アーカイブ - 2013年 7月 26日

【イベント】国立国会図書館関西館を会場に行われる関西文化学術研究都市6大学連携「市民公開講座2013」の参加申込み開始(9/6,13,20・京都)

国立国会図書館関西館は、開館10周年を迎えた2012年より、同館の立地する関西文化学研都市の6大学(奈良先端科学技術大学院大学、同志社大学、同志社女子大学、大阪電気通信大学、関西外国語大学、大阪国際大学)と共同で、一般市民向けの市民公開講座を開催しています。この市民公開講座について、2013年9月に行われる3回の講座の参加申込みが始まっています。

なお、第3回の講座テーマに関連のある小展示「東南アジア世界遺産の旅」が、8月22日(木)から9月21日(土)まで、総合閲覧室で開催されます。

予定は以下の通りです。

第1回 : 2013年9月6日(金)
関西外国語大学 国際言語学部 教授 山口久和氏 「清代知識人の生活と思想-歴史哲学者・章学誠を事例として-」
大阪国際大学 ビジネス学部 経営デザイン学科 講師 村井康真氏 「地域共生型プロジェクトの可能性-大阪国際大学『けやき市』の事例をもとに-」

第2回 : 2013年9月13日(金)
同志社大学 経済学部 准教授 横井和彦氏 「日中比較から読み解く中国経済のゆくえ-経済の「国際化」と「グローバル化」-」
奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 教授 塩﨑一裕氏 「酵母から学ぶヒト細胞のしくみと病気-iPS細胞だけじゃなかった-」

第3回 : 2013年9月20日(金)

ミシガン大学図書館、古地図をデジタル化して公開

ミシガン大学図書館が、同館所蔵のパブリックドメインの地図資料100点以上をデジタル化してデータベースで公開しています。同館のStephen S. Clark Library for Maps, Government Information and Data Services' map collectionでは、37万件以上の大規模な地図コレクションを有しており、このデータベースは今後随時更新されていくとのことです。

Stephen S. Clark Library maps online(2013/7/25付け)
http://mblog.lib.umich.edu/vrc/archives/2013/07/stephen_s_clark.html

データベース
http://quod.lib.umich.edu/c/clark1ic/

米国コロラド州のLRSが同州の学校図書館に関する統計データを公表、今回からツールを一新

米国コロラド州立図書館の調査部門ライブラリー・リサーチ・サービス(Library Research Service: LRS)が、例年実施している公立学校図書館の調査結果のデータについて2012‐2013年分を追加し公開しています。今回から提供ツールを一新しています。

2012-2013 Colorado School Library Survey data now available(LRS, 2013/7/25付け)
http://www.lrs.org/news/2013/07/25/2012-2013-colorado-school-library-survey-data-now-available/

OCLC Research、研究者名の典拠ファイルに関する取組みについてのフィードバックを求める

OCLC Resaerchが、研究者名を典拠ファイルに登録し、その充実を図っていく取組みの検討“Registering Researchers in Authority Files”を進めています。OCLC Researchはこの取組みの背景説明において、研究者の名前は国の著者名典拠には一部しか収録されていないとの課題、すなわち、雑誌記事の執筆者についても十分にカバーしておらず、また出版はせずデータセットの作成などに貢献している研究者は排除されているといった状況にあるとの課題を提示しています。

この取組みを担うタスクフォースが、“Work in Progress”のサイトを立ち上げ、ユースケースや機能要件など5つドキュメントを公開しています。またこれについてのコメントやフィードバックを求め、さらにオンラインでのディスカッションに関心のある人を募っています。

OCLC Research Registering Researchers in Authority Files Task Group seeks feedback on work in progress(OCLC Research, 2013/7/23)
http://www.oclc.org/research/news/2013/07-24a.html

Work in Progress

Alexander Street Press社が学術ビデオのPDAによる提供を開始、ダンディ大学と合意

米国の学術書や学術ビデオの出版を手掛けるAlexander Street Press社が、スコットランドのダンディ大学(Universtiy of Dundee)と合意し、同社の学術ビデオのコレクション(23,000タイトル以上)のPDA(Patron Driven Acquisition)による提供を開始するとのことです。2013年7月25日付けのプレスリリースで公表しています。

Alexander Street Press Launches Patron-Driven Acquisition(Alexander Street Press, 2013/7/25付け)
http://alexanderstreet.com/press-room/press-releases/2013-07-25/1121

同社のVideo Collections
http://alexanderstreet.com/products/video-collections

First of Its Kind: Alexander Street Press Launches Evidenced-Based Acquisition Program with University of Dundee in Scotland(infoDOCKET,2013/7/25付け)

米国下院司法委員会でイノベーションと著作権に関する公聴会、Library Copyright Alliance等がステートメントを公表

米国下院の司法委員会の小委員会(Subcommittee on Courts, Intellectual Property, and the Internet)で、2013年7月25日、米国におけるイノベーションと著作権の役割に関する公聴会が行われました。図書館著作権同盟(Library Copyright Alliance:LCA)やComputer & Communications Industry Association(CCIA)のステートメントが公表されています。

Hearing Information(US House of Representatives Committee on the Judiciary)
http://judiciary.house.gov/hearings/113th/hear_07252013.html

LCAのステートメント(Statement of the Library Copyright Alliance, 2013/7/24付け)
http://www.librarycopyrightalliance.org/bm~doc/LCA-House-Copyright-Innovation-24-July-2013.pdf

infoDOCKETがピックアップする、IFLA年次大会(シンガポール)の発表原稿

Library Journal誌と提携するinfoDOCKETが、2013年8月にシンガポールで開催される世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会の発表原稿をピックアップして紹介しています。これらの原稿は新しく立ち上がったIFLAのレポジトリ“IFLA Library”においてフルテキストが共有されているものであり、IFLAの7月22日付けのリリースによるとその時点で160本以上がアップされているとのことです。

これまでにinfoDOCKETにピックアップされているのは、MOOCに関するものやソーシャルメディアに関するものなど、以下の5本です。

Study on Emerging Technologies Librarians: How a new Library Position and its Competencies are Evolving to Meet the Technology and Information Needs of Libraries and Their Patrons

米国歴史学協会、電子版博士論文エンバーゴ期間に関する声明に関しQ&Aを公開

米国歴史学協会が、2013年7月22日に発表した、歴史学の電子版博士論文のエンバーゴ期間を6年間とするよう求めた声明に関し、7月24日、その声明に関するQ&Aを公開しました。Twitterやブログ、AHAに寄せられたコメント等で共通して指摘された事項に対し、協会の回答を示したものとのことです。AHAはこの問題についてさらなる議論を求めています。

Q&A on the AHA’s Statement on Embargoing of History Dissertations (AHA Today 2013/7/24付けの記事)
http://blog.historians.org/2013/07/qa-on-the-ahas-statement-on-embargoing-of-history-dissertations/

Embargoes for Dissertations? (Inside Higher Ed 2013/7/24付けの記事)
http://www.insidehighered.com/news/2013/07/24/historians-association-faces-criticism-proposal-embargo-dissertations

ビーチライブラリー、イスラエルやブルガリアにも(記事紹介)

イスラエルのテルアビブやブルガリアの黒海沿岸など、欧州や中東のビーチに登場している図書館について、各国の新聞が紹介しています。

テルアビブのビーチライブラリーは、リヤカーのような車を使い、5か国語523冊の資料を貸し出しており、ブルガリア北東部アルベナのビーチに登場した図書館は、ビーチに巨大な書架を設置して、10か国語以上約2,500冊の資料を納めているとのことです。

Tel Aviv inaugurates beach library (The Jerusalem Post 2013/7/9付けの記事)
http://www.jpost.com/National-News/Tel-Aviv-inaugurates-beach-library-319293

Find Your Perfect Summer Read at Tel Aviv's Beach Library (Jaunted 2013/7/11付けの記事)

DataCiteメタデータスキーマver.3.0が公開

2013年7月25日、研究データへのアクセスや再利用等に関する取組みを行っている国際コンソーシアムDataCiteが、DataCiteメタデータスキーマのver.3.0を公開しました。

Announcing DataCite Metadata Version 3.0 (DataCite 2013/7/25付けの記事)
http://www.datacite.org/node/92

参考:
研究データに関する「DataCiteメタデータスキーム」のバージョン2が公開
http://current.ndl.go.jp/node/17567