アーカイブ - 2014年 12月 2日

国立情報学研究所(NII)、CiNii BooksとCiNii Articlesのサービスに関するアンケートを実施中(2014年度)

国立情報学研究所(NII)が、CiNii BooksおよびCiNii Articlesのサービスに関するアンケートを実施しています。実施期間は2014年12月2日から12月26日までとなっています。

CiNii Articles 利用者アンケート 2014
https://jp.surveymonkey.com/s/cia-enquete-2014

CiNii Books 利用者アンケート 2014
https://jp.surveymonkey.com/s/cib-enquete-2014

CiNiiのサービスに関するアンケートを実施中です(期間:12月2日から12月26日まで)(NII, 2014/12/02)
http://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20141202

参考:
国立情報学研究所(NII)、CiNii BooksとCiNii Articlesのサービスに関するアンケートを実施中(2013年度)
Posted 2013年10月18日
http://current.ndl.go.jp/node/24624

CiNii、2012年度に実施したアンケート調査結果の概要を公開
Posted 2013年6月13日
http://current.ndl.go.jp/node/23711

日本の電子書籍利用実態調査 電子書籍利用者は27.4%、大半は紙の本と併用

株式会社BookLiveが、2014年11月17~18日にかけて実施した電子書籍利用実態調査の結果を公表しました。この調査は全国の20~50代の男女2,189名を対象に、オンラインで実施されたとのことです。

調査の結果、回答者のうち紙の本のみを読む者(マンガ・雑誌を含む)は57.5%であったのに対し、電子書籍の利用者は27.4%(2.4%は電子書籍のみ、25.0%は紙の本と併用)であったとのことです。ジャンル別に見ると電子書籍でもっとも読まれているジャンルはマンガで、紙の本ではなく電子書籍で読む場合の理由としては手軽さと場所を取らないことが重視されていた、としています。

≪20~50代に聞いた電子書籍の利用実態調査≫ 電子書籍ユーザー、紙と電子の"使い分け派"は9割以上!(BookLive、2014/11/26付け)
http://booklive.co.jp/release/2014/11/260952.html

SCOAP3 Webinar & Forum 2014の動画とスライド公開

2014年11月18日に開催された高エネルギー物理学分野のOAプロジェクト“SCOAP3”のWebinar & Forumの様子を撮影した動画と、当日のスライドが、同プロジェクトのウェブサイトで公開されています。

SCOAP3 Webinar & Forum 2014
http://scoap3.org/webinar2014

Video and Slides of the SCOAP3 Webinar & Forum available(SCOAP3、2014/11/21付け)
http://scoap3.org/news/video-and-slides-of-the-scoap3-webinar-forum-available.html

英国工学技術学会(IET)、IEEE、Elsevierが共同で会議録掲載論文の質に関する提言(ドラフト版)を公開

2014年11月26日、英国の工学技術学会(IET)とIEEE、Elsevierが協働し、会議録掲載論文の質に関する提言(” Recommended Practices to Ensure Conference Content Quality”)のドラフト版を作成したことが発表されました。

この提言は国際会議や研究会の会議録に掲載される論文の質を高めることを目的に策定されたものです。IETのプレスリリースでは、質の低い論文を会議録に掲載することは、その著者や会議主催者、スポンサー、営利・非営利の出版社、論文が収録されるリポジトリの価値を貶めることになるとしています。今回発表されたドラフト版では、会議録掲載論文は会議のスコープと関連していること、掲載する論文の質に関する明示、論文の選択と査読、営利・非営利出版者が会議録の刊行を引き受ける場合の論文の質のチェックなど、4項目に関し提言が述べられています。

IET and key publishers address need to improve conference content quality(The IET、2014/11/26付け)
http://www.theiet.org/policy/media/press-releases/20141126.cfm

参考:

オープンアクセス方針に関するスキーマ、ドラフト版公開 フィードバック受付中

2014年12月1日付けの英Jisc Scholarly Communicationsブログで、オープンアクセス(OA)方針に関するスキーマのドラフト版(OA Policy Schema)が公開されています。作成には同ブログ記事を書いたJISCのNeil Jacobs氏のほか、Alma Swan氏、Stevan Harnad氏らが参加しています。

このスキーマはOA方針を定める助成団体や研究機関が増えてきた一方、それぞれの方針の内容は非常に多様であり、特に二つ以上のOA方針を同時に満たさなければいけない場合等に著者が混乱するであろうことを想定し、作成されたものです。各OA方針について、それを定める機関の情報、方針そのものに関する情報(策定日時や開始日時、公開URL等)、リポジトリへの登録に関わる項目、OA雑誌での出版に関わる項目、その他の5セクション、40項目によって整理することが想定されています。ドラフト版事態を公開すると同時に、意見等のフィードバックをコメント等で寄せるよう、呼びかけられています。

A schema for OA policies(Jisc Scholarly Communications、2014/12/1付け)

日本学術会議SCJフォーラムの『学術の動向』2014年11月号で「世界のオープンアクセス政策と日本: 研究と学術コミュニケーションへの影響」特集

日本学術会議SCJフォーラムが刊行している『学術の動向』2014年11月号で、「世界のオープンアクセス政策と日本: 研究と学術コミュニケーションへの影響」という特集が組まれています。これは2014年3月13日に日本学術会議講堂にて開催されたフォーラム「世界のオープンアクセス政策と日本:研究と学術コミュニケーションへの影響」を取り上げたものです。

月刊 学術の動向
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/

「月刊 学術の動向」11月号、オープンアクセス政策を特集(STI Updates、2014/11/27付け)
http://johokanri.jp/stiupdates/education/2014/11/010560.html

【イベント】日本図書館研究会第56回(2014年度)研究大会(2015年2/21~22・西宮)

日本図書館研究会の第56回(2014年度)研究大会が、2015年2月21日から22日にかけて、大手前大学さくら夙川キャンパス(兵庫県西宮市)で開催されます。一日目は個人発表とグループ研究発表、二日目は「学びの変化と図書館」をテーマに、学びの意味や学びの変化に対応する図書館のあり方について考えるシンポジウムが開催されるとのことです。

第56回(2014年度)研究大会のご案内(日本図書館研究会)
http://www.nal-lib.jp/events/taikai/2014/invit.html

図書館の書架でシェイクスピアのファースト・フォリオが見つかる(フランス)

2014年11月25日付けのDaily Mail紙オンライン版等で、フランスのサントメール図書館の書架で、1623年に出版されたシェイクスピアの36編の戯曲をまとめた最初の作品集、『ファースト・フォリオ』が見つかったと報じられています。『ファースト・フォリオ』はこれまでに230冊の現存が確認されており、今回見つかったもので231冊目、フランスでは2冊目の発見であるとのことです。同書の推定価格は350万ポンドにもなります。

報道によれば、同書はサントメール図書館の書架に置かれていたものを、作業中の図書館員がたまたま見つけたとのことです。状態は良かったものの、標題紙を含む30ページが欠けており、また当然英語で書かれていることから、フランスの読者には見つけられずにいたのではないか、とされています。

Shakespeare's First Folio found in France: Bard's 400-year-old book was overlooked on library shelf - and it's worth £3.5 million(Daily Mail Online、2014/11/25付け)

大統領記録法・連邦記録法(2014年改正)が法制化(米国)

2014年11月26日、米国で、大統領記録法・連邦記録法(2014年改正)が法制化されたようです。

米国国立公文書館の説明によれば、主な修正点として、連邦政府の記録に電子的記録が含まれるようになったこと、連邦政府の電子的記録が電子的形態で米国国立公文書館送付されること、法的な管理が連邦政府や大統領に残っているうちに米国国立公文書館へ電子的な連邦政府や大統領の記録を永続的に送付することを認めること、政府所管ではない電子メールシステムを使用する際の連邦政府職員の責任を明確化したこと、などがあるようです。

On Wednesday, November 26, 2014, the President signed into law(The White House, 2014/11/26)
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2014/11/26/statement-press-secretary-hr-1233-hr-4194-s-885-s-898-s-1093-s-1499-s-15

National Archives Welcomes Presidential and Federal Records Act Amendments of 2014(National Archives, 2014/12/1)

【イベント】大阪府立中央図書館国際児童文学館、 街頭紙芝居紹介サイト開設記念イベント「懐かしの街頭紙芝居『少年ローン・レンジャー』とその時代」を開催(1/25・大阪)

2015年1月25日、大阪府立中央図書館国際児童文学館が「懐かしの街頭紙芝居『少年ローン・レンジャー』とその時代」を開催し、街頭紙芝居の実演と講演会を行うとのことです。

街頭紙芝居の実演には当日参加が可能ですが、講演会は事前申込が必要とのことです。

当イベントは、同館所蔵の街頭紙芝居を紹介するWebサイトが2014年5月に公開されたことを記念するイベントのようです。公開されたWebサイトでは、街頭紙芝居の絵の面をすべてサムネイル画像で公開しているとのことです。

お知らせ 大阪府立中央図書館 国際児童文学館「懐かしの街頭紙芝居『少年ローン・レンジャー』とその時代」(大阪府立中央図書館国際児童文学館、2014/11/28)
https://www.library.pref.osaka.jp/site/jibunkan/kamishibai2015.html

アイルランド国立図書館、教会区記録簿のデジタル化プロジェクトを発表

2014年12月1日、アイルランド国立図書館が、同図書館が所蔵するすべてのカトリックの教会区記録簿(出生、結婚、埋葬等に関する記録)のマイクロフィルムをデジタル化することを発表しています。

2015年の夏までにオンラインで利用可能にするようです。

同資料は、1901年の国勢調査以前の1740年代から1880年代までさかのぼることができる、同国の家族史に関する唯一の最も重要な記録と考えられるそうです。

また、アイルランド全体で1,091の教区をカバーしており、主に洗礼や結婚に関する記録で構成されているとのことです。

Major Digitisation Project for Irish Genealogy Announced(National Library of Ireland, 2014/12/1)
http://www.nli.ie/en/list/latest-news.aspx?article=6b4b12e5-298d-4b0f-aeb5-f832af6c571b

1.12.14 NLI Parish Registers Digitisation Project (0.10MB, Adobe PDF)(National Library of Ireland)

国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)に、環境省の動画コンテンツを追加

2014年12月2日、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)に、環境省動画チャンネル(YouTube)や除染情報プラザのウェブページに掲載されている動画のうち、廃棄物の処理や除染等に関する動画を追加しました。

環境省~ひなぎく新規追加コンテンツからの紹介(17)(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ,2014/12/02)
http://kn.ndl.go.jp/information/345

環境省動画チャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/user/kankyosho

除染情報プラザ(環境省)
http://josen-plaza.env.go.jp/