アーカイブ - 2013年 8月 28日

【イベント】総務省、第3回DAN(Digital Archive Network)ワークショップを開催(8/30・福島)

総務省と筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターが、2013年8月30日に、第3回DAN(Digital Archive Network)ワークショップを開催するとのことです。会場は福島県の郡山総合運動場開成山野球場会議室であり、プログラム中、講演として「東日本大震災アーカイブ福島協議会が目指すもの~東日本大震災アーカイブFukushimaでの実証成果より~」も予定されています。

このワークショップは、「デジタルアーカイブ支援ネットワーク(Digital Archive Network ; DAN)」(仮称)を構築することを目指して開催されているもので、第2回は、2013年3月に第44回ディジタル図書館ワークショップと同時開催されました。

第3回DAN(Digital Archive Network)ワークショップの開催(総務省, 2013/8/26付け)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000077.html

【イベント】第45回ディジタル図書館ワークショップ(9/26・東京)

2013年9月26日に第45回ディジタル図書館ワークショップが、筑波大学東京キャンパスにおいて開催されるとのことです。

今回は、「社会基盤のためのデータ処理技術および一般」をテーマとして、一般講演が予定されているほか、森嶋厚行氏(筑波大学)による「Crowd4U/L-Crowd: アカデミアによる高度クラウドソーシングプラットフォームと図書館情報分野への応用」と題した特別セッションが予定されています。

第45回ディジタル図書館ワークショップ参加募集
http://www.dl.slis.tsukuba.ac.jp/DLworkshop/DLW-program.html

【イベント】iSPP 被災地スタディツアー2013「震災アーカイブと私たちの役割」(10/12-14・宮城&岩手)

iSPP情報支援プロボノ・プラットフォームが、2013年10月12日から14日まで、「震災アーカイブと私たちの役割」をテーマに被災地スタディツアーを実施すると発表しています。

iSPPの記事によると、この被災地スタディーツアーでは、被災した三陸の風光明媚の海岸線を「震災列車」で巡り、被災したその時に学芸員が自ら記録として遺した「気仙沼のリアスアーク美術館」と東日本大震災の記録と記憶を伝承する「石巻3.11あすのためのミュージアム」にも訪問するとともに、先進的な被災地支援ボランティアネットワークである「遠野まごころねっと」等の活動から震災からの知見を学び感じる内容となっているとのことです。

なお、参加にあたっては事前に申し込みが必要で、参加費が必要となります。

iSPP 被災地スタディツアー2013~あの日あの時を忘れない。震災アーカイブと我々の役割~ (iSPP 2013/8/25付けの記事)
http://www.ispp.jp/isppstudytour2013

日本医学図書館協会と日本医書出版協会、共同で発行した「自炊」に関するポスター及びパンフレットについてプレスリリース

日本医学図書館協会と日本医書出版協会が共同で発行したポスター『違法な「自炊」(※)私はしない!』と、パンフレット『○×でわかる!医学生・医療従事者のための著作権の基礎知識』について、両協会による2013年8月28日付けのプレスリリースが@Pressのサイトに掲載されています。プレスリリースには、これらのポスター等の発行の背景や目的も記されています。

なお、ポスター及びパンフレットの画像は、ウェブ及び同プレスリリースに掲載されています。

医学図書館と出版社が共同で発行した著作権啓発ポスターとパンフ 好評につき急遽増刷を决定! ~『違法な「自炊」私はしない』~ (日本医学図書館協会、日本医書出版協会, 2013/8/28付け)
http://www.atpress.ne.jp/view/37953

日本医学図書館協会
http://jmla.umin.jp/

日本医書出版協会
http://www.medbooks.or.jp/

子どもの携帯アプリの使用におけるプライバシーの意識は?Pew Research Centerの調査結果より(米国)

2013年8月22日、米国調査機関Pew Research CenterのPew Internet & American Life Projectが、“Teens and Mobile Apps Privacy”を公表していました。10代の子どもの、プライバシーの流出が懸念される携帯アプリの使用状況や対応等を調査したものです。

サマリーによると、10代(12才~17才)の携帯アプリユーザのうち、
・プライバシーを懸念して特定のアプリの使用を避けているの人は51%
・アプリが個人情報を集めていることに気づきアンインストールしたことがある人は26%
・携帯端末やアプリの位置情報追跡機能をオフにしたことがある人は46%
であったとのことです。

調査は、電話インタビューにより2012年7月26日から9月30日にかけて行われ、調査対象は12才から17才の子ども802人とその親とのことです。

小さな本の貸出ポスト設置プロジェクト「Little Free Library」で初の動画コンテスト開催、優秀作品を発表

本の貸出ポストを設置するプロジェクト「Little Free Library」で、2013年7月にかけて動画コンテストを開催し、優秀作品を公表していました。

この動画コンテストの形式は、応募者が「Little Free Library」を撮影した2分以上5分以下の動画を作り、YouTubeにハッシュタグ“#LFLFF”を付けて掲載することでエントリーが完了し、優秀作品の選定は、YouTube及びPinterest上での視聴者の“like”の数などにより決定される、というものです。

“投票”は2013年7月28日まで受け付けられたようです。

上位3作品は以下の動画とのことです。

1位: Susana Porras of Pasadena, CA.
http://youtu.be/F8WbwaERY80.

2位: Elizabeth Cooper of Madison, WI.
http://youtu.be/JRCUKgrP7Jc

3位: Cass and Michael Stephens of Traverse City, MI.
http://youtu.be/WkqjTG0SYFc

トムソン・ロイター、ジャーナルの敏捷性や持久力を競う“トライアスロン”を開催へ

2013年8月26日、トムソン・ロイターのIntellectual Property & Science businessは、“ ScholarOne Journal Triathlon”というイベントを行うと発表しました。

これは、ジャーナルにおける敏捷性・スピード・持久力をそれぞれ水泳・自転車ロードレース・長距離走に見立て、アクセプトした論文の検証がどれほど素早く進んでいるか、効率性向上の取組みをどれほど早く実行に移しているか、また、ジャーナルの競争力がいかに持続されているかという、3つのカテゴリで競いあうものとなっています。

エントリは2013年9月9日からで、その後投票により順位が決められます。また、各カテゴリの上位3誌はファイナルに駒を進めることになっているようです。

ScholarOne Journal Triathlon
http://scholarone.com/journaltriathlon/

Thomson Reuters Launches ScholarOne Journal Triathlon to Recognize Top Scholarly Publications (Thomson Reuters 2013/8/26付けの記事)

MOOCsとは何か、その誕生の経緯とは(記事紹介)

教育関係のニュースメディアサイトであるリセマムが、2013年8月27日から3回に分けて、MOOCsについての連載記事を掲載しています。28日までに2つの記事が公開されています。執筆者は、北海道大学情報基盤センターメディア教育研究部門准教授の重田勝介氏です。

【MOOCs-1/3】一流大学の講義を無料受講できるMOOCsとは(1/2) (リセマム 2013/8/27付けの記事)
http://resemom.jp/article/2013/08/27/14954.html

【MOOCs-2/3】誕生の経緯~発展の背景(1/2) (リセマム 2013/8/28付けの記事)
http://resemom.jp/article/2013/08/28/14967.html

スミソニアン協会会長、「デジタル時代の博物館・図書館・文書館」をテーマとした電子書籍を刊行

2013年8月27日、米国のスミソニアン協会会長のWayne Clough氏が、“Best of Both Worlds: Museums, Libraries, and Archives in a Digital Age”と題した電子書籍を刊行しました。デジタル時代における博物館や図書館をテーマとしたもので、世界レベルの文化機関において行われているデジタル技術の活用の取組みについて調査しているとのことです。なお、電子書籍は無料で公開されています。

Best of Both Worlds: Museums, Libraries, and Archives in a Digital Age
http://www.si.edu/BestofBothWorlds

国立国会図書館、電子展示会「本の万華鏡」をリニューアル:「第13回 千里眼事件とその時代」の公開にあわせて

国立国会図書館が、インターネット上の展示会「本の万華鏡」をリニューアルしました。

本の万華鏡では、2009年5月から、時事的なもの、身近で楽しいものなど、様々なテーマについて、国立国会図書館の蔵書を使って紹介してきました。その第13回となる「千里眼事件とその時代」の公開にあわせ、リニューアルしたものです。

本の万華鏡をリニューアルしました(付・プレスリリース)(国立国会図書館, 2013/8/27付け)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2013/1202274_1828.html

本の万華鏡
http://www.ndl.go.jp/kaleido/index.html

アフガニスタンで、図書館40館が女性のリテラシー向上などにむけ活動開始へ

リンダ・ノーグローブ基金(The Linda Norgrove Foundation)が、米国国際開発庁(USAID)からの約50万ポンドの助成金により、アフガニスタンに40館の図書館を設置し、女性に読み書きを教えるクラスを提供する活動を進めていることが、The Herald scotlandで報じられています。

リンダ・ノーグローブ基金は、2010年にアフガニスタンで支援活動中に拘束され、その後救出作戦中に死亡したスコットランドの女性リンダ・ノーグローブ氏の死を悼み両親が設立した基金です。記事によると、同基金は、カナダのNPO組織Canadian Women for Women in Afghanistanとともに既にパイロットプロジェクトを実施してきたとのことで、今回、それを拡大するもののようです。800人の女性が読み書きを学び、また2万人が図書館を利用する見込みとのことです。

Libraries for Afghan women are Scots aid worker's legacy(herald scotland, 2013/8/26付け)

石巻市立北上小に“日本一楽しい図書室”を! 絵本作家6人が描いた壁画がお披露目

宮城県の石巻市立北上小学校で、絵本作家6人が描いた図書室の壁画か完成し、2013年8月26日、2学期の始業式の日に、児童にお披露目されたとのことです。

北上小学校は、東日本大震災の津波で被災した橋浦小学校、相川小学校、吉浜小学校の3校が統合し、旧橋浦小学校の校舎に4月に開校しました。これにともない利用可能となった図書室は、「こどもとあゆむネットワーク」が“日本一楽しい図書室”づくりを発案し、ボランティアによって本の整備や壁画の作製などが進められてきたとのことです。壁画作製には、「てくてく座」の絵本作家の6名(飯野和好さん、長野ヒデ子さん、ささめやゆきさん、石井聖岳さん、おくはらゆめさん、山本孝さん)があたったとのことです。

日本一楽しい絵本の図書室 宮城の小学校で壁画完成(河北新報, 2013/8/26付け)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/08/2013082601001749.htm

てくてく座作家による壁画製作 「日本一・楽しい図書室へ!」プロジェクト(JIIC, 2013/8/27付け)
http://www.jpic.or.jp/topics/2013/08/#001144

『日本一楽しい図書室を!』プロジェクト・スタートします(こどもとあゆむネットワーク、2013/8/13付け)