アーカイブ - 2014年 3月 20日

国立国会図書館、デジタル化した1990年代の学位論文約14万件にDOIを付与

国立国会図書館でデジタル化した1990年代の学位論文約14万件へのDOI付与が完了しました。DOIをご使用のブラウザに入力すると、国立国会図書館デジタルコレクションの書誌詳細画面に遷移します。

学位論文に付与されたDOIのリスト(2014年2月24日時点)については、ウェブサイトに掲載しています。

国立国会図書館によるDOI付与(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/doi.html
※2014年3月20日掲載
※学位論文に付与されたDOIのリスト掲載(zip, 67.4MB)

国立国会図書館デジタルコレクション > 博士論文
http://dl.ndl.go.jp/#etd

国文学研究資料館、「日本古典籍分類表」を公開

2014年3月17日、国文学研究資料館が、共同研究事業(科研・基盤A)「日本古典籍総合目録における隣接領域の受容拡大と検索機能の整備のための研究」(2008(平成20)年度~2011(平成23)年度)の成果として、「日本古典籍分類表」を公開しました。

「日本古典籍分類表」は、『内閣文庫所蔵国書分類目録』の分類を基本に、古典籍が置かれた実情に即した分類となるよう改正を施したものとのことです。特色として、従来の日本古典籍という概念から外れる、同館蔵の和刻本漢籍について、四部分類を見直した新たな分類を適用して、日本古典籍の一領域として組み入れたことが挙げられるとのことです。また、書籍以外の形態を取る懐紙、短冊、軸物、一枚物などについても、同様に、日本古典籍の領域としての新たな分類を適用して組み入れたとのことです。

日本古典籍分類表
https://www.nijl.ac.jp/pages/research/activity/classify_koten/index.html

ジョージア公共図書館(GPLS)、EBSCO社のNoveList Selectを契約へ

ジョージア公共図書館が、ジョージア州の公共図書館を代表して、EBSCO社のNoveList Selectを契約するとのことです。EBSCO社が2014年3月19日付けで発表しています。NoveList Selectは図書館のOPACの読書案内サービスの機能を強化するもので、同州の公共図書館コンソーシアムPINES参加館のOPACで利用できるようになるようです。PINESではオープンソースの図書館システムEvergreenを導入しています。

Georgia Public Library Service to Offer NoveList Select (EBSCO, 2014/3/19)
http://www.ebscohost.com/newsroom/stories/georgia-public-library-service-to-offer-novelist-select

NoveList Select 紹介ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=ELYZ6-sLOZA&feature=youtu.be

参考:
E937 - OPACと読書案内サービスとの連携-EBSCO社のNoveList Select カレントアウェアネス-E No.152 2009.06.24

国文学研究資料館、北米日本古典籍所蔵機関ディレクトリに所蔵機関情報を追加し、「在外日本古典籍所蔵機関ディレクトリ」に改称

2014年3月13日、国文学研究資料館が「北米日本古典籍所蔵機関ディレクトリ」を「在外日本古典籍所蔵機関ディレクトリ」に改称しました。

このディレクトリは、日本国外において写本、板本の書籍や、地図、浮世絵などの一枚摺りなどの日本古典籍を所蔵する図書館、美術館等の所蔵機関についての情報を集約したものとのことです。2011年から国文学研究資料館のウェブサイトで公開され、これまでは北米を対象としていました。このたび、欧州とオセアニアの所蔵機関情報の追加に伴い、改称したとのことです。

在外日本古典籍所蔵機関ディレクトリ
http://base1.nijl.ac.jp/~overseas/index-j.html

国文学研究資料館(2014/3/13付けのお知らせ・更新情報に「北米日本古典籍所蔵機関ディレクトリは、欧州とオセアニアの所蔵機関情報の追加に伴い、在外日本古典籍所蔵機関ディレクトリに改称しました。」とあり。)
http://www.nijl.ac.jp/

【イベント】日本アーカイブズ学会2014年度大会(設立10周年記念大会)開催(4/19-20・東京)

2014年4月19日と20日に、学習院大学で、日本アーカイブズ学会2014年度大会が開催されます。設立10周年の記念大会となるようです。

19日は総会に続き、大田昌秀氏(沖縄国際平和研究所理事長、元参議院議員・沖縄県知事)の大会記念講演「アーカイブズと私──沖縄県公文書館の設立を中心に」が行われます。翌20日には、「私たちの『アーカイブズ学』をとらえ直す──批判・検証・展望」をテーマとした日本アーカイブズ学会設立10周年記念・企画研究会、3件の発表が予定されているとのことです。

2014年度大会を開催します(日本アーカイブズ学会, 2014/3/17付)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=128

Baker and Taylor社、根拠に基づく選書を支援する“Evidence-based Selection Planning”を開始

Baker and Taylor社が、2014年3月19日、図書館の根拠に基づく選書を支援する
“Evidence-based Selection Planning”(ESP)の開始についてアナウンスしています。同社が2011年に買収したcollectionHQのデータ分析技術を援用し、同社のTitle Source 360(旧・Title Source 3)と統合した意思決定支援システムを公共図書館向けに提供するようです。

パイロットプログラムにはPhoenix Public Library (アリゾナ州)とNaperville Public Library(イリノイ州)が参加していたようです。

Baker and Taylor and collectionHQ Launch ESP – Evidence-based Selection Planning(Library Technology Guide, 2014/3/19付け)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=19034

TS360
http://www.btol.com/ts360.cfm

参考:
E1506 - 米国大学図書館における電子書籍と冊子体の価格差調査

【イベント】国際子ども図書館、「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」を開催:約30の国や地域の絵本を展示(4/22-5/25、東京)

国立国会図書館国際子ども図書館で、2014年4月22日から、展示会「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」を開催します。この展示会では、約30の国や地域の図書館員が選んだ、その国の代表的な絵本約300冊が展示されます。

なお、これらの絵本は国際図書館連盟(IFLA)の「絵本で世界を知ろうプロジェクト」(The World Through Picture Books)により集められ、国際子ども図書館に寄贈されたものです。

絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの(国際子ども図書館、2014/3/20付け)
http://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2014-02.html

The World Through Picture Books
http://www.ifla.org/node/6718

目録(英語)
http://www.ifla.org/files/assets/hq/publications/professional-report/135.pdf

参考:
【イベント】国際子ども図書館、「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」を開催:約30の国や地域の絵本を展示(5/9-6/9、東京) Posted 2013年4月9日

『国立国会図書館月報』636号刊行、NDLの東日本大震災関連資料の収集への取り組み等を掲載

このほど刊行しました『国立国会図書館月報』636号(2014年3月)では、「記憶をつなぐ―東日本大震災関連資料の収集への取り組み」と題した記事で、被災各県の県立図書館をはじめとする公共図書館等との連携・協力を得て実施している国立国会図書館の取り組みについて紹介しています。

また、国立国会図書館の蔵書紹介である「本の森を歩く」の第12回「3・11から生まれた本 続」として、特に東日本大震災についての支援や復興に向けたさまざまな取り組み、震災によって高まった防災意識など「3.11のその後」から生まれた本を紹介しています。「本屋にない本」でも震災関連資料をとりあげています。

『国立国会図書館月報』 636号(2014年3月) (PDF)
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8436024_po_geppo1403.pdf?contentNo=1

国土地理院、「地理院地図3D」サイトを公開

2014年3月19日、国土地理院がホームページで公開している「地理院地図」において、「地理院地図3D」サイトを公開しました。このサイトでは、Webブラウザで「地理院地図」を3次元で見ることができるとともに3Dプリンタで印刷(立体模型を作成)することもできるとのことです。

国土地理院がこれまで刊行し、公開してきた2万5千分1地形図や電子地形図25000等では、等高線を用いて地形を平面上に表現しており、地形を理解するには一定の判読力が必要でした。「地理院地図3D」サイトでは、新たな地図表現として「地理院地図」を3次元で表示でき、地形を直感的に理解できるようになったということです。3次元地形図の画像の回転や視点の位置の変更、作成したデータのダウンロードも可能とのことです。

日本全国、3Dプリンタで立体模型に(国土地理院, 2014/3/19付)
http://www.gsi.go.jp/gyoumu/gyoumu61003.html

「地理院地図3D」サイト
http://geolib.gsi.go.jp/gsimaps3d/index.html

※2014年3月20日時点で、回線が混み合っているということで、
http://cyberjapandata.gsi.go.jp/3d/index.html
が推奨アドレスとして提示されています。