アーカイブ - 2014年 4月 18日

図書館員ってえぇわぁ。という9つの理由

Buzzfeedというサイトで、“9 Reasons Why Librarians Are Awesome”と題する記事が掲載されています。先入観に基づいたいくつかの図書館員のイメージに続いて、図書館員がすばらしい9つの理由を、写真や参考となる情報とともに列挙しています。

博物館やオーケストラで働く専門図書館員がいることや、さらには“ワインライブラリアン”もいること、図書館員は本の展示や図書館のイベントにおいてクリエイティブであること、図書館員はスーパーヒーローにもなれること、図書館員でもある作家がいること、図書館員は違いを生み出すことができることなどが挙げられています。

9つの理由は以下のとおり。

1. Librarians are relaxed!
2. The Library & Information Science field is evolving
3. Special Librarians can also work for museums, law offices, and even orchestras!
4. Librarians can be fun!
5. Librarians are super creative - in our book displays…
6. And our programs.

ことば食堂へようこそ!:文化庁が「国語に関する世論調査」を基にした動画を公開

文化庁が、2014年4月18日から「国語に関する世論調査」を基にしたYouTube動画の公開を開始することを発表しています。

動画は、平成12年度から平成24年度の同調査で取り上げた慣用句等に関する調査結果を基に作成したもので、「国民が慣用句等に親しむきっかけとなるように、また、コミュニケーション上の齟齬が生じないようにするための一助として」公開するものとのことです。

全部で20話あるとのことで、毎月第1金曜日と第3金曜日に1話ずつ、文部科学省の公式チャンネルに公開するそうです。18日に公開された第1話では「役不足」を取り上げています。

「国語に関する世論調査」を基にした動画の公開について(文化庁, 2014/4/18付け)
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kokugo_sisaku/kotoba_shokudo/pdf/douga_1.pdf

企業図書館や大学図書館で、研究者は何を求めているのか(紹介)

Elsevier社のニュースレター“Library Connect”のサイトで、“What are researchers looking for in corporate and academic library services?”と題する記事が掲載されています。チューリッヒ工科大学のPharmacy Information Centerに所属するOliver Renn氏による記事で、同氏のウェビナー“ Compare and contrast: The evolution of academic and corporate library services”での発表内容に基づくものとのことです。ウェビナーもウェブ上で公開されています(要登録)。

記事では、Renn氏が他のメディアで掲載した企業の情報センターの12のコア要素や、図書館員への期待についての図“Expectations for library support”が示されています。

What are researchers looking for in corporate and academic library services?(LibraryConnect, 2014/4/16付け)

米国デジタル公共図書館(DPLA)、公開から1年

米国デジタル公共図書館(DPLA)が、2013年4月18日の公開から1周年を迎えました。

この1年間にDPLAが達成したこととして、以下が挙げられているようです。
・コレクション点数の増加(240万点から約3倍となる700万点へ)
・1,300以上の機関からのデータ提供(開始直後は500機関)
・ウェブサイトへの100万件以上のアクセス(ユニークユーザ)、APIを通じたヒット件数は900万件以上
・第三者からのアプリの提供
・160万冊の図書や雑誌をブラウジングするための斬新なインタフェースの導入
・ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団やアンドリュー・メロン財団、匿名の支援者などからの200万ドル以上の助成の獲得
・スタッフの増加(4名から8名へ。さらにあと2名も追加予定)
・DPLAfest 2013などのアウトリーチ活動を通じたコミュニティとの積極的な関与

電子媒体で読書する人にはたくさん読書をする人が比較的多い:オンライン調査の結果(米国)

2014年4月17日付けで、米国における読書に関して、Harris Pollのオンライン調査の結果が報じられています。PR Newswireに掲載された情報では、調査は、2014年3月12日から17日にかけておこなわれもので、以下のような内容が紹介されています。

・84%が1年に1冊以上は本を読み、36%は10冊以上を読む。
・紙よりも電子書籍で読書をする人では、1年に20冊以上読む人が30%である。一方、電子書籍よりも紙で、あるいは紙でのみ読書する人では、この値は18%、紙と電子書籍を同じくらい読む人では21%である。
・紙媒体が依然として主流であり、紙媒体のみ読書をする人は46%である。電子書籍より紙媒体をたくさん読む人は15%、紙媒体と電子書籍を同じくらい読む人は17%、電子書籍のみを読む人は6%である。

Power(ed) Readers: Americans Who Read More Electronically Read More, Period(PR Newswire)
http://www.prnewswire.com/news-releases/powered-readers-americans-who-read-more-electronically-read-more-period-255609091.html

オーストラリア図書館協会(ALIA)、電子書籍貸出(eLending)に関するレポート“E-lending Landscape Report 2014”を公開

2014年4月17日、オーストラリア図書館協会(ALIA)が電子書籍貸出(eLending)に関するレポート“E-lending Landscape Report 2014”を公開したと発表しています。

このレポートは、オーストラリアの公共図書館が電子書籍の貸出しサービスを導入するにあたって直面する課題(安全で信頼性の高いリポジトリ、適正な価格など)の現実的な解決に資するため、カナダ、米国、欧州(デンマーク、オランダ、ノルウェー、スウェーデン)における電子書籍貸出しの状況をまとめたものとのことです。

ALIA E-lending Report 2014(ALIA, 2014/4/17付)
http://ebookadvocacy.wordpress.com/2014/04/17/alia-e-lending-report-2014/

E-lending Report(PDF 42ページ)(ALIA)
https://www.alia.org.au/sites/default/files/publishing/ALIA-Elending-Landscape-Report-2014_0.pdf

参考:
CA1816 - 電子書籍を活用した図書館サービスに係る法的論点の整理 / 間柴泰治 カレントアウェアネス No.319 2014年3月20日

英国学士院、人文学および社会科学分野のジャーナル出版へのOA方針の影響についての調査レポートを公開

2014年4月17日、英国学士院(British Academy)が、人文学および社会科学分野のジャーナル出版にオープンアクセス(OA)方針が与える影響について分析を行ったレポート“Open access journals in humanities and social science”を公開しました。

このレポートでは、英国以外のジャーナルがどのぐらい英国のOA方針、特にグリーンOAの方針に合致するものであるか、分野による“利用半減期”、図書館の収集方針とエンバーゴがそれにどの程度影響するのかなどについて分析されているようです。

British Academy report offers new evidence about the impact of Open Access journal publishing(British Academy, 2014/4/17付)
http://www.britac.ac.uk/news/news.cfm/newsid/1080

Open access journals in humanities and social science(British Academy)
http://www.britac.ac.uk/openaccess/index.cfm