2014年1月26日付けのcanada.com(オンライン)の記事“Library cuts in more than a dozen government departments trigger fears of lost knowledge”で、カナダの市民権・移民省の図書館も2012年9月に閉鎖されたこと、また、それに伴う図書館員やカナダ図書館協会長からの懸念や、同省の報道官による、1年あたり20万ドルの節約になり、また研究者は資料にアクセス不能になるわけではないとの趣旨のコメント等が報じられています。
2014年1月24日、米国内務省が、地震や洪水、火山噴火、山火事等、米国における最新の自然災害情報のオンライン地図を提供するシステム"Interior Geospatial Emergency Management System (IGEMS)"を公開しました。同省のOffice of Emergency Managementが管理しており、災害状況の広範囲な全体図や、各地域のより詳細な情報を調べることができます。
ハーバード大学図書館が、2014年1月28日、ニューヨークのLucius N. Littauer Foundationから100万ドルの助成金を受けたことを発表しています。この助成金により、ハーバード図書館では、同館が新たに受入れたイスラエルのIsrael Sun社の写真アーカイブについて、デジタル化に取り組むとのことです。
創刊は2014年冬とされており、その第1号である2014年冬号の記事が公開されています。2014年冬号のページには、「THE BEST KIND OF FRIEND」、「MATH: GOOD FOR YOU, GOOD FOR US」、「PARTNER WITH LIBRARIES, WIN AT MARKETING」等の記事が掲載されています。