アーカイブ - 2013年 7月 18日

福井大学附属図書館、慶應大メディアセンターの電子学術書利用実験プロジェクトに参加

2013年7月17日、福井大学附属図書館が、慶應義塾大学メディアセンターで行われている電子学術書利用実験プロジェクトに参加したと発表しました。同館では、学生モニターを募集中とのことです。

電子学術書利用実験プロジェクトに参加しました (福井大学附属図書館 2013/7/17付けの記事)
http://www.flib.u-fukui.ac.jp/news/detail.html?id=495

電子学術書利用実験プロジェクト
http://project.lib.keio.ac.jp/ebookp/

デジタル保存連合、“Preservation Metadata”の第2版を公開

デジタル保存連合(Digital Preservation Coalition:DPC)が、2005年に刊行したレポート“Preservation Metadata”の第2版を刊行しています。初版の刊行以後、PREMISの登場により可能となった保存用メタデータの発展をまとめたものとなっているようです。著者は初版と同じBrian Lavoie氏とRichard Gartner氏です。

DPC releases 2nd edition of popular 'Preservation Metadata' Technology Watch Report(DPC, 2013/7/16付け)
http://www.dpconline.org/newsroom

New Preservation Metadata (2nd Edition) DPC Technology Watch Report co-authored by Brian Lavoie available(OCLC, 2013/7/16付け)

第2版(pdf, 40ページ)
http://dx.doi.org/10.7207/twr13-03

http://www.dpconline.org/advice/technology-watch-reports
※初版(2005年刊行)のPDF掲載ページ

一般社団法人データサイエンティスト協会が発足

2013年7月16日、「データサイエンティスト(分析人材)」を支援する団体として、一般社団法人データサイエンティスト協会が発足しました。プレスリリースによると、新しい職種である「データサイエンティスト」に必要となるスキル・知識を定義し、また、育成のカリキュラム作成、評価制度の構築など、高度IT人材の育成と業界の健全な発展への貢献、啓蒙活動を行っていくとのことです。

2013年には、データサイエンティストに関する人材像・スキルの定義、エントリレベルのカリキュラムの策定等の活動を行っていく予定とのことです。

一般社団法人データサイエンティスト協会発足について
http://www.datascientist.or.jp/news/2013-07-16.html

カリフォルニア大学バークレー校情報学大学院、データサイエンスの修士課程を開設

米国カリフォルニア大学バークレー校の情報学大学院(UC Berkeley School of Information)が、データサイエンスの修士(Master of Information and Data Science: MID)のコースを開始するとのことです。

同校のニュースによると、この修士課程は、データの組織化、分析、解釈等を行う専門職が必要になっていることを受けて開始するものとのことで、プログラムは、一週間の集中プログラムを除いて、すべてオンラインで提供されるとのことです。プログラムは2014年1月より開始するようです。

New Online Master’s Degree to Train the Data Scientists of Tomorrow(2013/7/17付け)
http://www.ischool.berkeley.edu/newsandevents/news/online-datascience-masters-degree

ワシントンD.C.公共図書館がデジタルコモンズを開設、3Dプリンターやエスプレッソ・ブック・マシーンなどを完備

ワシントンD.C.公共図書館(DCPL)のMartin Luther King Jr. Memorial Libraryに、デジタルコモンズが開設されました。

このデジタルコモンズは、同館の1階に開設されたもので、広さは約1,000平米であり、3Dプリンターやエスプレッソ・ブック・マシーンなどを完備しているとのことです。また利用者が複数の種類の電子書籍リーダーを試せる“バー”や、スカイプ用のステーション、手話で会話するためのテレビ電話なども設置しているとのことです。

なお、元の経済・科学技術室を改装して設置したもので、同館の340万ドルの改築計画の一環として行われたものとのことです。

Library Opens Digital Commons(DCPL, 2013/7/17付け)
http://www.dclibrary.org/node/36604

D.C. Library Digital Commons Opens Today With 3-D Printing, Book Pressing, and Lots of Computers(dcist, 2013/7/17)
http://dcist.com/2013/07/dc_library_digital_commons_opens_to.php
※写真あり

国立国会図書館、雑誌記事索引データ項目一覧を掲載

国立国会図書館が、雑誌記事索引データ項目一覧をホームページに掲載しました。データ項目の一覧表と、各データ項目の説明を記載しています。

雑誌記事索引について(雑誌記事索引データ項目一覧)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/sakuin/sakuin_select.html#data

雑誌索引データ項目一覧(国立国会図書館収集書誌部逐次刊行物・特別資料課、2013/7/12付け)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/sakuin/jpi_data.pdf

LINE、2015年竣工予定の自社ビルに、一般市民が自由に利用できる図書館等の公共施設を設置する計画を公表

LINE株式会社が、2013年7月17日、福岡博多駅前に福岡社屋の建設を公表しています。プレスリリースによると、この自社ビルの低層階には、一般市民が自由に利用できる図書館等の公共施設を設置し、またこの図書館等において、無料Wi-Fiを提供する計画とのことです。なお、福岡市都心部機能更新型総合設計制度を活用するとしています。着工は2014年1月、竣工は2015年の予定とのことです。

【LINE】福岡社屋建設計画に関するお知らせ(LINE プレスリリース, 2013/7/17)
http://linecorp.com/press/2013/0717579

都心部機能更新誘導方策とは(福岡市)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/kaihatsu/toshi/003.html

LINEが1億9000万ユーザーを突破--福岡に新拠点を建設(CNET, 2013/7/17付け)
http://japan.cnet.com/news/service/35034794/

LINE、国内第二の拠点として福岡に新社屋を建設 (Internet Watch, 2013/7/17付け)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130717_608017.html

【イベント】第2回SPARC Japanセミナー2013「人社系オープンアクセスの現在」(8/23・東京)

2013年8月23日に、第2回SPARC Japanセミナー「人社系オープンアクセスの現在」が、国立情報学研究所で開催されます。

オープンアクセスについて、自然科学分野と人文・社会科学分野の「温度差」が浮き彫りになりつつあるとして、人文・社会科学系のオープンアクセスに焦点を当て、その課題にアプローチするものとのことです。海外の動向に関しては、Open Library of Humanities(OLH)のMartin Paul Eve氏の講演が予定されています。

第2回 SPARC Japan セミナー2013 「人社系オープンアクセスの現在」
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2013/20130823.html

参考:
E1395 - 人・社版PLOSを目指す“Open Library of Humanities”が発足 カレントアウェアネス-E No.231 2013.02.07
http://current.ndl.go.jp/e1395