アーカイブ - 2014年 5月 23日

ワシントンD.C.公共図書館のライブラリアンも“Happy”ダンス:YouTubeで動画が公開

米国のワシントンD.C.公共図書館が、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)の“Happy”という曲で図書館員や警備員が踊る動画を公開しています。

DC Public Library Staff Debut “Happy” Music Video On YouTube(infoDOCKET, 2014/5/22付け)
http://www.infodocket.com/2014/05/22/dc-public-library-staff-debut-happy-music-video-on-youtube/

参考:
“Happy”ダンス、公共図書館Ver. 続々と? Posted 2014年5月1日
http://current.ndl.go.jp/node/26053

「長期データ保存用光ディスク媒体の寿命推定のための試験方法」のJISが制定

経済産業省が、2014年5月20日付で、「長期データ保存用光ディスク媒体の寿命推定のための試験方法」のJIS(JIS X 6256)が制定されたことをアナウンスしています。2011年に制定された、光ディスク媒体の新しい寿命推定試験に関する国際規格(ISO/IEC 16963)と整合したもので、「光ディスク媒体を利用したアーカイバルシステムへの利用環境の整備が国内においても速やかに進展するよう」制定したものとのことです。

「長期データ保存用光ディスク媒体の寿命推定のための試験方法」
のJISを制定(JIS X 6256)-爆発的に増加するデジタル情報のアーカイブメディアを目指して-
http://www.meti.go.jp/press/2014/05/20140520001/20140520001-4.pdf

日本工業規格(JIS規格)を制定・改正しました(平成26年5月分)(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2014/05/20140520001/20140520001.html

ISO/IEC 16963:2011

米国図書館協会(ALA)、下院でのNSA改革に関する法案の可決について声明

2014年5月22日の米国下院でのNSA改革法案可決に関して、米国図書館協会(ALA)が同日、“House-passed USA FREEDOM Act fails to fully protect Americans' privacy”と題して、ALA会長の声明をウェブサイトに掲載しています。下院で成立した内容が、プライバシー保護の観点で不十分であることを指摘するものとなっています。

House-passed USA FREEDOM Act fails to fully protect Americans' privacy
http://www.ala.org/news/press-releases/2014/05/house-passed-usa-freedom-act-fails-fully-protect-americans-privacy

USA FREEDOM Act(FINAL VOTE RESULTS FOR ROLL CALL 230)
http://clerk.house.gov/evs/2014/roll230.xml

米下院、NSA改革法案を可決―情報収集に制限(WSJ日本語版、2014/5/23付け)

オーストラリア国立図書館のTroveから国営ラジオ局の番組が検索可能に

オーストラリア国立図書館(NLA)が、国営ラジオ局(Australian Broadcasting Corporation. Radio National)の54のラジオ番組のコンテンツ約20万件以上を同館の情報探索システム“Trove”で検索できるようになったと公表していました。

検索の対象となる番組は、1999年(一部は1997年)から現在までのものとのことです。

Trove tunes into Radio National(NLA, 2014/3/6付)
http://www.nla.gov.au/media-releases/2014/04/16/trove-tunes-into-radio-national

Harvesting Radio National(NLA, 2014/4/17付)
http://www.nla.gov.au/blogs/trove/2014/04/17/harvesting-radio-national

Radio National now on Trove(May at the Library)

各国政府からのユーザ情報開示請求件数などに関するサイトが立ち上げ

Silkのプラットフォーム上に、政府からのユーザ情報開示請求に関するデータベース“Transparency Report Database: Government Requests for User's Data”が立ち上がっています。

政府から電気通信会社等へのユーザ情報開示請求の件数や順守率などが示されています。現時点で、Google、Sonic.net、LinkedIn、Twitter、Microsoft、Facebook、Dropboxなど19社のデータが集められています。

Transparency Report Database
https://transparency-reports.silk.co/

Via.
New Searchable Database Provides Transparency Report Data Across 19 Companies and 116 Countries(infoDOCKET, 2014/5/)
http://www.infodocket.com/2014/05/22/new-searchable-database-provides-transparency-report-data-across-19-companies-and-116-countries/

Toolkit Pages

国連のポスト2015開発アジェンダに、文化に関する目標と指標を盛り込むことを求める宣言:国際図書館連盟が署名

国際図書館連盟(IFLA)が、国連のポスト2015開発アジェンダに、文化に関する目標と指標等を盛り込むことを求める宣言“Declaration for the inclusion of culture in the Post-2015 UN Sustainable Development Goals”に署名したと2014年5月22日付のアナウンスメントで公表しています。

IFLA signs Declaration for the inclusion of culture in the Post-2015 UN Sustainable Development Goals(IFLA, 2014/5/22付)
http://www.ifla.org/node/8628

Declaration on the Inclusion of Culture in the Sustainable Development Goals(2014/5/1)
http://culture2015goal.net/index.php/home/declaration

http://culture2015goal.net/index.php/home/signed
※主な参加機関

参考:

孤児著作物と大規模デジタル化の問題について、Library Copyright Alliance等がコメントを発表

米国著作権局の2月10日の孤児著作物(Orphan Works)と大規模デジタル化に関する意見招請に応じて、Library Copyright Alliance(LCA)が、5月16日付けでコメントを発表しています。LCAは、米国図書館協会(ALA)、北米研究図書館協会(ARL)、大学・研究図書館協会(ACRL)から構成される団体です。

また、電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation:EFF)とPublic Knowldgeが、5月21日付けでコメントを発表しています。

3月10日、11日に開催された公聴会の議論について、LCAは、孤児著作物に関する立法化についてコンセンサスはなく、また「拡張された集中許諾」(Extended Collective Licensing)は効果的な大規模デジタル化の解決策にはならないだろうとのコンセンサスを反映したものだったとしています。また利用者コミュニティが発展させているフェアユースのベストプラクティスが、孤児著作物についての問題を解決する適切なアプローチであるとしています。

【再掲】メンテナンス作業のお知らせ(2014年5月23日19時30分~21時頃)

2014年5月23日(金)19時30分~21時頃に、「カレントアウェアネス・ポータル」のメンテナンス作業を実施するため、サイトに接続できなくなります。メンテナンス作業が終了次第お知らせいたします。ご迷惑をおかけしますがどうぞご了承ください。

なお、2014年5月30日(金)19時30分~21時頃にもメンテナンス作業を予定しています。

青空文庫、コメント“TPPによる著作権保護期間延長の危機に際して”をウェブに掲載

青空文庫のお知らせ掲載ページ「そらもよう」で、“TPPによる著作権保護期間延長に際して”と題するコメントが掲載されています。環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉についての「著作権保護期間が著作者の死後70年で統一される方向で調整されているとのニュース」に関するものです。

TPPによる著作権保護期間延長の危機に際して(青空文庫のお知らせ「そらもよう」、2014/5/22付け)
http://www.aozora.gr.jp/soramoyou/soramoyouindex.html

電子の本が燃やされるとき(aozorablog、2014/5/22付け)
http://www.aozora.gr.jp/aozorablog/?p=2737

青空文庫、TPPによる著作権保護期間延長についてコメント(Internet Watch, 2014/5/23付け)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20140523_649821.html

参考:
2014年から著作がパブリック・ドメインとなった人々 Posted 2014年1月6日
http://current.ndl.go.jp/node/25192

公的助成研究成果のパブリックアクセスに向けた官民連携イニシアティブ“CHORUS”、出版者向けの実行指針を公開

2014年5月15日、公的助成研究成果のパブリックアクセスに向けた官民連携イニシアティブ“Clearinghouse for the Open Research of the United States”(CHORUS)が、出版者向けの実行指針を公開しました。

CHORUSへの参加を検討している出版者に対して、研究成果を支えた助成金の情報を集めてFundRefシステムへ登録することなど、CHORUSの技術的な要件等を紹介するものとのことです。

出版者を対象としてはいますが、それ以外の人にとっても、CHORUSについて理解を助ける文書となっているとのことです。

Publisher Implementation Guide(CHORUS)
http://chorusaccess.org/chorus-publisher-implementation-guide/

CHORUS Publisher Implementation Guide Version 1.1(CHORUS, 2014/5/15付)
http://chorusaccess.files.wordpress.com/2014/05/chorus_publisher_implementation_guide_v1-1.pdf

参考: