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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2013年4月15日(月)19時半~21時半頃に、「カレントアウェアネス・ポータル」のメンテナンス作業を実施するため、サイトに接続できなくなります。メンテナンス作業が終了次第お知らせいたします。ご迷惑をおかけしますがどうぞご了承ください。
2013年4月3日、一橋大学附属図書館が、2012年度と同様に、大学院生が他大学から現物貸借する場合の費用を負担すると発表しています。受付期間は2013年4月1日から2014年1月31日までで、期間中でも予算上限に達した時点で終了するようです。なお、一人5冊までとなっています。
平成25年度大学院生現物貸借費用負担サービスを開始します (一橋大学附属図書館 2013/4/3付けの記事)http://www.lib.hit-u.ac.jp/blog/20130403_1/
参考: 一橋大学附属図書館、大学院生による他大学図書館からの現物貸借に一人5冊まで取寄費用を負担するサービスを実施http://current.ndl.go.jp/node/20520
東京藝術大学附属図書館がILL料金を一部無料化http://current.ndl.go.jp/node/23237
東北大学附属図書館が、2013年4月1日から5月24日までの予定で、展示企画「東北大学附属図書館~あれから2年展」を開催しています。
この展示は、『仙台・宮城デスティネーションキャンペーン』に協力して開催されているもので、「震災の記憶・復興への歩み 2」と題し、震災時の附属図書館本館の様子やボランティアによる復旧等の写真のほか、当時、海外から届いた応援メッセージ等を展示しています。併せて、震災関連のフリーペーパーやチラシ、広報誌、ミニコミ誌等を収集した「震災ライブラリー」の一部を紹介しているとのことです。
震災の記憶・復興への歩み②「東北大学附属図書館~あれから2年展」を開催中です (東北大学附属図書館 2013/4/2付けの記事)http://tul.library.tohoku.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=573
2013年4月2日、American Libraries Magazineが、“#AprilFools @ Your Library”という記事を掲載しています。記事は、Twitter上で拡散していた図書館のエイプリルフールネタをまとめた内容となっています。4月2日にカレントアウェアネス-Rで取り上げたカールトン・カレッジ図書館の館名変更についても紹介されています。
#AprilFools @ Your Library (American Libraies Magazine 2013/4/2付けの記事)http://americanlibrariesmagazine.org/inside-scoop/aprilfools-your-library
参考: 米カールトン・カレッジ図書館、館名を大学ネコに変更!?http://current.ndl.go.jp/node/23238
2013年4月2日、iLibrarianのブログ記事“6 Bookless Libraries”で、米国の本のない、あるいはほとんどない図書館6館がまとめて紹介されています。
その6館とは、テキサス州サンアントニオに2013年秋開館予定のBiblioTech、同じくサンアントニオにあるテキサス州立大学のApplied Engineering and Technology Library、カンザス州立大学のFiedler Engineering Library、スタンフォード大学のFrederick Emmons Terman Engineering Library、コーネル大学のEngineering Library、ドレクセル大学のLibrary Learning Terraceとなっています。
6 Bookless Libraries (iLibrarian 2013/4/2付けの記事)http://oedb.org/blogs/ilibrarian/2013/6-bookless-libraries/
参考: 米国初の紙の本がない大学図書館ができて3年、その盛況さ(記事紹介)http://current.ndl.go.jp/node/23168
米国初、まったく本のない公共図書館が今秋テキサス州に設置予定
米国図書館協会(ALA)、北米研究図書館協会(ARL)、大学・研究図書館協会(ACRL)から構成される“Library Copyright Alliance”(LCA)が、Kirtsaeng v. John Wiley & Sons裁判の2013年3月19日の米国連邦最高裁判所判決について、イシューブリーフを公表しています。
この問題についての背景や訴訟の概要等を整理した上で、結論として、図書館にとっての完全勝利であり、図書館が政策論争に参加することの重要性を再確認したものだとの認識が示されています。
ISSUE BRIEF The Impact of the Supreme Court’s Decision in Kirtsaeng v. Wiley on Libraries(2013年4月2日公表)http://www.librarycopyrightalliance.org/bm~doc/issue-brief-kirtsaeng-post-analysis-02apr13.pdf
執筆者:Jonathan Band 氏http://www.policybandwidth.com/professional-summary
LCAhttp://www.librarycopyrightalliance.org/
参考;
Lib-Valueプロジェクトが、2013年のウェブキャストシリーズ(全6回を予定)を開始しています。このうち2回目となるウェブキャスト(2013年3月21日実施)では、インフォメーションコモンズの価値について、テネシー大学の調査が取り上げられましたが、このファイルがYouTubeで公開されています。
Lib-Valueプロジェクトは、北米研究図書館協会(ARL)とテネシー大学、イリノイ大学アーバナシャンパーン校、シラキュース大学などが共同で進めているプロジェクトです。
LibValue: Commons Spaces Value (YouTube2013年4月1日公開、58分42秒)http://www.youtube.com/watch?v=JgCTIkXtV5c
Library Value Webcast Series Launched by ARL and LibValue Project(2013年1月17日プレスリリース)http://www.arl.org/news/pr/libvalue-webcasts-17jan13.shtml
Lib-Valueウェブサイトhttp://libvalue.cci.utk.edu/
LibValue Webcast Series, 2013
国立国会図書館が発行する「アジア情報室通報」に、「韓国の最新の図書館情報サービス」を紹介する記事が掲載されています。韓国の資料のデジタル化や電子書籍の提供サービスなどが紹介されています。
韓国の最新の図書館情報サービス―在外研究報告: アジア情報室通報(2013年3月)http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/bulletin11-1-1.php
『アジア情報室通報』http://rnavi.ndl.go.jp/asia/publication/
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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