書誌データ利活用説明会」のページを新設しました。説明会の配布資料、発表資料などを掲載しています。

書誌データ利活用説明会
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bibdata_briefing.html

参考:
国立国会図書館、「書誌データ利活用説明会」(11/1)の資料を公開 Posted 2013年11月13日
http://current.ndl.go.jp/node/24840

国際音楽資料情報協会(IAML)ブラジル支部の活動

国際音楽資料情報協会(IAML)のウェブサイトにおいて、2014年8月27日付で、ブラジル支部の活動についての記事が掲載されています。

記事によると、同支部は2009年に Academia Brasileira de Musicaにより設立され、その後2013年にUniversidade de Brasiliaで開催された第1回の”Brazilian Congress on Research and Information Systems in Music”において再設立されたようです。このイベントの結果は、2015年の早い時期に書籍として刊行される予定とのことです。

また記事では、2015年3月には、キューバのハバナにおいて、イタリア支部と共催で第1回Latin-American IAMLのイベントが開催されることが言及されています。

New national Branch in Brazil - the first in Latin America! (IAML, 2014/8/27)
http://www.iaml.info/en/node/1153

Secao Brasileira da Associacao Internacional de Bibliotecas e Arquivos de Musica (AIBM/IAML-Brasil)

ドリス・レッシング氏の個人コレクション3,000冊がジンバブエの公共図書館に寄贈

ノーベル文学賞受賞者であり2013年に死去したドリス・レッシング氏の個人文庫の蔵書3,000冊が、ジンバブエの首都ハラレの公共図書館(Harare City Library)に寄贈されるとのことです。ジンバブエの公共図書館では、資料購入費が不足しており、今回の寄贈が歓迎されている旨を、The Gardian紙(オンライン)が2014年8月26日付で報じています。資料には伝記や歴史書、参考書、詩などが含まれているとのことです。レッシング氏は四半世紀をジンバブエで過ごしたとのことです。

Doris Lessing's last gift: 3,000 books donated to public library in Zimbabwe(The Guardian, 2014/8/26付け)
http://www.theguardian.com/books/2014/aug/26/doris-lessing-book-collection-zimbabwe-library

ペンシルバニア大学、MOOCでニューヨーク公共図書館と協力

米国ペンシルバニア大学が、近現代詩のMOOCである“ModPo”において、ニューヨーク公共図書館と協力することを発表しました。この秋に開校されるAl Filreis氏によるModPoに参加するニューヨークの学習者は、ビデオ討論や、ウェブ放送でのセッション等のオンラインでのアクティビティに加えて、ニューヨークのHudson Park図書館で期間中に毎週行われる、学んだ詩を読む集まりに参加できるとのことです。

Penn's 'ModPo' MOOC partners with the New York Public Library(Penn Current 2014/8/28付け記事)
http://www.upenn.edu/pennnews/current/2014-08-28/latest-news/penns-modpo-mooc-partners-new-york-public-library

国立公文書館、特定歴史公文書等約1万冊を新規公開

国立公文書館が、2014年8月28日から、新たに受け入れた特定歴史公文書等(10,600冊)について、国立公文書館デジタルアーカイブに目録データ等を追加し、利用可能にしたとのことです。

新規公開文書のお知らせ(国立公文書館、2014/8)
http://www.archives.go.jp/owning/new/shinkibunsho26.html

国立公文書館デジタルアーカイブ
http://www.digital.archives.go.jp/

ホロコースト以前の欧州におけるユダヤ人の生活等を記録した写真家Roman Vishniacの作品データベースが公開

米国ニューヨークのInternational Center of PhotographyとワシントンD.C.の米国ホロコースト記念資料館(United States Holocaust Memorial Museum)が協力し、写真家Roman Vishniacによる作品のデータベースを公開しました。ホロコースト以前の欧州におけるユダヤ人の生活、ナチスの台頭とそれによるユダヤ人の生活への影響等が記録されているとのことです。

Archive of pre-Holocaust Jewish images digitized (AP, 2014/8/26付け記事)
http://www.bigstory.ap.org/article/archive-pre-holocaust-jewish-images-digitized

あの人はいったいどんな字を書いたのか-国立国会図書館、企画展示「あの人の直筆」を開催

国立国会図書館は、2014年10月18日から11月18日まで東京本館において、企画展示「あの人の直筆」を開催します。日本の近世から戦後にかけて各分野で活躍した有名人約150人の直筆資料を集め、展示します。

亡友帖(坂本龍馬、中岡慎太郎、高杉晋作、木戸孝允など)、細川ガラシャ 書簡、夏目漱石葉書(正岡子規宛)、勝海舟自画自賛などを展示します。また、今春から提供を開始した脚本の原稿も展示します。

企画展示 「あの人の直筆」 (国立国会図書館、2014/8/28付け)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/1207039_1376.html

チラシ
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/1410exhibition.pdf

米国National Gallery of Art、子供向け無料iPadアプリ“NGAkids Art Zone”を発表

2014年8月26日、米国のNational Gallery of Artが、子供向け無料iPadアプリ“NGAkids Art Zone”を発表しました。様々なアート作成ツール等を提供するコンピュータベースの学習アクティビティであるNGAkids Art Zoneのスタイルを反映した、8つの新しいアクティビティが利用できるとのことです。

National Gallery of Art Launches Interactive NGAkids Art Zone App Inspired by the Collection (National Gallery of Art, 2014/8/26)
http://www.nga.gov/content/ngaweb/press/2014/ngakids-artzone.html

『カレントアウェアネス-E』265号を発行

E1601 - 米国議会図書館が長期保存に適したフォーマット仕様を公開

 

米国議会図書館(Library of Congress:LC)は2014年6月23日,所蔵コレクションの長期保存を実現するため,幅広い種類の創作物を対象とした推奨フォーマット仕様“Library of Congress Recommended Formats Specifications 2014-2015”を公開した。LCには,「米国民の利益のため,知識や創造性の進化を推し進める」という使命がある。この使命を遂行するための根幹となる活動の1つが,知識や創造性を具現化する,巨大なコレクションを構築することである。多様なデジタル形式の創作物が現れる中,このようなコレクションを構築しさらに何世代にもわたる利用を保証するためには,収集や長期保存に適したフォーマットを,幅広い種類の創作物について特定し,運用することが求められてきた。その必要性に応えるものが今回の仕様である。...

E1600 - 電子書籍サービスで変わる大学図書館の業務と展望<報告>

電子書籍サービスで変わる大学図書館の業務と展望<報告>

2014年6月26日と27日の両日,オーストラリアのブリスベンにおいて,アジア・オセアニアの大学図書館員や研究者を対象に,エルゼビア社主催のeBooks Forum 2014が開催された。今回はChallenging the "norm"? Future Directions for eBooks (“規範”への挑戦:電子書籍の将来展望)をテーマに,日本,オーストラリア,ニュージーランド,カナダの大学図書館の事例報告や,エルゼビア社による取り組みの説明が行われた。本稿では,利用者のリクエストによって購入を決定するPDA/DDA(CA1777,E1310参照)による電子書籍のコレクション構築,および電子書籍の発見可能性(discoverability)とディスカバリーサービス(CA1772,E1563参照)について紹介する。...

E1599 - エルゼビア社のテキスト・データ・マイニング方針とその論点

2014年1月31日,エルゼビア社が,テキスト・データ・マイニング(TDM)に対する方針の更新を発表した。これに対して,7月には欧州の図書館関連団体等が方針の取り下げを求める質問状を送付し,同社はこれに回答を示した。本稿では一連の動きとその論点を紹介する。...

E1598 - 公共図書館によるローカルミュージック・プロジェクト始まる

地域のミュージシャンによる音楽作品を収集し,公共図書館のウェブサイトに掲載して,図書館カードの保有者に提供するプロジェクトが,米国の複数の公共図書館で進められている。その活動は,近年充実してきている図書館のウェブ上のサービスを発展させるだけでなく,地域のアーティストの理解を得つつ,地域の音楽シーンを豊かにすることが目指されている。その端緒となったのは,アイオワシティ公共図書館(アイオワ州)の“Local Music Project”である。2012年6月に,Library Journal(LJ)誌で取り上げられ,注目を集めた。その後,デンバー公共図書館(コロラド州)やマディソン公共図書館(ウィスコンシン州)が,これをモデルとしたプロジェクトを開始している。...

E1597 - 2014年学校図書館法一部改正:学校司書法制化について

2014年6月20日の参議院本会議の可決をもって,学校図書館法の一部を改正する法律(以下「改正法」)が成立した。本稿では,改正法及び附帯決議の内容,成立までの経緯と制定前後の動きについて記載する。...

E1596 - MOOCを活用した図書館での大学レベルの学習機会の提供

MOOCとは,大規模公開オンライン講座の総称である(CA1811参照)。大学レベルの講義動画をウェブ上に公開することで,どこでも,誰でも,無料で受講できる。しかしまだ課題はある。無料とはいえ受講するにはコストがかかるのである。それは,ウェブに接続するコストや受講機材を手に入れるコスト,機材を使うスキルを習得するコストである。これらのコストが学びの障壁となっている。...

カンザス大学図書館、ジョン・グールドの鳥類学のコレクションをデジタル化して公開

2014年8月27日、カンザス大学のブログで、同大学図書館が鳥類の図譜で有名なジョン・グールドのコレクションのデジタル化を完了し、公開したと発表されています。

グールドの作品は、1950年代にカンザス大学のKenneth Spencer Research Libraryのコレクションとなったとのことです。コレクションには、石版画として刊行された資料だけでなく、手書きの水彩による下書き2,000点以上の画像も含まれており、合計で6,000点の画像をデジタル化し、公開したとのことです。デジタル化の資金の一部は、全米人文学基金(National Endowment for the Humanities)からの助成によるとのことです。グールドは、1830年から1881年までの間に、縦22インチ横14インチの大型の図譜約47点を刊行したとのことです。公開された画像は、図譜の名称、画家、鳥種名等から検索できるとのことです。

KU Libraries digitize collection of world-famous bird illustrator John Gould's books, images(The University of Kansas, 2014/8/27)