アーカイブ - 2014年 6月 26日

OCLC、教育、学習と図書館に関するレポートを公開

2014年6月25日、OCLCが教育、学習と図書館に関するレポート“At a Tipping Point: Education, Learning and Libraries”を公開しました。

MOOC(大規模公開オンライン講座)やモバイル技術により、高等教育と図書館は転換点を迎えているという認識のもと、このレポートでは、オンライン教育についての受講者の認識、キャンパスライフと図書館利用に関する学生やその保護者の認識が取り上げられており、図書館によるオンライン教育の受講者の支援の在り方について検討されているようです。

At a Tipping Point: Education, Learning and Libraries
http://www.oclc.org/news/releases/2014/201422dublin.en.html

OverDrive社とCivica社が提携、図書館サービスプラットフォーム“Spydus 9”に電子書籍を統合

Civica社が、OverDrive社と提携し、同社の図書館サービスプラットフォーム“Spydus 9”において、電子書籍へのシームレスなアクセスを提供することになることを、発表しています。

OverDrive and Civica Partner for Improved eBook Integration in Spydus 9(Civica, 2014/6/25付け)
http://civicalld.com/news/overdrive-and-civica-partner-for-improved-ebook-integration-in-spydus-9

via.
OverDrive and Civica partner for Improved eBook Integration in Spydus 9(Library Technology Guides, 2014/6/25付け)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=19481

参考;
E1563 - 2013年から2014年の図書館システム市場動向は?(米国) カレントアウェアネス-E No.259 2014.05.22

コネットクォット公共図書館が“The Library is...”と題する動画を公開

ニューヨーク州のコネットクォット公共図書館が、“The Library is...”と題する動画をYouTubeに公開しています。Billy Joelの“We Didn't Start the Fire”の音楽にのせて、図書館とは何ができる場所かを伝えています。

Arts&Crafts、Concerts、Cooking、eBooks、Fun & Games、Karaoke、LEGO、knitなどを挙げ、「これが図書館の新しい顔 ようこそコネットクォット公共図書館へ」(This is the new face of the pubilc library / Welcome to the Connetquot Public Library)と表現する内容となっています。

The Library is...(Connetquot Public Library)
https://www.youtube.com/watch?v=qmQIfn54m9s

米国情報標準化機構(NISO)、“Demand Driven Acquisition of Monographs”の推奨指針を公開

2014年6月24日、米国情報標準化機構(NISO)が単行書の“Demand Driven Acquisition of Monographs”(需要駆動型購入方式:DDA)に関する推奨指針を公開しました。DDAは、PDA(Patron-Driven Acquisitions)とも呼ばれ、利用者からの要求をきっかけとして資料を収集し、コレクションを構築するしくみのことです。

推奨指針では、出版社、ベンダー、アグリゲータ―や図書館に対して、DDAの主な特徴、DDAプログラムの目標、パラメーターの選択、プロファイルの選択肢、DDAのためのMARCレコードの管理、検討から除外すべきコンテンツ、プログラムの評価、所蔵しないコンテンツへの長期的なアクセスの提供、コンソーシアムでのDDAの検討、公共図書館におけるDDAなどについての推奨事項が掲載されているとのことです。

DDAは電子書籍においてより一般的ではありますが、この手法は、紙媒体の資料にも適用できるとのことです。

NISO Publishes Recommended Practice on Demand Driven Acquisition of Monographs(NISO, 2014/6/25付)

国立国会図書館、電子展示「本の万華鏡」の第16回「日本近代建築の夜明け~建築設計競技を中心に~」を公開

国立国会図書館は、ミニ電子展示『本の万華鏡』の第16回として、「日本近代建築の夜明け~建築設計競技を中心に~」をウェブサイトに公開しました。黎明期の建築界を担った辰野金吾や妻木頼黄といった建築家や、国会議事堂や大阪市中央公会堂などの建築設計競技(コンペ)の記録、近代建築物を収めた名所案内などを、所蔵資料から紹介しています。

「日本近代建築の夜明け~建築設計競技を中心に~」
http://www.ndl.go.jp/kaleido/entry/16/index.html

本の万華鏡
http://www.ndl.go.jp/kaleido/

※2014年6月24日NDLトップページにお知らせ
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html

NDL書誌情報ニュースレター2014年2号が刊行:全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)の提供についての記事を掲載

国立国会図書館(NDL)が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2014年2号(通号29号)を掲載しました。 全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)提供サービスの概要を紹介する記事を掲載しています。また連載のコラム:書誌データ利活用の(4)として、「全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)TSVファイルを利用しよう!」を掲載しています。

NDL書誌情報ニュースレター2014年2号(通号29号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_2/index.html

全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)の提供
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_2/article_01.html

コラム:書誌データ利活用(4) ―全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)TSVファイルを利用しよう!
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_2/article_02.html

関連:
コラム:書誌データ利活用(1) ―各種機能のご紹介

日本ロジスティクスシステム協会、「RFID情報の標準化による物流の効率化調査」報告書をウェブに掲載

日本ロジスティクスシステム協会が、「2013年度経済産業省 省エネ型ロジスティクス等推進事業費補助金 RFID情報の標準化による物流の効率化調査 報告書」をウェブサイトに掲載しました。調査事業の内容は、RFID利活用の現状と課題の把握、国際標準への準拠のための取組、RFID活用によるロジスティクス効率化の運用ガイドラインの策定、RFID活用による省エネルギー化の効果検討となっており、その成果がまとめられています。図書館を含む出版業界も取り上げられています。

2013年度経済産業省補助事業(調査事業)の報告書を掲載しました。(日本ロジスティクスシステム協会、2014/6/10付け)
http://www.logistics.or.jp/jils_news/2014/06/2013-7.html

朝日大学マーケティング研究所、「既婚男性の独り行動に関するマーケティングデータ~休日編~」を公表:“独り外出”行き先の一番人気は図書館(首都圏在住者対象)

朝日大学マーケティング研究所が、2014年6月13日付で、「既婚男性の独り行動に関するマーケティングデータ~休日編~」を公表していました。調査対象は首都圏在住の30歳から69歳までの既婚男性で調査は2014年4月21日から25日にかけて実施されたウェブ調査(有効回答413件)です。調査において、「独り行動」とは、「既婚者で同居家族がいるにも関わらず、仕事帰りや休日の日中に様々な場所で気ままに採られる行動」と定義されています。

この調査においては、休日の過ごし方や、独り外出の平均外出時間、独り外出の気分などのほか、独り外出の行き先が調査されています。その結果、独り外出の行き先として一番人気は図書館となっています。また、書店・古本屋も4位の票を集めており、本に関する施設が有力な目的地となっているとされています。

既婚男性の独り行動に関するマーケティングデータ~休日編~
http://www.asahi-bplan.com/marketing/data/1406.pdf

NPO長野県図書館等協働機構、県立長野図書館等、信州地域史料アーカイブを公開

2014年6月25日、長野県内の図書館等に保存されている地域史料100点をデジタル化し、現代訳、解説を付けた「信州地域史料アーカイブ」が公開されました。

このアーカイブは、NPO長野県図書館等協働機構が、2013年度から3ヶ年の図書館振興財団助成事業により構築・公開するものとのことです。NPO長野県図書館等協働機構は、長野県図書館協会を母体として2013年2月に設立され、事業に賛同する学識者、専門家、市民等が参加して、県立図書館はじめ、市町村図書館、県立歴史館、文書館、博物館等と連携、協働して事業を推進しているとのことです。

アーカイブは、 TRC-ADEAC社の「ADEAC:歴史資料検索閲覧システム」上で閲覧できるようになっています。

信州地域史料アーカイブ
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2000515100

県立長野図書館共催 (NPO長野県図書館等協働機構主催)誰でも読めて検索できる「信州地域史料アーカイブ」を公開します(長野県教育委員会, 2014/6/24付)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/happyou/140624tiikisiryou.html