アーカイブ - 2013年 5月 13日

Library Copyright Alliance、TTIPに関するコメントを発表

2013年5月10日、米国図書館協会(ALA)、北米研究図書館協会(ARL)、大学・研究図書館協会(ACRL)から構成される“Library Copyright Alliance”(LCA)が、米国と欧州の“Transatlantic Trade and Investment Partnership” (TTIP)に関する米国の交渉姿勢についてコメントを発表しました。コメントの中でLCAは、TTIPでの知的所有権交渉への試みの妥当性に対する疑問等を述べています。

Comments of the Library Copyright Allianceon on the Transatlantic Trade and Investment Partnership (LCA 2013/5/10付け)(PDF)
http://www.librarycopyrightalliance.org/bm~doc/lca-ttip-comments-final-10may13.pdf

Library Copyright Alliance (LCA)
http://www.librarycopyrightalliance.org

原子力関係資料閲覧室が開室

原子力規制委員会が、2013年5月13日より、原子力関係資料閲覧室を開室しました。旧原子力安全委員会が運営していた「原子力公開資料センター」が一般に公開していた資料約1万8,000点を、開架式で公開するものです。

原子力関係資料閲覧室について
http://www.nsr.go.jp/disclosure/esturan.html

原子力関係資料閲覧室のご案内
http://www.nsr.go.jp/disclosure/index.html#esturan

IFLAレポジトリ、Eprintsを用いて構築開始

国際図書館連盟(IFLA)が、キー・イニシアティブの1番目(Digital Content Programme)のもとで進めていたレポジトリ構築の検討に関して、ECS Partnersと契約し、Eprintsを使用して構築すると発表しています。レポジトリは、2013年の世界図書館情報会議(WLIC)の前から一般の利用に供され、またすべての機能が利用可能となるのは2013年末となるようです。

IFLA builds its new repository with EPrints Services(2013/5/8付け)
http://www.ifla.org/node/7698

IFLA Repository
http://www.ifla.org/strategic-plan/key-initiatives/digital-content/repository

ノースランド公共図書館、YMCAとコミュニティーセンターに自動貸出機を設置(米国)

ペンシルバニア州ピッツバーグの北部にあるノースランド公共図書館では、YMCAとコミュニティーセンターの2箇所に自動貸出機を設置しサービスを提供していますが、このことが、地元紙Pittsburgh Tribune紙で記事で紹介されています。この自動貸出機は、NOMAD (Northland Offsite Modern Alternative Dispenser)と名付けられており、子供向けの本やDVDなども貸し出しているとのことです。同館は、サービス対象地域は非常に広いためこのような自動貸出機を導入したとのことです。

なお、同館は、ペンシルバニア州東部のアルゲニー郡図書館協会の44館の中で2012年最も貸出数が多かった図書館であり、このような貸出機の導入はペンシルバニア東部地域で初とのことです。

Vending machines latest library offering from Northland(Pittsburgh Tribune, 2013/5/13付け, 写真付き)
http://triblive.com/neighborhoods/alleghenyneighborhoods/alleghenyneighborhoodsmore/3868499-74/library-libraries-northland#axzz2T9L5CIrc

平成23年度社会教育調査における公共図書館関連のデータ

文部科学省のサイトに、平成23年度の社会教育調査の結果概要が掲載されています。図書館関連では、次のようなデータが掲載されています。(前回調査は平成20年度調査)

・公共図書館数は3274館(前回比109館増)
・公立の図書館における指定管理者導入施設数は347館(同144館増)
・公共図書館における司書数は1万6923人(同2327人増)で、職員数3万6269人に占める割合は46.7%(同1.9ポイント増)
・2010年(平成22年)度1年間における、登録者数は3396万人(前回比7万人減)、帯出者数は1億8756万人(同1620万人増)、貸出冊数は6億8234万冊(同5047万冊増)
・利用者用のコンピュータの設置割合は89.8%、インターネットに接続されている利用者用コンピュータの設置割合は63.7%、違法・有害情報の排除措置を行っている利用者コンピュータの設置割合は57.8%

【イベント】国立情報学研究所(NII)オープンハウス2013(6/14~15・東京)

2013年6月14日と15日に、東京都千代田区の学術総合センターにおいて、国立情報学研究所(NII)オープンハウス2013が開催されます。14日には大学関係機関の図書館職員を対象とした事業セッション「大学図書館と共に築く電子リソースの明日-電子リソースいまできること、これからやりたいこと-」が開かれます。電子リソース管理データベース(ERDB)の プロジェクトと、CiNiiでの活用事例についての講演のほか、システムのデモやパネルディスカッションも行われます。

NIIオープンハウス2013「大学図書館と共に築く電子リソースの明日-電子リソースいまできること、これからやりたいこと-」
http://www.nii.ac.jp/content/event/2013/openhouse.html

開催概要 NII オープンハウス2013 未来を紡ぐ情報学(NII)
http://www.nii.ac.jp/event/openhouse/

オープンハウスアーカイブ(NII)
http://www.nii.ac.jp/event/openhouse/archives/

参考:
【イベント】国立情報学研究所(NII)オープンハウス2012(6/7~8・東京)
Posted 2012年5月11日