アーカイブ - 2013年 5月 16日

レファレンスサービスをテーマとしたマンガ『夜明けの図書館』、第2巻の依頼は「昔、好きだった絵本を探してほしい」など

公共図書館でのレファレンスサービスをテーマにしたマンガ『夜明けの図書館』の第2巻が2013年5月16日に発売となっています。今回の依頼は「昔、好きだった絵本を探してほしい」「文化祭でみんなが、あっと驚くレシピを知りたい」など、とのことです。

夜明けの図書館 2 (双葉社ウェブサイト)
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-33514-9.html

参考:
E1252 - マンガ『夜明けの図書館』の作者・埜納タオさんインタビュー カレントアウェアネス-E No.207 2011.12.22
http://current.ndl.go.jp/e1252

「図書館が私の人生を変えた」というストーリーを共有する場所を(米国)

“Libraries Changed My Life”というタイトルのTumblrサイトが立ち上がっていました。このサイトは、ニューヨーク市の児童サービス担当の図書館員Ingridさんと、フロリダのシステム担当の図書館員Natalieさんの発案でうまれたものとのことで、人々が自身の図書館についてのストーリを語り、また図書館の価値に疑問を持つ人が図書館のもつ驚くべきインパクトについて見ることのできる場所を作りたい、との願いから、このサイトを立ち上げたとのことです。図書館の利用者にむけ、ポジティブなストーリーの投稿を呼びかけています。

あわせてFacebookのページもたちあがっています。

Libraries Changed My Life
http://librarieschangedmylife.tumblr.com/

Libraries Changed My Life; About
http://librarieschangedmylife.tumblr.com/about

Open Knowledge Foundation、オープンデータマネージメントプラットフォーム“CKAN”のver.2.0をリリース

2013年5月10日、Open Knowledge Foundationは、オープンソースのオープンデータマネージメントプラットフォーム“CKAN”のver.2.0をリリースしました。デザインの大幅リニューアルや、ユーザがデータセットの作成・公開・アップデートをする際のオーソライズの方法等が変更されたとのことです。

Announcing CKAN 2.0 (Open Knowledge Foundation 2013/5/10付けの記事)
http://blog.okfn.org/2013/05/10/announcing-ckan-2-0/

宮城県東松島市図書館、東日本大震災の被災体験談を公開

宮城県東松島市図書館で、2013年5月15日より、住民から収集した東日本大震災の被災体験談や、写真などの公開を開始したことが、5月16日付けの河北新報で報じられています。昨年度、図書館振興財団から助成を受けて収集した資料のうち、体験談を語る住民や郷土芸能の動画、被災した市内の写真約300枚について、図書館に備え付けた10台のタブレット端末で閲覧できるとのことです。

なお、体験談の動画について、ダイジェスト版が、図書館のホームページでも閲覧できるようになっています。

市民の震災体験公開 東松島市図書館、タブレット端末で閲覧(河北新報 2013/5/16日付け記事)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130516t15028.htm

東松島市図書館
http://www.lib-city-hm.jp/lib/2011y-library%20top/index.html

震災の体験談(動画掲載ページ)
http://www.lib-city-hm.jp/lib/2012ICT/20120401_move_story/001_2012taikendan_move.html

参考:
宮城県東松島市図書館、東日本大震災アーカイブページを試験公開 
Posted 2013年4月18日

UNESCO、オープンアクセスに関する新しいポリシーを公表

2013年5月13日、ジュネーブで行われたWorld Summit on the Information Society Forum(WSIS)において、ユネスコ(UNESCO)がオープンアクセスに関する新しいポリシーを公表しました。新しいポリシーにより、2013年7月から、多言語インターフェースの新しいオープンアクセスリポジトリを介して、電子化された何百ものUNESCOの出版物が利用可能になります。また、新しい出版物は全てオープンライセンスで公開される予定とのことです。

UNESCO to make its publications available free of charge as part of a new Open Access policy(UNESCO 2013/5/15付け)
http://www.unesco.org/new/en/media-services/single-view/news/unesco_to_make_its_publications_available_free_of_charge_as_part_of_a_new_open_access_policy/

Open Access policy concerning UNESCO publications (UNESCO)(PDF)

ACRL、2013年の大学・研究図書館の現状調査レポートを刊行

2013年4月付けで米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、大学・研究図書館界の現状をまとめたレポート“Environmental Scan 2013”を刊行しました。

これは、“College & Research Libraries News”(C&RL News)の2012年6月号に掲載された、2012年における大学・研究図書館の10のトレンドを紹介した記事“2012 top ten trends in academic libraries”を踏まえて作成されたもので、2013年現在、大学・研究図書館に影響を与える要因について解説したものです。大学・研究図書館がこれからに備えるために、役立ててほしいとされています。

Environmental Scan 2013 (PDF)
http://www.ala.org/acrl/sites/ala.org.acrl/files/content/publications/whitepapers/EnvironmentalScan13.pdf

White Papers and Reports
http://www.ala.org/acrl/issues/whitepapers

参考:
大学・研究図書館の将来についての調査レポート(米国)

ドイツ連邦教育研究省、人文・社会科学のための研究インフラに関するレポートを刊行

ドイツ連邦教育研究省(BMBF)が、人文・社会科学のための研究インフラに関する報告書“Forschungsinfrastrukturen fur die Geistes- und Sozialwissenschaften”を刊行しています。

Forschungsinfrastrukturen fur die Geistes- und Sozialwissenschaften (PDF)
http://www.bmbf.de/pub/forschungsinfrastrukturen_geistes_und_sozialwissenschaften.pdf

フランス国立図書館、電子図書館GallicaのアプリをiPhoneにも対応

2013年5月14日、フランス国立図書館(BNF)は、これまで提供していた電子図書館GallicaのiPad用アプリをiPhoneにも対応させたと発表しました。

Gallica (iTunes)
https://itunes.apple.com/jp/app/gallica/id561943007?mt=8

L’application Gallica pour iPhone disponible gratuitement sur l’App Store (PDF)(BnF 2013/5/14付けのプレスリリース)
http://www.bnf.fr/documents/cp_appli_gallica_iphone.pdf