アーカイブ - 2013年 4月 2日

福島県立図書館、福島県復興ライブラリー資料一覧を、3月11日付けで改定

福島県立図書館が、「東日本大震災福島県復興ライブラリー資料一覧」を平成25年3月11日付に改訂したのことです。

福島県立図書館では、2012年4月に、福島県立図書館では、東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故とそれに伴う県内の被災・復興についての関連資料を「東日本大震災福島県復興ライブラリー」として開設しています。この資料一覧は、このライブラリーにおいて3月11日付けで利用に供しているタイトルをまとめたもので、4,221タイトルを列挙されているとのことです。

東日本大震災福島県復興ライブラリー資料一覧 平成25年3月11日付
http://www.library.fks.ed.jp/250311sinsaihukkou.pdf

参考:
福島県立図書館、特別企画「忘れない。~東日本大震災から2年~」を開催 Posted 2013年2月15日
http://current.ndl.go.jp/node/22908

宮城県図書館、振興基本計画(平成25年度-平成29年度)を公表

宮城県図書館が、「宮城県図書館振興基本計画(平成25年度-平成29年度)」を公表しています。

特に東日本大震災との関係においては、平成25年度からの5年間が、宮城県の「宮城県震災復興計画」の主に「再生期」に当たることを踏まえ、震災からの復興支援を含めた 具体的な取組を展開する際の方向性を示すものとなっているとのことです。

宮城県図書館振興基本計画
http://www.library.pref.miyagi.jp/oshirase/shinkoukihonkeikaku.html

本文(PDF)
http://www.library.pref.miyagi.jp/oshirase/img/shinkoukihonkeikaku.pdf

「桜咲くウェブアーカイブ」 WARPが特集

国立国会図書館のインターネット資料収集保存事業(WARP)が、今月の特集として、「桜咲くウェブアーカイブ」を企画し、過去に収集された桜の写真や画像が使われているウェブサイトを紹介しています。

取り上げられているのは、以下のウェブサイトです。
北区(東京都) 2011年5月16日
さくら福祉保健事務組合 2011年7月31日
造幣局 2010年4月5日
吉野町(奈良県)2010年9月8日
仙北市(秋田県)2012年4月9日
桜井市(奈良県)2010年9月10日
三春町(福島県)2010年7月1日
弘前市(青森県)2006年3月24日
幸手市(埼玉県)2011年4月17日
南部町(鳥取県)2010年9月1日
芦別市(北海道)2012年4月3日
桜川村(茨城県)2005年3月7日 ※2005年、町村合併により廃止
学習院女子大学 2009年11月6日
跡見学園女子大学 2011年6月29日

EC、デジタルキュレーションにかかるコストをテーマとしたプロジェクト“4C”を始動

2013年3月25日、欧州委員会は“4C”(Collaboration to Clarify the Costs of Curation)という、デジタルキュレーションとそれにかかるコストをテーマとした調査プロジェクトを開始しました。欧州7か国の13の関係機関が共同で実施します。

デジタルキュレーションは、長期にわたってデジタル資料を読み込み可能な状態にし、アクセスや利用を保証する必要がありますが、4Cではそのために、各機関がデジタルキュレーションにかかるコストを予測して、長期/短期間でのキュレーションでえられる「利益」を図ることができるよう、実践的な指針を提供するとしています。

4C
http://4cproject.net/

Press Release: New EU collaboration to clarify the costs (and benefits) of curation (4C 2013/3/25付けの記事)
http://4cproject.net/2013/03/25/press-release-major-new-eu-initiative-to-understand-the-costs-and-benefits-of-digital-curation/

米国の図書館情報学大学院のランキング

U.S. News and World Reportが、2012年秋の調査の結果に基づく米国の図書館情報学大学院のランキングを公表していました。総合ランキングでは、イリノイ大学アーバナ・シャンパーン校、ノースカロライナ大学チャペルヒル校、ワシントン大学が上位3校となっています。

Top Library and Information Studies Schools
http://grad-schools.usnews.rankingsandreviews.com/best-graduate-schools/top-library-information-science-programs

手法
http://www.usnews.com/education/best-graduate-schools/articles/2013/03/11/methodology-best-library-and-information-studies-rankings

U.S. News Releases 2014 Best Graduate Schools Rankings(2013年3月12日付け)

雑誌Natureが「出版の将来」を特集

2013年3月28日付け発行の雑誌Nature(vol. 495, num. 7442)が、“The Future of Publishing”という、科学出版の将来をテーマとした特集を組んでいます。

The Future of Publishing (Nature)
http://www.nature.com/news/specials/scipublishing/index.html

ARL、法律図書館統計、健康科学図書館統計を公表

北米研究図書館協会(ARL)が、2010/2011会計年度の法律図書館統計、健康科学図書館統計を公表しています。

北米のARL加盟館である法律図書館74機関、健康科学図書館63機関が対象となっています。

ARL Academic Law Library Statistics 2010-2011 Published(ARL 2013年4月1日付)
http://www.arl.org/news/pr/arl-academic-law-library-statistics-2010-2011-published.shtml

レファレンス協同データベース事業、写真展「レファレンスサービスのある風景」の作品をウェブ掲載

レファレンス協同データベース事業が、写真展「レファレンスサービスのある風景」の応募作品をウェブに掲載しています。13機関・個人からの作品と展示スペースの模様を写した写真が掲載されています。

この写真展は、3月21日、22日に国立国会図書館関西館で開催された連続イベント「社会を創る図書館の力 ― レファレンスサービスの今を知り、未来を語る」の際に、関西館大会議室前のロビーに展示されたものです。

平成24年度(第9回レファ協フォーラム)写真展 テーマ「レファレンスサービスのある風景」
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/photoexibition.html#h24

参考:
レファレンス協同データベース事業、写真展「レファレンスサービスのある風景」の応募作品を募集中Posted 2013年2月15日
http://current.ndl.go.jp/node/22898

【イベント】フォーラム「社会を創る図書館の力 ― レファレンスサービスの今を知り、未来を語る」(平成24年度調査研究報告会・第9回レファ協フォーラム)(3/21、22・京都)
http://current.ndl.go.jp/node/22897

米シカゴ大学図書館、資料保存・補修をテーマとしたウェブ展示を公開

2013年4月1日、米シカゴ大学図書館が、資料の保存・補修技術と保存に関する最新の研究成果をテーマとした展示“Under Covers: The Art and Science of Book Conservation”をウェブ公開しました。このウェブ展示の内容については、物理的な展示としても、2013年10月11日まで同大学のCrerar Libraryで開催されています。

Under Covers: The Art and Science of Book Conservation
http://www.lib.uchicago.edu/e/webexhibits/scienceofconservation/

米カールトン・カレッジ図書館、館名を大学ネコに変更!?

2013年“4月1日”、米国のカールトン・カレッジの図書館であるLaurence McKinley Gould Libraryが、Toff Memorial Libraryへと館名を変更すると発表しています。

Toffは、同大学で愛された大学ネコ(1997-2011)です。同館は名称変更の理由として、「Toffはわれわれがカールトンの全学生に求める特徴、すなわち好奇心や遊び心、(ドアのような)障害を乗り越える精神、そしてもちろん図書館への愛を備えていたからだ」としています。

4月1日には館内エントランスにToffの像がおかれ、利用者にはネコ型のクッキーが振る舞われたほか、ネコをテーマとした展示などが行われたようです。

もちろん館名変更はエイプリルフールのジョークですが、名称は同館ウェブサイトのトップページとともに一定期間変えられるようです。

Carleton College Announces New Name for its Library (Gould Library News 2013/4/1付けの記事)
http://apps.carleton.edu/campus/library/now/news/?story_id=983982

東京藝術大学附属図書館がILL料金を一部無料化

2013年4月1日、東京藝術大学附属図書館は、ILL料金の一部を無料化し、学習・研究のサポートを強化すると発表しました。

これまで、ILL料金は全額利用者負担となっていましたが、
・学生、院生、研究生の私費申込で、資料が国立情報学研究所(NII)の相殺サービス加盟館にある場合
・文献複写と現物貸借の合計が年10件まで
の料金を無料とするとのことです。

ILL料金を一部無料化します! (東京藝術大学附属図書館 2013/4/1付けの記事)
http://www.lib.geidai.ac.jp/ill20130401.html

米国情報科学技術協会(ASIS&T)のニュース情報誌がAltmetricsを特集

米国情報科学技術協会(ASIS&T)が隔月刊行しているニュース情報誌“Bulletin of the Association for Information Science and Technology”の2013年4-5月号(39巻4号)が、“Altmetrics: What, Why and Where?”と題したAltmetrics特集を組んでいます。この特集については、序論を含めて計8本の論考が収録されています。

Bulletin of the Association for Information Science and Technology. 2013, 39(4). (PDF)
http://asis.org/Bulletin/Apr-13/Bulletin_AprMay13_Final.pdf

公文教育研究会、「くもん子ども浮世絵ミュージアム」を公開

2013年4月1日、公文教育研究会は、「くもん子ども浮世絵ミュージアム」をインターネット公開しました。

これは、公文教育研究会が所蔵する「子ども浮世絵」(子ども絵、母子絵、子ども物語絵、おもちゃ絵の総称)を中心に約1,800点の浮世絵を公開するものです。また、浮世絵作品に関する研究データも併せて提供されています。

公文教育研究会は、フランスの歴史学者フィリップ・アリエスの研究に触発されて、1986年から子どもの文化研究史料として「子ども浮世絵」の収集と研究を進めてきたとのことです。

くもん子ども浮世絵ミュージアム
http://www.kumon-ukiyoe.jp/

Webサイト「くもん子ども浮世絵ミュージアム」をオープンします (公文教育研究会 2013/4/1付けの記事)
http://www.kumongroup.com/press/?p=3306&ID=press