アーカイブ - 2014年 10月 24日

米国議会図書館(LC)、“BIBFRAME”に関するメーリングリストでの議論をまとめたページを公開

米国議会図書館(LC)が中心となって開発を進めている書誌フレームワーク“BIBFRAME”について、メーリングリスト上での議論と課題を、トピックごとにまとめたページが公開されました。現在、Authority Subclasses、Types、Titlesの3つのトピックが公開されており、各トピックは今後、新たな課題や結論等が出た際に更新されていくとのことです。

BIBFRAME Topics and Issues (LC)
http://www.loc.gov/bibframe/topics/

参考:
米国議会図書館(LC)、“BIBFRAME”に関するセッションの動画を公開
Posted 2014年10月9日
http://current.ndl.go.jp/node/27200

新潟大学災害・復興科学研究所と新潟大学附属図書館が、展示会「歴史地震展~中越地震10年~」を開催

2014年10月17日から11月27日まで、新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」にて、新潟大学災害・復興科学研究所と新潟大学附属図書館が主催の展示会「歴史地震展~中越地震10年~」が開催されているようです。

中越地震関係のパネル、新潟大学であらたに発見された新潟地震の調査地図(西蒲原付近など)、新潟市立白山小学校の新潟地震の記録などが展示されているようです。

展示会「歴史地震展 ~中越地震10年~」:10/17(金)~11/27(木)(新潟大学附属図書館、2014/10/1)
http://www.lib.niigata-u.ac.jp/news/20141001.html

参考:
人と防災未来センター、企画展「震災復興PRキャラバン 新潟県中越大震災 復興の奇跡展~わたしたちが伝えたいこと、残したいこと~」を開催
Posted 2014年10月10日
http://current.ndl.go.jp/node/27203

“Archive-it”を利用したヴィクトリア大学のウェブアーカイブの事例(文献紹介)

Code4Lib Journal誌のIssue 26(2014年10月21日掲載)に、“Archiving the Web: A Case Study from the University of Victoria”と題する記事が掲載されています。ヴィクトリア大学がInternet Archiveの提供するサービス“Archive-it”を利用してウェブアーカイブを行った事例を紹介するもので、大学図書館において、ウェブアーカイブを構築する際の法的、技術的な課題についてまとめたものとのことです。

Archiving the Web: A Case Study from the University of Victorias(code 4 lib)
http://journal.code4lib.org/articles/10015

PLOS、より充実した引用情報のフォーマットを検討

2014年10月22日、PLOSがより充実した引用情報のフォーマットを検討中であることを紹介しています。現在の引用情報では、引用先の論文やデータセットが引用元の論文から1回だけしか引用されていないのか、複数回引用されているのかがわからないことが指摘されています。

そこで、引用元Aの論文と、引用先のBの論文について、著者やタイトル、発行日、雑誌や出版者の情報、DOI等の識別子に加えて、下記の情報の追加した新しい引用情報が提案されているようです。

・Aのどの部分においてBが引用されているのか。
・Bの引用におけるライセンス
・BのCrossMarkステータス(CrossMarkはCrossRefが提供する、Web上で、論文の更新状況を確認できるサービス)
・BがAで何回引用されているか、引用されたコンテクスト
・AとBがの著者が同じかどうか(自著作の引用かどうか)
・Aにおいて、Bと同じ箇所で引用されている著作
・AとBのデータタイプ(記事、図書、コード等)

PLOSの論文情報から、この新しい引用情報を表示するツールやAPIも提供されているようです。現在、PLOSのすべての論文情報から、引用情報の収集が始められているとのことです。

国家デジタル管理連盟(NDSA)、“Web Archiving in the United States : A 2013 Survey”を公開

国家デジタル管理連盟(National Digital Stewardship Alliance;NDSA)が、米国のウェブアーカイブ実施機関を対象に調査した報告書 “Web Archiving in the United States : A 2013 Survey”を公開しています。

2013年10月から11月にかけてウェブアーカイブに積極的に関与、もしくは、計画等をしている米国の機関を対象に実施された調査のようです。

ウェブアーカイブ計画の歴史と範囲、保存されているコンテンツの種類、使用されているツールやサービス、提供されているディスカバリサービス、計画に関係する政策等といった、米国のウェブアーカイブ活動の展望について理解することを目的とした調査で、2012年に刊行した “Web Archiving Arrives: Results from the NDSA Web Archiving Survey”の結果と比較して最近の変化と今後の動向を予測しているようです。

Results from the 2013 NDSA U.S. Web Archiving Survey(LC,2014/10/23)

メリーランド大学が、プランゲ文庫に関する研究助成「20世紀ジャパン・リサーチ・アワード 2014-2015」の申込を募集中

メリーランド大学のNathan and Jeanette Miller Center for Historical Studies とゴードン W. プランゲ文庫の共催による研究助成「20世紀ジャパン・リサーチ・アワード 2014-2015」(20th Century Japan Research Awards)の募集が始まっています。募集期間は2014年11月21日までのようです。

プランゲ文庫及びメリーランド大学図書館東アジア資料室にて、日本の占領期とその直後(1945年~1960年)を研究される方が対象のようです。

20世紀ジャパン・リサーチ・アワード(2014-2015)に関するお知らせ
(Gordon W. Prange Collection,2014/9/28)

シンガポール国立図書館委員会(NLB)が「生物多様性遺産図書館」に加盟

2014年10月23日、英米の自然史博物館図書館・植物園図書館・研究機関が協同で構築した生物多様性(biodiversity)に関する文献をデジタル化して提供する「生物多様性遺産図書館」(Biodiversity Heritage Library;BHL)に、シンガポール国立図書館委員会が加わったとBHLが発表しています。

所蔵する関連資料をデジタル化しオンラインで公開する予定のようです。

米国・英国以外からは初めての加盟のようです。

BHL Adds the National Library Board, Singapore as a New Member (BHL,2014/10/23)
http://blog.biodiversitylibrary.org/2014/10/bhl-adds-national-library-board.html#_733054

Biodiversity Heritage Library
http://www.biodiversitylibrary.org/

BHL Members(BHL)
http://biodivlib.wikispaces.com/BHL+Consortium#BHL%20Members

参考:
「生物多様性遺産図書館」の構築に関する報告記事

Adobe社の電子書籍ビューア、セキュリティ問題に対処したバージョンをリリース

2014年10月23日、Adobe社の電子書籍ビューアソフト、Adobe Digital Editionsのバージョン4.0.1がリリースされたとのことです。権利情報や利用条件をセキュアに通信するための更新を行ったとのことです。対象となる製品には、アップデートが通知されるとのことですが、対策済みのバージョンをダウンロードできるページも設けられています。あわせて、それぞれのIDについて、何に使用されているのかの説明も公表されています。

Adobe Security Bulletin(Adobe, 2014/10/23)
http://helpx.adobe.com/security/products/Digital-Editions/apsb14-25.html

Adobe Digital Editions / Download
http://www.adobe.com/jp/solutions/ebook/digital-editions/download.html

Adobe Privacy Center / Adobe Digital Editions
http://www.adobe.com/privacy/ade.html

via:

神奈川県立図書館、「写真・家具・図書館用品が語る60年の歴史」を開催

神奈川県立図書館が開館60周年特別記念展示として、2014年10月10日から11月12日まで、「写真・家具・図書館用品が語る60年の歴史」を開催しています。

開館当初の写真、家具、昔の図書館用品、神奈川県全域に図書館サービスを広げるKL-NETの歩み等が紹介されているとのことです。

開館60周年特別記念展示:写真・家具・図書館用品が語る60年の歴史(神奈川県立図書館, 2014/10/10)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/information/tenji141010_60kinen.htm

知の拠点・神奈川県立図書館が60年 歴史刻む品々展示(神奈川県新聞, 2014/10/24)
http://www.kanaloco.jp/article/79449/cms_id/108031