アーカイブ - 2013年 6月

6月 3日

土木学会、東日本大震災関連映像を公開するプロジェクトサイトを公開

2013年5月21日、土木学会による東日本大震災アーカイブサイトが、震災映像配信サイトの運用を開始しました。東日本大震災関連映像63件を公開したとのことです。また、5月1日にはGISサイトの運用を開始しているようです。

土木学会東日本大震災アーカイブ・震災映像公開プロジェクト
http://jsce.metamovics.jp/

東日本大震災を映像記録として残すために-大震災記録映像収集・公開プロジェクト- (土木学会土木技術映像委員会)
http://committees.jsce.or.jp/avc/node/257

土木学会 東日本大震災アーカイブサイト
http://www.jsce.or.jp/library/eq20110311/index.shtml

宮城県考古学会の『宮城考古学』第15号、「東日本大震災の記録(2)-復興のために2012-」を特集

宮城県考古学会が刊行している『宮城考古学』第15号(2013年5月刊行)で、「東日本大震災の記録(2)-復興のために2012-」という特集が組まれており、以下の6つの論文が掲載されています。

・特集1「東日本大震災の記録(2)-復興のために2012-」掲載にあたって 藤沢 敦
・二年目を迎えた文化財レスキュー 宮城県教育委員会
・仙台市文化財レスキューの実施について 長島 栄一
・Webサービスを利用した石巻文化センター所蔵図書カードのデータ化作業 魚津 知克, 清野 陽一
・平成24年度の復興事業に伴う埋蔵文化財調査について 宮城県文化財保護課
・遺跡資料リポジトリと震災復興支援 菅野 智則, 永井 伸

なお、上記のほかには、特集2「宮城県における歴史地震・津波災害-考古学的検討を今後より深めるための第一歩-」やその他論文が7本、資料紹介や活動報告の記事が掲載されています。

『宮城考古学』第15号 目次
http://www.m-kouko.net/journal/index.html#15

日本考古学協会、所蔵資料約62,000点の寄贈先を公募

2013年5月25日、日本考古学協会は、所蔵資料の寄贈先の公募を発表しました。これは、保存場所の確保や費用の確保等の理由から管理が難しくなったため、62,531冊(発掘調査報告書及び一般図書43,663冊、逐次刊行物(1,652種類)18,868冊)の寄贈先を募集するものです。応募資格は、国公私立大学図書館、公立図書館、国公立の機関並びにこれに準ずる教育・研究機関とされており、受入機関は、目録の作成と利用提供を行うこと、また、一括寄贈後に新たに生じる協会図書を継続して受け入れることとされています。

公募の期間は10月31日までで、その後2014年1月末までに選定を行うとのことです。

協会所蔵図書受贈者の公募について (日本考古学協会 2013/5/25付けの記事)
http://archaeology.jp/tosho/tosho-kobo.htm

IUPUI、インディアナポリス・モーター・スピードウェイの写真をデジタル化

インディアナ大学パデュー大学インディアナポリス(IUPUI)の図書館が、インディアナポリス・モーター・スピードウェイの写真をデジタル化し、“Indianapolis Motor Speedway Image Collection”として公開しています。公開されているのは、1879年から1997年までに撮影された写真で、14,000点以上にのぼるようです。なお、このデジタルコレクションは、同館の“The Program of Digital Scholarship”の1つとして公開されています。

Indianapolis Motor Speedway and IUPUI library bring racing history to life online(IUPUI Newsroom, 2013/5/28)
http://news.iupui.edu/releases/2013/05/speedway-digital-collection.shtml

Indianapolis Motor Speedway Image Collection
http://indiamond6.ulib.iupui.edu/cdm/landingpage/collection/IMS

テネシー大学、100年前のマッキンリー初登頂時の日記をデジタル化

米国のテネシー大学が、1913年のマッキンリー山初登頂から100年を記念し、メンバーの1人Robert Tatumの日記などのコレクションをデジタル化し、ウェブに公開したとのことです。これらはTatum氏から寄贈を受けたものであるとのことです。

また、同資料は100周年のイベントとして、現在アラスカ大学のMuseum of the Northで行われている展示会に貸出しているとのことです。

UT Libraries Displays Mementos, Digitizes Diary from First Denali Ascent(University of Tennessee, 2013/5/30)
http://www.utk.edu/tntoday/2013/05/30/libraries-displays-mementos-denali-ascent/

Knoxvillian Among Party that Made First Ascent of Denali, 100 Years Ago(University Library News, Univesity of Tennessee, 2013/5/24)
http://info.lib.utk.edu/news/blog/2013/05/24/denali/

デジタルコレクション

マンガ・アニメ研究の現状を知るのに役立つ「マンガ・アニメーション研究マッピング・プロジェクト調査報告書」が公開

メディア芸術カレントコンテンツのウェブサイト上で「マンガ・アニメーション研究マッピング・プロジェクト調査報告書」が公開されています。この報告書は、文化庁の委託業務として、森ビル株式会社が実施した平成24年度「メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業」の成果をとりまとめたものです。

調査報告書の内容は、マンガ・アニメーション研究の現状を分かりやすく整理・可視化した、国内外の主要な研究者や書籍のリストとなっています。マンガ分野は『マンガ研究者・評論家リスト』として、アニメーション分野は『アニメーション研究のためのブックガイド』として取りまとめられています。

マンガ・アニメーション研究 マッピング・プロジェクト 調査報告書
http://mediag.jp/project/project/mapping-report.html

【イベント】「国際デジタル教科書技術ワークショップ」(6/5・東京)

2013年6月5日に、一般社団法人日本電子出版協会の主催による、「国際デジタル教科書技術ワークショップ」が、研究社英語センターで開催されます。

これは、デジタル教科書の現状と今後の展望についての技術的なワークショップで、以下の講演があるとのことです。

・「欧州の教科書標準化動向」
 IDPF CTO、DAISY Consortium CTO Markus Gylling 通訳付き
・「アクセシブルな教科書とは?」
 特定非営利活動法人支援技術開発機構副会長 河村宏
・「日本のデジタル教科書標準化動向と要件
  ⇒デジタル教科書の開発・導入動向と機能要件の整理」
 「多機能電子教科書の試作開発」
 上智大学、ISO/IEC SC36、JEPApf委員会アドバイザー 田村恭久
・「ベネッセの電子教材制作」
 ベネッセコーポレーション 編集改革プロジェクト室 阿部健二、桑野和行

なお、日本電子出版協会会員社は無料ですが非会員は有料、また、事前申込(申込枠残りわずか)が必要となっています。

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