アーカイブ - 2013年 7月 17日

革新的な取組みを後押し!米国博物館・図書館サービス機構が“Sparks! Ignition Grants”の助成事業を公表

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、Sparks! Ignition Grantsという助成金の支給先となる21件を、その額及び事業内容と共に公表しています。

この助成金は、図書館や博物館が、そのサービスや運営において革新的な取組みをテストすることを奨励するために提供されるものであり、各事業には、小額の投資が国の重要なプロジェクトとなることもあるということを示す事例となることを示すことも期待されているようです。

今回は、合計で90万ドル以上の資金(うち、約40万ドルは連邦政府の資金以外の資金)が提供されるようです。

助成を受ける機関等は以下となっています。

Claremont Colleges Library (カリフォルニア州)
Holy Names University, Paul J. Cushing Library - Oakland(カリフォルニア州)
Chabot Space and Science Center Foundation - Oakland (カリフォルニア州)
California Academy of Sciences, Academy Library - San Francisco (カリフォルニア州)

ユニークなデザインの図書館員の名刺紹介(記事紹介)

2013年7月16日、ブログ“iLibrarian”で、トレーディングカードや、昔の図書館カードを模した名刺等、6種類のユニークなデザインの図書館員や作家の名刺を紹介する記事が掲載されています。米国のCarleton大学のGould Libraryのウェブサイトには、トレーディングカードを模した図書館員の名刺のギャラリーページがあり、過去の名刺を見ることもできます。

5 Awesome Librarian Business Cards (iLibrarian 2013/7/16付けの記事)
http://oedb.org/ilibrarian/6-awesome-librarian-business-cards/

モスクワの図書館はハイテクメディアセンターへ(記事紹介)

Russia Beyond the Headlinesに、モスクワで進められている地域の図書館の改築事業について、その概要を伝える記事が掲載されています。記事によると、5つの地域の図書館で改築が進められており、これまでの書籍を読むだけのものから、レクリエーション、会議、展示等様々なニーズに応える、コミュニティセンターとすることが目指されているようです。

Moscow libraries turn into hi-tech media centers
http://rbth.ru/arts/2013/07/15/moscow_libraries_turn_into_hi-tech_media_centers_28075.html

日本学術会議、「東日本大震災にかかわる協力学術研究団体の活動の調査<第2回>」の調査報告書を公表

日本学術会議が、2012年10月から11月にかけて実施した「東日本大震災にかかわる協力学術研究団体の活動の調査<第2回>」の調査報告書を公表していました。日本学術会議の幹事会の下に設置された「東日本大震災に係る学術調査検討委員会」によるもので、日本学術会議が2013年3月28日に発表した提言「東日本大震災に係る学術調査―課題と今後について―」は、これを踏まえて取りまとめられたものです。

調査対象は学術研究団体で、調査票の発送数は1,880、有効回答数は313です。東日本大震災関連の活動、活動過程での障害や倫理的課題、今後の学術調査の展開等について調査をしています。

日本学術会議>記録 (報告書掲載ページ)
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/index.html

マグナ・カルタ制定800年を記念して、現存するマグナ・カルタの原本4点が英国図書館に

1215年に制定されたマグナ・カルタの制定800年を記念して、現存するマグナ・カルタの原本4点が、2015年に英国図書館(BL)に集められるとのことです。BL等がプレスリリースを出しています。集められた原本は研究者らにより詳細な調査が行われるとともに、一般の人への公開も限定的に実施される予定のようです。

マグナ・カルタの原本は、BLに2点、リンカン大聖堂(Lincoln Cathedral)に1点、ソールズベリー大聖堂(Salisbury Cathedral)に1点保管されています。これら4点が一か所に集められるのは、800年の歴史のなかでも初めてのことであるとのことです。

Four surviving original copies of Magna Carta to be brought together for the first time in history(BL, 2013/7/14付け)
http://pressandpolicy.bl.uk/Press-Releases/Four-surviving-original-copies-of-Magna-Carta-to-be-brought-together-for-the-first-time-in-history-645.aspx

日本電子出版協会セミナー「電子書籍をめぐる10の神話」のビデオ、資料等が公開

日本電子出版協会が、2013年7月11日に朝日新聞社デジタル事業本部の林智彦氏を講師に迎え開催したセミナー「電子書籍をめぐる10の神話」について、パワーポイント、ビデオ等を公開しています。

platform 第16回 電子書籍をめぐる10の神話 * 【2013.07.11】
http://www.epubcafe.jp/egls/platform16
※ビデオ、パワーポイントの掲載あり

JEPAセミナーリポート:検証、電子書籍をめぐる「10の神話」(ITmedia eBook USER, 2013/7/16付け)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1307/16/news016.html

国立国会図書館、「デジタル化資料の図書館等への送信に関する説明会 」(図書館向け)を開催(9/4、東京・京都)

国立国会図書館(NDL)では、2013年9月4日、「デジタル化資料の図書館等への送信に関する説明会」を開催いたします。会場はNDLの東京本館と関西館です。

NDLでは、2014年1月から、NDLがデジタル化した資料を全国の図書館等に送信するサービスを開始する予定です。この説明会は、2013年10月から送信サービスを利用する図書館等の募集を始めるにあたり、送信サービスの利用を希望する図書館等の方を対象に、サービスの概要や利用方法を説明するものです。

デジタル化資料の図書館等への送信に関する説明会
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/digi_library.html
※現時点で資料として以下の2点を公開しています。
「デジタル化資料の図書館等への送信サービスについて~サービスの概要~」
「デジタル化資料の図書館等への送信サービスについて~利用方法と必要な登録~」
また8月にはシステム要件についての資料を公開する予定となっています。

デジタル化資料の図書館等への送信
http://www.ndl.go.jp/jp/library/service_digi.html

デジタル化資料の図書館送信に関する改正著作権法の施行について(付・プレスリリース)(NDL, 2012/12/17)

群馬県の明和町立図書館が電子書籍閲覧サービスを開始

2013年6月25日から、群馬県の明和町立図書館が凸版印刷と連携し、電子書籍の閲覧サービスを開始しました。県内の公立図書館では初の取り組みとされています。

閲覧は、館内や図書館前広場等の同サービスの専用無線LANが受信可能な範囲内となっており、図書館に用意された専用タブレット端末(10台)、利用者のタブレット端末またはスマートフォンで利用できるとのことです。また、提供コンテンツは、手塚治虫マンガ電子図書館(手塚治虫漫画全集・400巻収蔵)をはじめ、青空文庫(文芸作品200点)、郷土資料や町広報資料等となっています。

明和町電子図書館サービスのご案内 (明和町立図書館)
http://www.town.meiwa.gunma.jp/gyosei/section/sanbun/e_library.htm

凸版印刷、明和町立図書館の電子図書館サービスを支援~専用無線LANを活用し、手塚治虫マンガ400冊をはじめ電子書籍の閲覧が可能に~ (凸版印刷 2013/6/19付けの記事)
http://www.toppan.co.jp/news/2013/06/newsrelease130619.html

電子書籍、閲覧できます 明和町立図書館、公立では県内初 群馬 (msn産経ニュース 2013/7/17付けの記事)