なお過去の5つの賞は、以下のとおりです。
・地域の経済的福祉への貢献(Contribution to economic wellbeing of the community)
・地域の健康への貢献(Contribution to community health)
・地域の社会的包摂への貢献(Contribution to social inclusion of the community)
・オープンガバメントへの貢献(Contribution to open government)
・女性や少女に力を与えるICTの利用(Using ICT to empower women and girls)
2013年9月10日、米国国立公文書館(NARA)が、11月8日から新しく設置される常設展示 "Records of Rights " のオープニング展示資料を決定するオンライン投票を開始したことを公表しています。1965年の移民改正法の原本等、5つの歴史的原本から最も多くの票を得たものが、"Records of Rights"のエントランスに設置される"Landmark Documents "と題された展示ケースに飾られるとのことです。
The International Information & Library Review誌に、“International students and Chinese academic library: A user survey at Beijing Normal University Library”と題するレポートが掲載されています。中国師範大学図書館のJia Liu氏による記事です。
英国下院に設置されたビジネス・イノベーション・技能委員会(Business, Innovation and Skills Committee: BIS committee)が、ゴールドOAに偏重した路線に再考を促すリポート“Open Access”を公表しています。全面的なオープンアクセスの達成に向けた政府の姿勢を評価し、またゴールドOAは望ましい究極の目標だとしつつも、5年間の移行期間中にゴールドOAに偏重するのは誤りだとの指摘がなされているようです。
米国図書館協会(ALA)の研究・統計部(Office for Research & Statistics)と、メリーランド大学のInformation Policy & Access Centerが、博物館・図書館サービス機構(IMLS)の資金により、デジタルインクルージョンにおける公共図書館の役割についての調査を行うとのことです。