アーカイブ - 2013年 8月

8月 28日

国立国会図書館、電子展示会「本の万華鏡」をリニューアル:「第13回 千里眼事件とその時代」の公開にあわせて

国立国会図書館が、インターネット上の展示会「本の万華鏡」をリニューアルしました。

本の万華鏡では、2009年5月から、時事的なもの、身近で楽しいものなど、様々なテーマについて、国立国会図書館の蔵書を使って紹介してきました。その第13回となる「千里眼事件とその時代」の公開にあわせ、リニューアルしたものです。

本の万華鏡をリニューアルしました(付・プレスリリース)(国立国会図書館, 2013/8/27付け)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2013/1202274_1828.html

本の万華鏡
http://www.ndl.go.jp/kaleido/index.html

アフガニスタンで、図書館40館が女性のリテラシー向上などにむけ活動開始へ

リンダ・ノーグローブ基金(The Linda Norgrove Foundation)が、米国国際開発庁(USAID)からの約50万ポンドの助成金により、アフガニスタンに40館の図書館を設置し、女性に読み書きを教えるクラスを提供する活動を進めていることが、The Herald scotlandで報じられています。

リンダ・ノーグローブ基金は、2010年にアフガニスタンで支援活動中に拘束され、その後救出作戦中に死亡したスコットランドの女性リンダ・ノーグローブ氏の死を悼み両親が設立した基金です。記事によると、同基金は、カナダのNPO組織Canadian Women for Women in Afghanistanとともに既にパイロットプロジェクトを実施してきたとのことで、今回、それを拡大するもののようです。800人の女性が読み書きを学び、また2万人が図書館を利用する見込みとのことです。

Libraries for Afghan women are Scots aid worker's legacy(herald scotland, 2013/8/26付け)

石巻市立北上小に“日本一楽しい図書室”を! 絵本作家6人が描いた壁画がお披露目

宮城県の石巻市立北上小学校で、絵本作家6人が描いた図書室の壁画か完成し、2013年8月26日、2学期の始業式の日に、児童にお披露目されたとのことです。

北上小学校は、東日本大震災の津波で被災した橋浦小学校、相川小学校、吉浜小学校の3校が統合し、旧橋浦小学校の校舎に4月に開校しました。これにともない利用可能となった図書室は、「こどもとあゆむネットワーク」が“日本一楽しい図書室”づくりを発案し、ボランティアによって本の整備や壁画の作製などが進められてきたとのことです。壁画作製には、「てくてく座」の絵本作家の6名(飯野和好さん、長野ヒデ子さん、ささめやゆきさん、石井聖岳さん、おくはらゆめさん、山本孝さん)があたったとのことです。

日本一楽しい絵本の図書室 宮城の小学校で壁画完成(河北新報, 2013/8/26付け)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/08/2013082601001749.htm

てくてく座作家による壁画製作 「日本一・楽しい図書室へ!」プロジェクト(JIIC, 2013/8/27付け)
http://www.jpic.or.jp/topics/2013/08/#001144

『日本一楽しい図書室を!』プロジェクト・スタートします(こどもとあゆむネットワーク、2013/8/13付け)

8月 27日

日本漫画家協会、「はだしのゲン」の利用制限に関し、「本当に守るべきもの(意見書)」をウェブサイトに掲載

松江市教育委員会が漫画「はだしのゲン」の利用制限を市立小中学校に求めた件に関し、日本漫画家協会が、8月26日付けで「本当に守るべきもの(意見書)」をウェブサイトに掲載しています。意見書は、「はだしのゲン」のほか、アニメ「風立ちぬ」の喫煙シーンについても言及するものとなっています。

日本漫画家協会の理事長であるちばてつや氏のブログでは、この意見書について、「我々、漫画家たちも 意見はまちまちですが 著作権部員や理事会が、総体的に、考えをまとめ 協会としての『思い』をH・Pで 発表することにしました。」と記されています。

なお、松江市教育委員会の利用制限については、8月26日に同教育委員会が閲覧制限の要請を撤回すると決めたことが、報道各社より報じられています。

社団法人日本漫画家協会
http://www.nihonmangakakyokai.or.jp/

本当に守るべきもの(意見書)
http://www.nihonmangakakyokai.or.jp/printer/?tbl=information&id=3260
(印刷ページへのリンク)

『はだしのゲン』(ちばてつや ぐずてつ日記, 2013/8/26付け)
http://ameblo.jp/chibatetsu/entry-11600372355.html

MOOCsに教員はまだ懐疑的? 米Inside Higher Edがオンライン学習に関する認識調査の結果を公開

2013年8月27日、米国の高等教育に関するニュースサイトInside Higher Edが” Survey of Faculty Attitudes on Technology”と題したレポートを公開しました(PDF本文の入手にはメールアドレス等の入力が必要)。これはMOOCsなどのオンライン学習に関する、大学教員の認識を尋ねたオンライン調査の結果に基づくものです。

調査は2013年6月18日から7月9日かけて、教員2,251人を対象に行われました。レポートでは回答者のうちオンラインコースが対面式の授業と同等の学習成果を学生にもたらしうると考えている者は7%にとどまっていたことなど、オンラインコースに対する教員の態度はなお懐疑的であることが報告されています。一方で実際にオンラインコースを受け持った経験の有無で認識には差があり、受け持ち経験のある教員が、自分自身のクラスについて尋ねられた場合には、56%が対面式の授業と同等の学習成果をもたらすと考えていたことも指摘されています。

レポートではその他にも詳細な調査結果が報告されています。2013年9月12日にはこの調査に関するウェビナーも開催されるとのことです。

Survey of Faculty Attitudes on Technology(Inside Higher Ed、2013/8/27付け)

米OverDrive社が図書館の電子書籍サービス利用者に関する調査結果を公開

2013年8月26日、米国の電子書籍ベンダOverDrive社が、図書館の電子書籍サービスの利用者を対象に行った調査の結果を公開しました。この調査結果は2013年8月1日から4日にかけて開催されたOverDrive社のユーザカンファレンスで発表されたもので、今回一般向けに公開されました。

調査は2013年春に行われ、電子書籍サービスの利用者70,000人を対象としています。回答者のうち77%が女性で、59%は40~64歳、41%が高等教育を受けた経験があり、65%以上は世帯収入が5万ドルを超えていました。

主な結果として、回答者の51%が図書館の電子書籍サービスに週に1回はアクセスし、残りのうち30%も月に1回はアクセスしている一方で、35%の回答者は図書館に足を運ぶ頻度が月1回未満であったことや、回答者の62%は電子書籍サービスにアクセスする際には特定の本を借りることが目的であったこと等が公開されています。これらの結果は文章のほか、インフォグラフィックとしてもまとめられています。

OverDrive end user survey results – Spring 2013(OverDrive、2013/8/26付けブログ記事)

リニューアルオープンした米子市立図書館に、鳥取県立図書館のビジネス支援コーナー開設

鳥取県の米子市立図書館は2013年8月17日にリニューアルオープンしましたが、同館に「鳥取県立図書館ビジネス図書コーナー」が開設されたとのことです。米子市立図書館のビジネス支援コーナーの一角に、鳥取県立図書館が所蔵する業界情報資料などの基本図書を常置するというもので、貸出も実施しているようです。

鳥取県立図書館のウェブサイトによると、これまで県立図書館まで遠くて足を運ぶことがなかなかできなかった鳥取県中西部の人の利便性を高めるため、米子市立図書館とタイアップして様々な取組みを展開するとのことで、今回の取組みはその一環として開始したようです。

米子市立図書館に鳥取県立図書館のビジネス支援コーナーができました(鳥取県立図書館、2013/8/22付け)
http://www.library.pref.tottori.jp/hp/menu000002300/hpg000002296.htm

ビジネス支援事業について(米子市立図書館)
http://www.yonago-toshokan.jp/44/273.html

リニューアル図書館いよいよ開館しました!!!(米子市立図書館、2013/8/18付け)
http://www.yonago-toshokan.jp/46/10435.html

英国史上の著名人3万人の血縁関係を可視化した米スタンフォード大のデジタル人文学プロジェクト“Kindred Britain”が公開

2013年8月26日、米国スタンフォード大学のデジタル人文学プロジェクトサイト、“Kindred Britain”が公開されました。

“Kindred Britain”は、15世紀以降の英国人あるいは英国人を家族にもつ著名人約3万人の血縁関係をビジュアル化して表示することのできるウェブサイトです。データベース上のどのような2人の人物であっても、家族関係を表示させることができるとのことで、例えば、ウィンストン・チャーチルはヘンリー8世の直系の子孫であることや、ヘンリー8世の2番目の王妃であったアン・ブーリンがヴァージニア・ウルフと遠い親戚関係にあること等を示すことができるとのことです。

開発したNicholas Jenkins准教授は、このウェブサイトについて、学問的な系譜研究と家族のルーツ探しといった趣味での研究との中間に立つ、過去のソーシャルネットワーク化だと表現しています。

Kindred Britain
http://kindred.stanford.edu/

New Stanford website takes a digital approach to an ancient topic: families (2013/8/26付けの記事)

北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第335号を刊行 「デジタル画像コレクションとサービス」をテーマに

2013年8月26日、北米研究図書館協会(ARL)が、報告書シリーズ“SPEC Kit”第335号を刊行しました。今号のテーマは「デジタル画像コレクションとサービス」(Digital Image Collections and Services)となっています。

研究図書館およびその親機関が、アナログからデジタル画像への移行にどう対応しているのか、ベンダから提供、あるいは研究機関・図書館内で作成されるデジタル画像がどれほど増大しているのか等について検証したものとのことです。

なお本文は有料ですが、目次とサマリーは無料で公開されています。

SPEC Kit 335: Digital Image Collections and Services (ARL)
http://publications.arl.org/Digital-Image-Collections-and-Services-SPEC-Kit-335/

Digital Image Collections and Services, SPEC Kit 335, Published by ARL (ARL 2013/8/26付けの記事)

Ithaka S+R、デジタルリソースの永続的な運用のための実践スキルを教える研修コースを開設へ

2013年8月26日、Ithaka S+Rが、高等教育機関や図書館、文化遺産機関で働くデジタルプロジェクトのリーダーを対象にした、“Sustaining Digital Resources Training Course”という研修コースを提供すると発表しています。

この研修コースは、永続的なデジタルプリソースの運営のための実践的なスキルを提供することが目的とされています。実施時期は2014年1月を予定しており、9月30日まで参加者が募集されています。

Ithaka S+R announced a new Sustaining Digital Resources Training Course (Ithaka S+R 2013/8/26付けの記事)
http://www.sr.ithaka.org/news/ithaka-sr-announced-new-sustaining-digital-resources-training-course

8月 26日

図書館は、ディスカバリインターフェースの製品に満足しているか?Library Technology Guidesが調査への参加を呼び掛け(米国)

図書館システムや自動化に関する情報サイト“Library Technology Guides”で、ディスカバリインターフェースの製品に関するサービスについての調査を行うとのことで、Marshall Breeding氏が、図書館に対して調査への参加を呼び掛けています。

調査は、図書館がどの製品を使用しているかを始めとして、満足度、利用者別の導入効果についての評価、検索対象の範囲等を明らかにするために行うとのことです。また、ウェブスケールディスカバリーを採用していないという情報も収集したいとのことです。

なお、手順としては、図書館のデータベースである“lib-web-cats”を検索し、それぞれの図書館のページから“Complete Discovery Survey”をクリックし、フォームに記入する、という形になっています。

Participate in a Survey of Library Discovery Products
http://www.librarytechnology.org/blog.pl?ThreadID=260&BlogID=1
※lib-web-catsの検索ボックスの掲載あり。

参考;
図書館システムやベンダーへの満足度は?(米国) Posted 2007年8月31日

洪水被害から5年、米国アイオワ州のシダーラピッズ公共図書館の新館がグランドオープン

2008年6月に洪水による大きな被害を受けた米国アイオワ州のシダーラピッズ公共図書館が、2013年8月24日新館を開館しました。グランドオープンのテーマは“This is my library”だったのことです。

LIBRARY OPENING: Cedar Rapids Celebrates New Building
http://whotv.com/2013/08/25/library-opening-cedar-rapids-celebrates-new-building/

New Cedar Rapids Public Library ready to open(The Gazette, 2013/8/23付け)
http://thegazette.com/2013/08/23/new-cedar-rapids-public-library-ready-to-open/

フォトギャラリー
http://thegazette.com/2013/08/17/photo-gallery-the-new-cedar-rapids-library/

Grand Opening
http://www.crlibrary.org/grand-opening1/

参考;

文化庁及び厚生労働省、「障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会中間取りまとめ」を掲載

文化庁及び厚生労働省が共同開催している「障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会」が、2013年8月26日付けで、中間取りまとめを公表しています。1)障害者の芸術活動の意義、2)障害者の芸術活動への支援の方向性、3)障害者の芸術活動への具体的な支援の在り方、がまとめられています。

なお、この懇談会は、「芸術活動に取り組む障害者やその家族、支援者等に対する支援や、障害者による芸術作品の価値が認知され、展示等につなげていくための取組等が未だ不十分である」として、障害者の芸術活動への支援の一層の推進に向けた検討を行っているとのことです。2013年6月11日に第1回が開催され、これまで3回開催されています。

障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/syougai_shien/index.html

マラウィ国立博物館で略奪1,000点、アレクサンドリア図書館は襲撃されるも無事 8月14日のエジプトでの衝突で

エジプトの治安部隊とデモ隊、ムスリム同胞団等の大規模な衝突があった、2013年8月14日、ミンヤ県のマラウィ国立博物館が騒乱の中で襲撃され、所蔵品約1,000点が略奪されました。8月21日、UNESCOは略奪された資料のリスト(現時点でアラビア語のみ)を公開するとともに、UNESCO事務局長が「エジプトの人々の歴史とアイデンティティに取り返しのつかないダメージを与えるもの」と強く非難する声明を発表しています。

また、8月14日は、アレクサンドリア図書館も襲撃に遭い、ガラスが割れる被害等があったものの、エジプト警察と図書館のセキュリティチームの働きにより、同館は無事だとのことです。

Warning: Looting of the Malawi National Museum in the Upper Egypt city of Minya (UNESCO 2013/8/21付けの記事)
http://www.unesco.org/new/en/media-services/single-view/news/warning_looting_of_the_malawi_national_museum_in_the_upper_egypt_city_of_minya/#.UhsB8NJIQVA

【イベント】東北大学史料館創立50周年記念講演会「『大学アーカイブズ』とこれからの大学」(9/29・仙台)

2013年9月29日、東北大学史料館が、創立50周年記念講演会「『大学アーカイブズ』とこれからの大学」を開催します。講演会では、寺﨑昌男氏(東京大学名誉教授)による基調講演と、寺﨑氏、西山伸(京都大学大学文書館)氏、森本祥子(東京大学史史料室)氏、そして永田英明(東北大学史料館)氏の4名によるパネルディスカッションが予定されています。

なお、参加にあたっては事前に申込みが必要となっています。

東北大学史料館 創立 50 周年記念講演会「大学アーカイブズ」とこれからの大学 (PDF)
http://www2.archives.tohoku.ac.jp/joho/koen.pdf

【ご案内】東北大学史料館創立50周年記念講演会のお知らせ(9/29開催) (東北大学 2013/8/23付けの記事)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/08/event20130823-04.html

フランス国立図書館、国際活動のための公式Twitterアカウントを開設

2013年8月9日に、フランス国立図書館(BnF)は、公式Twitterアカウント“@BnFMonde”を開設しました。BnFの国際的な活動をテーマに情報発信を行うようです。

BnFMonde
https://twitter.com/@BnFMonde

@BnFMonde : le fil twitter de l’Action internationale de la BnF (BnF 2013/8/9付けの記事)
http://www.bnf.fr/fr/professionnels/pro_actualites.html

「はだしのゲン」の利用制限:学校図書館問題研究会、松江市教育委員会に利用制限措置について撤回を求める申入書を送付

松江市教育委員会が漫画「はだしのゲン」の利用制限を市立小中学校に求めた件について、2013年8月25日、学校図書館問題研究会が、松江市教育委員会委員長ならびに教育長宛に、申入書を送付しました。「小中学校における中沢啓治著『はだしのゲン』の閉架措置及び閲覧・貸出制限を速やかに撤回してください」との申し入れを行ったものです。

同申入書は、学校図書館問題研究会のウェブサイトに掲載されています。

松江市 資料閲覧制限措置に対する申入書: 松江市教育委員会に「松江市の小中学校における『はだしのゲン』 閲覧制限措置についての申入書」を送付しました。(学校図書館問題研究会、2013/8/25付け)
http://gakutoken.net/jorbk4444-49/#_49

8月 23日

研究と高等教育における“オープン”に関する政策提言書が公開-e-InfraNetプロジェクトによる欧州委員会提出用のレポート

英国情報システム合同委員会(JISC)と高等教育アカデミー(HEA)など欧州各国の機関がパートナーとなっている“e-InfraNetプロジェクト”が、“ 'Open' as the default modus operandi for research and higher education”と題する政策提言書を公表していました。

サマリーによると、この提言書は、2011年10月から実施された“e-InfraNetプロジェクト”の成果としてまとめられたもので、2回のアンケート調査、3回のワークショップ、及び2012年4月に設置されたシンクタンクの専門家からインプットに基づくものとのことです。また、“オープン”に関する政策立案は現状では断片化しており、全体を見通すアプローチをとったとのことです。オープンアクセス、オープンデータ、ソープンソースソフトウェア、オープンピアレビュー等、諸領域をカバーするものとなっているようです。そして、オープンについて6つの提言がなされています。

e-InfraNet: ‘Open’ as the default modus operandi for research and higher education(e-InfraNet、7/26付け)

25,000個のレゴブロックで図書館の模型を製作(米国)

米国カリフォルニア州の14歳の少年、Micah OhanianさんとEvan Rayderさんが、25,000個以上のレゴブロックを使用して、9月完成予定の新しいサンディエゴ中央図書館のレゴ模型を製作しています。

Ohanianさん達は250時間以上かけてこの模型を製作し、実際の図書館の建築資金のための募金活動に貢献しています。サンディエゴ公共図書館のウェブサイトによると、100ドル以上の寄付を行うことで、レゴ模型図書館の中にレゴフィギュアを置くことができるとのことです。フェイスブックではレゴ模型図書館の製作過程を見ることもできます。

サンディエゴ中央図書館は9月28日にオープニングセレモニーの開催を予定しており、レゴ模型図書館は実際の図書館の中に飾られるとのことです。

LEGO Library a Homage to the New Center for Learning (San Diego Public Library)
https://www.supportmylibrary.org/news/breakingnews/643

Support the new Central Library (San Diego Public Library)
https://give.supportmylibrary.org/LEGO

Science-Metrix社、2011年に刊行された論文の半分は既にオンラインで無料で利用できるとの調査結果を公表

Science-Metrix社が、オープンアクセスの現状に関する調査レポートを以下の3点公開しています。いずれも欧州委員会の研究・イノベーション総局(European Commission Directorate-General for Research & Innovation)に提示するために作成されたものとのことです。
・Proportion of Open Access Peer-Reviewed Papers at the European and World Levels—2004-2011
・Open Access Strategies in the European Research Area
・Open Data Access Policies and Strategies in the European Research Area and Beyond
このうち1点目の調査レポートは、2004年から2011年の間に22分野で刊行された学術論文の利用可能性について調査したとのことです。

Science-Metrix社のニュースによると、これらのレポートにより、科学文献におけるオープンアクセスの進展は以前に考えられていたよりも早く、2011年に刊行されたものについては、50%の論文がオンラインで無料で利用できるようになっている、とのことです。

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