アーカイブ - 2014年 8月 12日

最もデジタルに精通しているのは14-15歳:英国の情報通信市場レポートより

2014年8月7日付で、英国情報通信庁(Office of Communications: Ofcom)の情報通信市場レポート“Communications Market Report”が公開されました。

レポートの構成は以下の通りです。
1 The market in context
2 Television and audio-visual
3 Radio and audio
4 Internet and web-based content
5 Telecoms and networks
6 Post
7 Glossary and Table of Figures

Ofcomのサイトで紹介されていた、「1 The market in context」の概要によると、成人約2,000人、子ども約800人を対象として、コミュニケーション技術への自信や知識でデジタルの度合(Digital Quotient)を調査したとのことです。英国の成人のスコアを100とすると、6歳児と45歳の大人はほぼ同等のスコアで、55歳以上の60%は平均スコアを下回り、14-15歳が最も高いスコアであったとのことです。

その他、「1 The market in context」の概要として、

国際学校図書館協会(IASL)の2016年の年次大会は東京で開催、公式サイトが公開

国際学校図書館協会(the International Association of School Librarianship: IASL)の2016年の年次大会が8月22日から26日の5日間、東京で開催されることが予定されています。2014年8月4日に2016年IASL東京大会のウェブサイトが公開されました。

ウェブサイトでは、東京大会の概要、組織についての情報が掲載されています。また、東京大会への参加を呼びかけるパンフレット、チラシ、ホームページ等に使用するロゴマークのデザインが9月12日までの期限で公募されています。

なお、IASLは2014年の年次大会は、ロシアのモスクワで8月25日から30日まで開催される予定です。2015年はオランダでの開催が予定されているとのことです。

2016 IASL 東京大会
http://iasl2016-tokyo.jp/

2016 IASL東京大会の概要
http://iasl2016-tokyo.jp/tokyoconference/tokyoconferenceinfo/

「2016IASL東京大会」ロゴマークを募集します
http://iasl2016-tokyo.jp/news/logo/

2016IASL東京大会サイト公開・ロゴマーク公募(全国学校図書館協議会 2014/8/12)

オープンデータを活用して、図書館の利用状況を視覚的に分析(カナダ)

2014年8月8日の“The Gazetto”に、オープンデータを活用して、カナダのモントリオールの図書館の利用状況を視覚的に分析した記事が掲載されています。

記事では、モントリオールの45の図書館システムから抽出されたデータセットを活用し、最もよく貸し出されたタイトル毎に地域を色分けして表示した地図、貸出し数とその媒体を地域ごとに円グラフでプロットした地図、図書館毎に成人、子どもなどの図書館利用者の割合を表示したグラフを掲載し、利用状況を視覚的に示しています。

What Montreal is reading(The Gazette, 2014/8/8)
http://www.montrealgazette.com/news/interactives/library-data/index.html

Bibliothèques de Montréal – informations sur les documents
http://donnees.ville.montreal.qc.ca/dataset/catalogue-bibliotheques
※データセット

Portail des données ouvertes
http://donnees.ville.montreal.qc.ca/
※モントリオールのオープンデータのポータル

図書館におけるセマンティックウェブをテーマにしたカンファレンス“SWIB2014”、12月1日から3日にドイツのボンで開催

2014年12月1日から3日の間、ドイツのボンで“Semantic Web in Libraries Conference: SWIB2014”が開催されます。

SWIBは、図書館に関連するLinked Open Dataの発展についての情報を提供し、参加者間でアイデアやの経験の共有を目指して開催されるカンファレンスとのことです。ラトビア国立図書館、ドイツ国立図書館、スウェーデン国立図書館、フィンランド国立図書館やEuropeana財団等がプログラムの検討委員会に参加しているようです。

予定されているプログラムとその概要が公開されています。

Semantic Web in Libraries Conference
http://swib.org/swib14/

PROGRAMME(SWIB14)
http://swib.org/swib14/programme.php

カーネギー英国財団、英国とアイルランドの公共図書館に200,000ポンドの資金提供を発表

2014年8月11日、Carnegie UK Trust(カーネギー英国財団)が、英国とアイルランドの公共図書館を対象に、200,000ポンドの資金提供をすることを発表しました。同財団が2014年から開始する3年間の資金援助プログラムである“Carnegie Library Lab”によって、革新的実践を支援するために最大15の図書館とパートナーシップを結ぶとしています。構想では、図書館員のイノベーションとリーダーシップを支援するオンラインの学習教材の新しいプログラムも実施する予定とのことです。資金援助プログラムに申請する図書館員は、図書館のスペースを利用した革新的アイデアを提出する必要があるとのことです。

Carnegie Library Lab: 200K boost to public libraries in UK and Ireland(Carnegie UK Trust, 2014/8/11)
http://www.carnegieuktrust.org.uk/news---events/latest/carnegie-library-lab--200k-to-libraries-in-uk-and-

Carnegie Library Lab

“Connected learning”の拠点としての公共図書館

2014年8月に開催される世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会で、スウェーデンのストックホルム公共図書館のÅke Nygren氏による“The Public Library as a Community Hub for Connected Learning”と題する発表が予定されており、発表用のペーパーが公開されています。

“Connected learning”とは、特定の関心を持ち(lnterest−powered)、仲間の支援を得ながら(Peer−supported )学業に結びつけるような活動とのことです。ペーパーでは、公共図書館で、この学びの概念を取りいれて活動している米国やスウェーデン等の事例を紹介し、“Connected learning”の拠点として、公共図書館で何ができるかについて提案を行っているようです。

発表資料はIIFLA Libraryで公開されています。

The Public Library as a Community Hub for Connected Learning(IFLA Library)
http://library.ifla.org/id/eprint/1014

米国国立衛生研究所(NIH)、パブリックアクセス方針についてのウェブセミナーを開催

米国国立衛生研究所(NIH)が、同研究所のパブリックアクセス方針についてのウェブセミナーを開催します。セミナーは、2014年8月19日と8月26日の開催が予定されており、1日目は、図書館員向けにNIHのパブリックアクセス方針の概要と図書館員が果たす役割についての紹介、2日目は3つの図書館の図書館員から、どのように研究者コミュニティを支援し、研究者にその方針を順守させるかについて紹介されるとのことです。

いずれも視聴には登録が必要になるとのことです。

1. The NIH Public Access Policy - Information for Librarians
2014年8月19日 13:00-14:30(米国東部夏時間:EDT)
https://www3.gotomeeting.com/register/269124766

2. The NIH Public Access Policy - Views from the Library Trenches
2014年8月26日 15:00-16:30(米国東部夏時間:EDT)
https://webmeeting.nih.gov/npap

Webinar Series on the NIH Public Access Policy(NIH, 2014/8/8)