アーカイブ - 2014年 2月 18日

欧州の宗教音楽資料の目録データベース“Printed Sacred Music in Europe 1500-1750”が公開

欧州の宗教音楽資料の総合目録データベース“Printed Sacred Music in Europe 1500-1750”が、スイスのフリブール大学(University of Fribourg)、Giorgio Cini Foundation(Fondazione Giorgio Cini)等によりウェブで公開されています。16世紀から18世紀にかけての欧州の宗教音楽の印刷物を収録するデータベースとのことです。

New database: Printed Sacred Music in Europe, 1500-1750 (国際音楽資料情報協会IAML、2014/2/17付け)
http://www.iaml.info/en/node/1043

Printed Sacred Music Database
http://www.printed-sacred-music.org/pages/home

国立教育政策研究所、「生涯学習の学習需要の実態とその長期的変化に関する調査研究」報告書を公開

2014年2月18日に、国立教育政策研究所が、「生涯学習の学習需要の実態とその長期的変化に関する調査研究」報告書をウェブサイトで公開しました。

この研究は、国民の生涯学習のニーズの把握と実証的根拠に基づく生涯学習政策の課題の探求を目標としているということです。今回の報告書は、2010年度から2012年度にかけて行われた学習需要の調査研究をまとめたもので、これまでの研究の継続としての「職業人の学習」、「情報テクノロジーがもたらす学習の変化」、「高齢者の社会参加」の3つに加えて、特に重要な生涯学習の重要な政策課題として「家庭教育の支援」の研究が新たに追加されているとのことです。

平成24年度研究成果 5 生涯学習(国立教育政策研究所)
http://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/seika_digest_h24.html#h24_5_2

芸術・人文学における英国ドメインのウェブアーカイブの研究プロジェクト“BUDDAH”が開始

2014年2月7日の英国図書館のブログで、芸術・人文学分野において英国ドメインのウェブアーカイブを研究するプロジェクト“Big UK Domain Data for the Arts and Humanities: BUDDAH”の開始が紹介されています。

英国芸術・人文科学研究会議(Arts and Humanities Research Council)が助成するビッグデータに関する21のプロジェクトの一つで、ロンドン大学のInstitute of Historical Researchが主導し、英国図書館、Oxford Internet Institute、オーフス大学が協力して実施するということです。1996年から2013年までにアーカイブされた英国ドメインのウェブ情報を対象とし、このデータをどのように研究するのかといった理論的、方法論的な枠組みの構築などを目的とし、芸術・人文学分野の研究者がウェブアーカイブを分析するためのツールを作成することなどを目指しているとのことです。

New research project: BUDDAH(BL, 2014/2/7付)
http://britishlibrary.typepad.co.uk/webarchive/2014/02/new-research-project-buddah-.html

ジンバブエ共和国におけるオープンアクセスの現況(文献紹介)

“Library Hi Tech”誌の第32巻第1号(2014年)にジンバブエ大学のLovemore Kusekwa氏、Aston Mushowani氏による“The Open Access Landscape in Zimbabwe: the case of university libraries in ZULC”という記事が掲載されています。

ジンバブエ共和国の大学におけるオープンアクセス(OA)の現況について、OAを推進する機関リポジトリの質的調査を行った結果をまとめたものとのことです。

ジンバブエ共和国の大学図書館コンソーシアムに参加する12の大学を対象に、OAの機関リポジトリの状態、コンテンツの見つけやすさ、OA方針、OAの利点、機関リポジトリの将来計画などについて尋ね、8校から回答があったとのことです。調査に協力した大学の大半でOAを推進するための機関リポジトリの構築が進められているとのことです。

Lovemore Kusekwa, Aston Mushowani, (2014) "The Open Access Landscape in Zimbabwe: the case of university libraries in ZULC", Library Hi Tech, Vol. 32 Iss: 1

ルワンダ、公文書館及び図書館サービスの所管部局(RALSA)を設置する法案が可決

ルワンダにおいて、公文書館及び図書館サービスを所管する部局(Rwanda Archives and Library Services Authority:RALSA)を設置する法案が上院において可決したとのことです。

報道等によるとRALSAは、政府の文書館及び図書館サービスの管理に関する政策や戦略についてアドバイスを行うとともに、公共の文書館、図書館を設立する役割を担うとのことです。また、同分野についての調査研究等も行うとのことです。

Senate okays Bill setting up archives, library body(NewTimes, 2014/2/17付け)
http://www.newtimes.co.rw/news/index.php?i=15636&a=74589&icon=Results&id=2

Rwanda: Senate Okays Bill Setting Up Archives, Library Body(AllAfrica, 2014/2/17付け)
http://allafrica.com/stories/201402170113.html

法案(上院)
RWANDA ARCHIVES AND LIBRARY SERVICES(Republic of Rwanda Parliament Senate)

図書館におけるオープンソースソフトウェアに関する文献レビュー(文献紹介)

“Library Hi Tech”誌の第32巻第1号(2014年)に、ケンタッキー大学のAaron Palme氏、Namjoo Choi氏による、 "The Current State of Library Open Source Software Research: A Descriptive Literature Review and Classification"と題した記事が掲載されています。

図書館におけるオープンソースソフトウェアについての研究文献をレビューしたもので、出版年、出版形態、取り上げているソフトウェアの種別、記事の種別、図書館の種類や文献のトピックなどで分類しているとのことです。

調査の結果、リポジトリ用ソフトウェア、OPACと統合図書館システム(ILS)に関する記事が多く、記事の種別としては大部分がケーススタディなどであったとのことです。文献のトピックは、OSSの適応や開発、基礎的な機能、入門的な情報、パフォーマンスに関するものであったということです。

ユネスコ、機関リポジトリソフトウェアの比較レポートを公開

2014年2月14日、ユネスコが、機関リポジトリの主要なソフトウェアを比較したレポート“Institutional Repository Software Comparison”を公開しています。Digital Commons、Dspace、Eprints、Fedora、Islandoraの5つについて、11のカテゴリーで比較表を提示しています。