アーカイブ - 2014年 12月 25日

ニューヨーク公共図書館、1940~1980年代のレファレンス質問をInstagramで公開

ニューヨーク公共図書館(NYPL)が、1940年代から1980年代に利用者から寄せられたレファレンス質問を記録したカードを同館のInstagramページで公開しています。デスクの整理で発見された“Interesting Reference Questions”とラベルされた箱の中に入っていたとのことです。毎週月曜日にハッシュタグ“#letmelibrarianthatforyou”をつけて、新しいカードを紹介していくとのことです。

米国の公共ラジオ局NPRの記事で、以下のような質問が紹介されています。

“まつげはどれくらいの周期で生え変わりますか?”
“Your Hair & Its Careという図書によると、150日です。”
(1946)

“象に追いかけられる夢にはどんな意味がありますか?”
(1947)

“ハンティングに連れて行くためのビーグル犬はどこで借りられますか?”
(1963)

“米国の郵便切手の分厚さは糊も含めるとどれくらいかわかりますか”
“回答に時間がかかります。郵便局に問い合わせてはいかがですか”
“こちらは郵便局です”
(1963)

Instagram
http://instagram.com/p/w6WVJXTVh3/?modal=true

Tumblr (2014/12/24)

オープンアクセスと人文学(文献紹介)

2014年11月に刊行された、Dr. Martin Paul Eve氏による著書“Open Access and the Humanities”が、オンライン上で無料で公開されています。特に人文学の領域におけるオープンアクセスの歴史、文脈や議論についてまとめたものとのことです。Dr. Martin Paul Eve氏は、“Open Library of Humanities”の共同創設者の一人とのことです。

Open Access and the Humanities: Contexts, Controversies and the Future
http://dx.doi.org/10.1017/CBO9781316161012

New Book on Open Access and the Humanities(OLH, 2014/12/2)
https://www.openlibhums.org/2014/12/02/new-book-on-open-access-and-the-humanities/

参考:
E1395 - 人・社版PLOSを目指す“Open Library of Humanities”が発足
カレントアウェアネス-E No.231 2013.02.07
http://current.ndl.go.jp/e1395

EIFL、7つめの公共図書館イノベーション賞の受賞館を公表:教育への貢献

2014年12月19日、図書館を通じた情報へのアクセス向上に取り組んでいる非営利組織“Electronic Information for Libraries(EIFL)”の公共図書館イノベーションプログラム(EIFL-PLIP)が、7番目のイノベーション賞の受賞館を公表しました。今回の賞は大人や子どもの教育に貢献した公共図書館を表彰するもので、受賞館は、以下の4つです。

・‘Dr Robert Ouko’ Memorial Community Library(ケニア)
・Pelči Library(ラトビア)
・Public Library ‘Victoria Dorantes’ No. 382(メキシコ)
・‘B. P. Hasdeu’ Municipal Library(モルドバ)

FOUR LIBRARIES WIN EIFL PUBLIC LIBRARY INNOVATION AWARD(EIFL)
http://www.eifl.net/news/four-libraries-win-eifl-public-library-innovation-award

‘Dr Robert Ouko’ Memorial Community Library(EIFL)

NDL書誌情報ニュースレター2014年4号が刊行:NDLの国際的な書誌調整への参加や書誌データ提供の取組みを紹介する記事を掲載

国立国会図書館(NDL)が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2014年4号(通号31号)を掲載しました。NDLの国際的な書誌調整への参加や書誌データ提供、OCLCの多言語書誌構造化の取組みについて紹介する記事を掲載しています。

NDL書誌情報ニュースレター2014年4号(通号31号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_4/index.html

国際的な書誌調整への参加 ―世界図書館・情報会議(IFLA第80回年次大会)、IFLAセマンティック・ウェブ研究会・情報技術分科会共催サテライト・ミーティング、VIAF評議会会議(報告)(NDL書誌情報ニュースレター2014年4号(通号31号))
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_4/article_01.html

国際的なデータ提供 ―日本の書誌データと典拠データを世界に(NDL書誌情報ニュースレター2014年4号(通号31号))
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_4/article_02.html

欧州の公共図書館のアドボカシー活動への助成、最初の対象が決定

欧州の公共図書館を対象とした、社会的包摂、デジタルインクルージョン、生涯教育の分野における図書館の役割についてのアドボカシー活動を支援するプロジェクト“Public Libraries 2020”の最初の助成対象が決定しました。2014年10月17日まで募集が受け付けられていたもので、2014年12月4日に公表されました。

ルーマニア、ブルガリア、スロベニア、エストニアの以下の4つのプロジェクトが対象となっています。

・“EUSPHERE - European Union Libraries Space - HERE”
ANBPR - National Association of Librarians and Public Libraries in Romania

・“Libraries - Inspiration and Lifelong Learning for All”
BLIA - Bulgarian Library and Information Association

・“Public Libraries Supporting Social Inclusion”
Slovenian Public Libraries Association

・“Vote for your local library!”

丸善書店がジュンク堂書店を吸収合併し、「丸善ジュンク堂書店」に

2014年12月24日の丸善CHIホールディングスの発表によると、その子会社である丸善書店が、同じく子会社であるジュンク堂書店を吸収合併し、新しい社名を丸善ジュンク堂書店とするとのことです。2014年12月24日に合併契約が締結され、合併の効力発生日は、2015年2月1日を予定しているとのことです。

完全子会社間の合併および合併に伴う商号変更に関するお知らせ(丸善CHIホールディングス株式会社, 2014/12/24)
http://www.maruzen-chi.co.jp/ir/news/2014/release20141224.pdf

丸善、ジュンク堂を吸収合併 社名は「丸善ジュンク堂書店」に(ITmedia, 2014/12/24)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1412/24/news149.html