欧州研究図書館協会(LIBER)が、テキストマイニングやデータマイニングを阻害しない柔軟な著作権制度の必要性を伝えるファクトシート“Text and Data Mining: Its importance and the need for change in Europe”を公開しています。ファクトシートは、テキスト・データ・マイニング(Text and Data Mining: TDM)とは何か、何故重要か、何故図書館が例外規定を望むのか、といった質問に端的に答えるものとなっています。
OCLCの創設者であるキルゴア氏の名を冠するキルゴア賞(Frederick G. Kilgour Award for Research in Library and Information Technology)について、2013年の受賞者が、バーバラ・ティレット(Barbara Tillett)氏(元・米国議会図書館(LC)目録政策・支援室長)に決まったとのことです。