アーカイブ - 2014年 2月 21日

米国ロチェスター大学、 Seward Family Archiveデジタル化プロジェクトに Fred L. Emerson財団から助成金を受けたことを発表

2014年2月12日、米国ロチェスター大学が、Seward Family Archiveをデジタル化するプロジェクトに Fred L. Emerson財団から360,000ドルの助成金を受けたことを発表しました。米国の第16代大統領リンカーンと第17代大統領ジョンソンの下で国務長官を務めた19世紀の政治家であるWilliam Henry Sewardとその家族の写真、日記、書簡等、150,000点以上の資料をデジタル化し、オンラインで提供する予定とのことです。これらの資料の多くは、Sewardの孫により、1945年から1951年の間に、同大学の図書館に寄贈されたものとのことです。

$360,000 Grant Helps Put One of the Nation's Most Important 19th Century Archives Online (University of Rochester, 2014/2/12)
http://www.rochester.edu/news/show.php?id=8142

Seward Family Archive to be digitized, made available to public (Auburn Citizen, 2014/2/14付記事)

経済産業省と総務省が開催した「オープンデータ ユースケースコンテスト」の受賞結果と受賞作品の概要等が公開

2014年2月19日、経済産業省と総務省が開催したオープンデータ ユースケースコンテストの受賞作品の概要、及び表彰式開催レポートが公開されています。

コンテストには合計48作品(アプリケーション作成部門:30作品、オープン化推進部門:18作品)の応募があり、アプリケーション作成部門で8作品、オープン化推進部門で4作品が受賞しています。

オープンデータ ユースケースコンテスト 受賞結果一覧
http://opendata-contest.jp/usecase/winners.htm

オープンデータ ユースケースコンテスト 結果報告
http://opendata-contest.jp/usecase/products_report.htm

米国の大学トップ100の図書館におけるWeb2.0ツールの利用状況

Library Hi Tech誌のEarlyCite Articleとして、“Web 2.0 applications’ usage and trends in top U. S. academic libraries”と題する記事が採録されています(2014, Volume 32, Issue 1)。

アブストラクトによると、U.S. News & Wold Report 2013のリストに示されたトップ100の大学の図書館を対象にして、Web2.0ツールの利用状況を調査したとのことです。調査結果のうち、それぞれの利用率については、SNS(100%)、ブログ(99%)、RSS(97%)、Wiki(91%)、vodcast(47%)、podcast(46%)、ソーシャルブックマーク(39%)となっていたとのことです。

記事本文によると、データの収集は2013年4月23日から5月8日に行われたとのことです。

EarlyCite Article
Web 2.0 applications’ usage and trends in top U. S. academic libraries(Emerald)

ゲティ財団、Art and Architecture Thesaurus(AAT)をLinked Open Dataとして公開

2014年2月20日、米国のゲティ財団がゲティ研究所のArt and Architecture Thesaurus(AAT)をLinked Open Dataとして公開したことを公表しました。AATは、建築の歴史、様式、技術等に関する250,000以上の単語のシソーラスで、ゲティ研究所の4つの用語データベース(Getty Vocabularies)のうちの一つとのことです。他の3つのデータベースであるThe Getty Thesaurus of Geographic Names (TGN)、The Union List of Artist Names(ULAN)、The Cultural Objects Name Authority (CONA)も、今後18か月の間にLinked Open Dataとして公開される予定とのことです。

Art & Architecture Thesaurus Now Available as Linked Open Data (Getty Iris, 2014/2/20)
http://blogs.getty.edu/iris/art-architecture-thesaurus-now-available-as-linked-open-data/

Art & Architecture Thesaurus® Online

ノースカロライナ州立大学図書館、グーグル・グラスを貸出開始

ノースカロライナ州立大学図書館が、グーグル・グラスの貸出を開始すると発表しましています。対象者は、当面はこの技術についての研究ニーズのある教員や大学院生に限定され、3月中旬からは、その他の研究者等にも拡大されるとのことです。

なお、同大学図書館では、デジタル一眼レフカメラや電子書籍リーダー、ArduinoやMaKey MaKeyなどの作製キットなどの技術系のアイテムの貸出を行っており、その貸出件数は一年間あたり20万件以上であるとのことです。

NCSU Libraries Now Lending Google Glass for Research Projects(NCSU Libraries News, 2014/2/20付け)
http://news.lib.ncsu.edu/2014/02/20/ncsu-libraries-now-lending-google-glass-for-research-projects/

2月14日からの大雪に関し、甲州史料調査会等が歴史資料保全について声明

2014年2月14日未明からの関東甲信越、東北地方の大雪に関連して、甲州史料調査会、歴史資料継承機構が、歴史資料保全についてのアナウンスメントを出しています。大雪の影響による歴史資料の被害(カビ等)があった場合に、救済のサポートをするとのことです。

なお、saveMLAKでも被害の状況等の入力が呼びかけられています。

歴史資料保全に関する声明‏(甲州史料調査会、2014/2/20付け)
http://blog.goo.ne.jp/koshushiryo

雪害における歴史資料の保存に向けて(NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん、2014/2/20付け)
http://rekishishiryo.com/html/other/20140220.html
※リンク元は以下
http://rekishishiryo.com/

関東甲信地方の大雪について甲州史料調査会が声明を発表しました (歴史資料ネットワークBlog, 2014/2/20付け)
http://siryo-net.jp/disaster/ohyuki-koshuseimei/

関連:
saveMLAK

東京都立多摩図書館、2020東京オリンピック・パラリンピック応援映画会「所蔵フィルムに見る東京オリンピック1964への道」を開催

東京都立多摩図書館において、2014年3月2日に、2020東京オリンピック・パラリンピック応援映画会「所蔵フィルムに見る東京オリンピック1964への道」が開催されるとのことです。1964年の東京オリンピックに向けた選手の練習風景や競技施設の建設工事などをとらえた記録映画の上映がおこなわわれます。

『2020東京オリンピック・パラリンピック応援 所蔵フィルムに見る東京オリンピック1964への道』 (東京都立多摩図書館、2014/2/19付け)
http://www.library.metro.tokyo.jp/guide/tama_library/tabid/1227/Default.aspx

チラシ
http://www.library.metro.tokyo.jp/Portals/0/event/25/pdf/H25movie_fes.pdf