米国図書館協会(ALA)の図書館情報技術部会(LITA)が刊行している“Information Technology and Libraries”誌の第33巻第2号(2014)に、ディスカバリーツールの比較評価を行った記事“Evaluation and Comparison of Discovery Tools: An Update”が掲載されています。
ワシントンポスト(オンライン)に2014年7月3日付けで、“Urban libraries say they’re getting shortchanged in a battle for WiFi funding”と題する記事を掲載し、連邦通信委員会(FCC)のE-Rateに関する提案について、複数の都市が、分配の公平性に関するコメントを発表していることを報じています。
IFLAの公共図書館分科会が、図書館員のためのガイド“1001 libraries to see before you die”の編集のため、一度は見ておくべき図書館の推薦を募集しています。公共図書館建築や立地、革新的プログラム、コミュニティとの関わり等、様々な理由での推薦が可能とのことです。2014年8月にフランスのリヨンで開催されるIFLA年次大会において、プロジェクトの開始が予定されています。
米連邦通信委員会(FCC)が、2014年7月1日付けで、米国の学校と図書館に対する追加投資の効果についてのレポート“Modernizing E-Rate: Providing 21st Century Wi-Fi Networks for Schools and Libraries in America ”を公表しました。今後5年間でE-Rateによる追加投資によりWi-Fiへのアクセスを得ることのできる州ごとの生徒の人数、学校や図書館の数などを示したものです。