アーカイブ - 2014年 4月 11日

「図書館内が“鉄分”濃いめに」 秋田県立図書館で“鉄子の部屋”オープン

秋田県立図書館では、2014年3月8日から、「春の小さな鉄道展」を開催しています。これは2013年に秋田県立博物館でおこなわれた「あきた大鉄道展」の出張展示で、鉄道模型・ヘッドマーク・サボ・カンテラ・方向幕・ブレーキ弁・腕章等々の鉄道グッズや、先頭車両からの眺めを撮影した映像が展示されているとのことです。また、県立図書館・県公文書館が所蔵する珍しい資料も展示しているとのことです。

さらに、同館の2階閲覧室には、由利高原鉄道YR-1503型気動車で実際に使用されていたボックスシートを鉄道関連資料とともに設置した“鉄子の部屋”をオープンしたそうです。ここではシートに座って読書を楽しむことができるそうです。秋田県立図書館ブログで写真が掲載されています。

図書館内が“鉄分”濃いめになってきました……(秋田県立図書館ブログ、2014/4/7付け)
http://blog.keiyou.jp/akitalib/

「春の小さな鉄道展」が始まりました!(秋田県立図書館ブログ、2014/3/8付け)
http://blog.keiyou.jp/akitalib/post/2014/03/08/635298775467812500.aspx

秋田県立博物館出張展示「春の小さな鉄道展」

IFLA、第12回国際マーケティング賞の受賞図書館を発表

国際図書館連盟(IFLA)が2014年の国際マーケティング賞(IFLA International Marketing Award)の受賞館を発表しています。第1位には、トラム(路面電車)を図書館のマーケティングに活用した、Jiří Mahen Library(チェコ共和国)が選ばれています。第2位には、90秒の図書館CMを作成し、図書館サービスをアピールしたRegina Qu'Appelle Health Region Health Sciences Library (カナダ)、第3位には、Stellenbosch University Library and Information Service(南アフリカ)とシンガポールの国立図書館委員会(National Library Board)の2機関が選ばれています。

12th IFLA International Marketing Award Winners Announced(IFLAの2014/4/7付のプレスリリース)
http://www.ifla.org/files/assets/management-and-marketing/marketing-award/ifla_-_2014_press_release_draft_nm_edits_21_march_2014_2.pdf

米ブルックリン公共図書館、新聞のデジタルアーカイブ“Brooklyn Newsstand”を公開

米国ブルックリン公共図書館が、新聞のデジタルアーカイブ“Brooklyn Newsstand”を公開しました。同館で郷土史を担当する部局であるBrooklyn Collectionと、Newspapers.comとの共同プロジェクトとのことです。ブルックリンの歴史的な新聞であるThe Brooklyn Daily Eagleの1841年創刊号から1951年までを無料で閲覧することが可能となっています

米アマゾン社、デジタルコミック・プラットフォームcomiXologyの買収を発表

2014年4月10日、米アマゾン社が、米国のクラウドベースのデジタルコミック・プラットフォームであるcomiXologyを買収したことを発表しました。

Amazon.com to Acquire comiXology(Amazon, 2014/4/10)
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1917741&highlight=

comiXology(comiXologyのCEO, David Steinberger氏のメッセージ)
https://www.comixology.com/message

アマゾン、電子コミック配信プラットフォームcomiXologyを買収へ(CNET, 2014/4/11付け記事)
http://japan.cnet.com/news/business/35046425/

Amazon、デジタル・コミック・ストア、comiXologyを買収―Marvel、DCなどを販売(TechCrunch, 2014/4/11付け記事)

文部科学省、学びのイノベーション事業実証研究報告書を公表

2014年4月11日、文部科学省が、学びのイノベーション事業実証研究報告書を公表しました。2011年度から2013年度の3年間にわたって実施してきた実証研究「学びのイノベーション事業」を踏まえ、その取り組み状況や成果、明らかになった課題を取りまとめられたものです。

学びのイノベーション事業実証研究報告書の公表について(文部科学省、2014/4/11付け)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/04/1346534.htm
※概要掲載

学びのイノベーション事業実証研究報告書
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/030/toushin/1346504.htm

WebJunctionが“Competency Index for the Library Field 2014”を刊行:2009年版をアップデート

WebJunctionが、図書館のサービスや運営に必要な能力をまとめた“Competency Index for the Library Field ”について、改訂版を公表していました。2009年版を改訂したものです。

Competency Index for the Library Field 2014(webjunction)
http://www.webjunction.org/documents/webjunction/Competency_Index_for_the_Library_Field.html

デンマーク全国書誌をリアルタイムでWorldcatに:デンマーク書誌センターとOCLCが協力

OCLCとデンマーク書誌センター(DBC)が協力し、デンマーク全国書誌(DANBIB:Danish Natonal Bibliogrphy)を、OCLCのWorldcatに同期させ、リアルタイムでアップデートされるようにすることが、2014年4月7日付けでOCLCよりアナウンスされています。デンマークの図書館のコレクションをより速く世界中で検索可能にすることが目的のようです。

なお、アナウンスによると、DANBIBには、1970年以降にデンマークで刊行されたすべての書籍、定期刊行物、新聞が含まれており、またそれ以前のものについても1945年以降に刊行されたものも多く含まれているとのことです。

Danish library collections now discoverable worldwide in real time through WorldCat(OCLC, 2014/4/7付け)
http://oclc.org/en-UK/news/releases/2014/201401emea.html

via.
Danish library collections now discoverable worldwide in real time through WorldCat(Library Technology Guide, 2014/4/7付け)

シマンテック社、2014 年インターネットセキュリティ脅威レポートを公開

シマンテック社が2014 年インターネットセキュリティ脅威レポート第19号を公開しています。インターネットセキュリティに関する、世界規模の脅威活動についての2013年の解析と概要を提供するレポートとのことです。

主な調査結果として以下のような内容等が紹介されています。

・2013年、データ漏えいの数は62%増加している。
・38%のモバイル端末ユーザーは過去1年間にモバイル端末によるネット犯罪を経験している。
・すべてのメールのうち66%がスパムメールで、その数は減少している。
・392通に1通のメールがフィッシング攻撃を含んでいる。
・正当なウェブサイトの8件に1件には重大な脆弱性がある。

2014 Internet Security Threat Report, Volume 19 (Symantec)
http://www.symantec.com/security_response/publications/threatreport.jsp

ORCIDのユーザインタフェースの多言語化:韓国語で利用可能に

研究者に識別子を与えるORCIDについて、そのユーザインタフェースの多言語化が進められています。2014年4月10日、韓国語での利用が可能になったことがアナウンスされています。なお、これまでORCIDでは、英・仏・西および中国語での利用が可能となっていますが、2014年中にはポルトガル語、ロシア語および日本語での利用も可能となる予定とのことです。

ORCID user interface now available in Korean(2014/4/10付け)
http://orcid.org/blog/2014/01/06/orcid-user-interface-now-available-korean

参考:
CA1740 - 動向レビュー:著者の名寄せと研究者識別子ORCID / 蔵川 圭 カレントアウェアネス No.307 2011年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1740

国立国会図書館、『びぶろす』誌で「危機管理‐いざというときのために‐」を特集

国立国会図書館(NDL)の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の2014年4月号で、「危機管理‐いざというときのために‐」をテーマとする特集が掲載されました。

特集では以下の記事が掲載されています。

・この3年で防災への意識はどう変わったか -東北学院大学図書館の事例-(東北学院大学中央図書館 佐藤恵)
・みんなで考え、その日に備える~小さな図書館でもできるシミュレーションの紹介~(十文字学園女子大学 石川敬史)
・防災専門図書館の見学会に参加して~次の災害に備える図書館を目指して~(国立国会図書館調査及び立法考査局国土交通課 福田健志)

びぶろす- Biblos
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html

「まるでAmazon」と称されたシカゴ公共図書館のウェブサイト、正式公開

2014年4月7日、シカゴ公共図書館のウェブサイトがリニューアルしました。2013年末にベータ版として公開していたものが正式に公開されたものです。このリニューアルは、シカゴ・トリビューンでも取り上げられ、「いわば“Pinterest meets Amazon”」だと紹介されています。

トップページのインターフェースは、Pinterest風にカードを並べたものとなっていますが、このカードには、図書館員や著名人(例えばシカゴ市長のエマニュエル氏など)の選んだブックリスト、同館の提供するコンテンツ、図書館のサービスやイベントの情報、ブログ記事が並んでいます。また、Zinio提供のオンライン雑誌、Hoopla提供のマルチメディアコンテンツなども利用できるようになっています。

Chicago Public Library
http://www.chipublib.org/

Welcome to CPL’s New Website(2014/4/7付け)
http://www.chipublib.org/news/welcome-to-cpls-new-website/