カナダで2014年4月1日に立ち上げられたCELA(Centre for Equitable Library Access)が、プリントディスアビリティの利用者への図書館サービス及び資料の提供を行うサービスを、5月29日に正式に開始したとのことです。カナダ図書館協会の全国大会の開催にあわせたものです。
2014年5月28日、Ithaka S+Rが、大学図書館においてデータに基づく意思決定のロードマップについてのイシュー・ブリーフ“Driving With Data: A Roadmap for Evidence-Based Decision Making in Academic Libraries”を公開しました。
オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)がBlack Dog Instituteとの共同により、Twitterのデータからリアルタイムで世界の感情の傾向を読み取ることのできるサイト“We Feel”を公開しています。大規模なストリーミングデータをリアルタイムで処理するAmazonのウェブサービス“Amazon Kinesis”を活用しているとのことです。