2014年7月11日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)は、図書館と博物館における幼児教育活動を強化するため、ジョージア公共図書館(GPLS)、OCLC、BUILD Initiativeの各機関が行うプロジェクトに、個別に助成を行うことを発表しました。これらの助成は、IMLSが2013年に発表したレポート“Growing Young Minds: How Museums and Libraries Create Lifelong Learners”で行った提言を実践するものとのことです。
2014年6月24日に開催された、情報自由法諮問委員会(Freedom of Information Act (FOIA) Advisory Committe)の第1回の会議の資料及び動画や記録が公開されています。今回の会議では、同委員会が今後2年間で取り組むFOIAに関す課題やトピックについて優先順位を決めるものであったようです。
同委員会は、2013年12月に公表された第2次オープンガバメント行動計画("The Open Government Partnership - Second Open Government National Action Plan for the United States of America")に沿って設立されたものです。
2014年7月15日、米国図書館協会(ALA)の児童サービス部会(Association for Library Service to Children;ALSC)と、レゴ社の米国部門であるLEGO Systemsが、米国の図書館にジュニアメイカースペースを設置するために協力することを発表しました。4歳から6歳の子どもに地域の図書館で創作する場所を提供するプロジェクトとのことです。
EuropeanaのAPIの活用方法等、Europeanaのコンテンツ活用についてのワークショップが2014年7月16日(中央ヨーロッパ時間の17時から20時)にバルセロナで開催されます。Apps&Cultura Barcelonaとの共催で、同機関が毎年実施している“Hack at Home competition”として開催するとのことです。ウェブで実況が中継され、Twitterでも質問ができるとのことです。