2014年1月24日、米国内務省が、地震や洪水、火山噴火、山火事等、米国における最新の自然災害情報のオンライン地図を提供するシステム"Interior Geospatial Emergency Management System (IGEMS)"を公開しました。同省のOffice of Emergency Managementが管理しており、災害状況の広範囲な全体図や、各地域のより詳細な情報を調べることができます。
ハーバード大学図書館が、2014年1月28日、ニューヨークのLucius N. Littauer Foundationから100万ドルの助成金を受けたことを発表しています。この助成金により、ハーバード図書館では、同館が新たに受入れたイスラエルのIsrael Sun社の写真アーカイブについて、デジタル化に取り組むとのことです。
創刊は2014年冬とされており、その第1号である2014年冬号の記事が公開されています。2014年冬号のページには、「THE BEST KIND OF FRIEND」、「MATH: GOOD FOR YOU, GOOD FOR US」、「PARTNER WITH LIBRARIES, WIN AT MARKETING」等の記事が掲載されています。
The Digital Shift(Library Journal誌)で、2014年1月25日、“Librarypedia: The Future of Libraries and Wikipedia”と題する記事が掲載されています。記事は、Jake Orlowitz氏(Wikimedia Foundation Grantee and Lead Coordinator of The Wikipedia Library)らによるものです。
2014年1月24日、米国議会図書館(LC)が、読書を薦めるオンラインゲーム“Readers to the Rescue”を公開しました。このゲームはLCとBrigham Young University(BYU)及び米国公共広告機構(Ad Council)の共同プロジェクトにより作成されたもので、ゲームをプレイすることにより、「赤毛のアン」や「不思議の国のアリス」等、児童向けの古典作品36点をオンラインブックで読むことができるようになるとのことです。