アーカイブ - 2013年 3月 22日

Europeanaの新プロジェクト“Europeana Cloud”がキックオフ

2013年3月4日~5日にEuropeanaの新しいプロジェクト“Europeana Cloud”のキックオフミーティングが開催されました。その様子がLIBERやEuropeana Professionalのブログで紹介されています。Europeana Cloudは、2013年から2015年までの3か年のプロジェクトで、図書館や出版社、研究インフラに関わる機関など35のパートナーが参加し、Europeanaのデジタル化コンテンツを用いた研究を行うためのプラットフォームなどを構築するというもののようです。

Europeana Cloud kicks-off!(LIBER 2013/3/19付け記事)
http://www.libereurope.eu/blog/europeana-cloud-kicks-off

Europeana Cloud Kicks Off Under Clear Skies(Europeana Professional 2013/3/18付けブログ記事)
http://pro.europeana.eu/web/guest/pro-blog/-/blogs/europeana-cloud-kicks-off-under-clear-skies

Europeana Cloud

海外向け電子マンガ配信サービスのJMangaが5月末でサービス終了

日本のマンガを英訳版電子書籍を海外に対し配信する“JManga”が2013年5月30日でサービス終了すると発表されています。JMangaは、2011年8月にジェイマンガ株式会社によって開設されたものです。

JManga.com Retail/Viewing Service Termination and Refund Notice(JManga)
http://www.jmanga.com/urgent-message

海外向けの漫画電子配信「JManga」が終了(ITmedia ニュース 2013/3/19付け記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/19/news119.html

過去の全ツイートをダウンロードする機能が日本でも利用可能に

Twitter社が2012年12月に発表した「全ツイート履歴」機能が日本のユーザでも利用できるようになったそうです。自分の過去のすべてのツイートをダウンロードし、月単位で見ることができるものです。

日本の皆さんにも「全ツイート履歴」が使えるようになりました(Twitterブログ 2013/3/22付け記事)
http://blog.jp.twitter.com/2013/03/blog-post_22.html

参考:
Twitter、過去の全ツイートアーカイブをダウンロードできる機能を提供開始
http://current.ndl.go.jp/node/22562

RDFクエリ言語SPARQL 1.1がW3C勧告に

2013年3月21日、RDFクエリ言語のSPARQL(SPARQL Protocol and RDF Query Language)のバージョン1.1が、W3C勧告(W3C recommendation)となりました。2008年にW3C勧告となったSPARQL 1.0を拡張したもので、“SPARQL 1.1 Overview”など11の文書から構成されています。

SPARQL 1.1 Overview
http://www.w3.org/TR/2013/REC-sparql11-overview-20130321/
※冒頭の“Set of Documents”に11の文書が列挙されています。

Eleven SPARQL 1.1 Specifications are W3C Recommendations(W3C 2013/3/21付けニュース)
http://www.w3.org/News/2013#entry-9766

参考:
CA1746 - 動向レビュー:Linked Dataの動向 / 武田英明
http://current.ndl.go.jp/ca1746

CA1598 - 動向レビュー:ウェブ・オントロジーの可能性と図書館 / 神崎正英
http://current.ndl.go.jp/ca1598

Google Art Projectに大阪市立美術館など日本の美術館3館が参加

2013年3月22日、博物館・美術館の所蔵作品や館内の様子をウェブサイトで公開するGoogle Art Projectに、新たに日本の美術館が3館加わりました。大阪市立美術館、MOA美術館(静岡県)、山種美術館(東京都)の3館の所蔵する、国宝3点、重要文化財53点を含む190点の作品が閲覧できるようになりました。

Google Art Projectは2011年2月に公開され、2012年4月には足立美術館、大原美術館、国立西洋美術館、サントリー美術館、東京国立博物館、ブリヂストン美術館の6館が日本から参加しました。現在、世界40か国以上の200を超えるパートナーが参加しています。

Google アートプロジェクトに日本の美術館が新たに加わりました(Google Japan Blog 2013/3/22付け記事)
http://googlejapan.blogspot.jp/2013/03/google_22.html

参考:
美術館内部のバーチャルツアーと作品鑑賞ができる“Google Art Project”が大幅に拡大、東京国立博物館も対象に
http://current.ndl.go.jp/node/20545

Google Art Projectに新たに14か国の29機関が参加、公開作品数は35,000点超に

文化庁、「著作権テキスト」平成25年度版を公開

文化庁のウェブサイトで、「著作権テキスト」の平成25年度版が公開されています。

著作権テキスト~初めて学ぶ人のために~平成25年度版 (PDF)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/text/pdf/h25_text.pdf

著作権に関する教材,資料等 (文化庁のウェブサイト)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/index_4.html

佐賀県立図書館、「佐賀の昔話」をデジタル化公開

2013年3月19日、佐賀県立図書館が文字と挿絵、そして朗読付きの昔話をウェブサイト上で公開しました。

今回公開された「佐賀の昔話」は20話の構成となっており、今後2016年度までに100話が公開される予定となっています。挿絵は佐賀県立佐賀北高等学校美術部の生徒が担当し、YouTubeのアノテーション機能を用いて方言等の説明が付けられています。

佐賀の昔話
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/web-mukashibanashi/index.html

ウェブサイトで貴重な伝承遺産「佐賀の昔話」を公開します (佐賀県 2013/3/12付けの記事)
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kisha/_69158/_69656.html

国立国会図書館調査局の『レファレンス』No.746で小特集「震災からの復興―現地調査を踏まえて―」

国立国会図書館調査及び立法考査局が、刊行物『レファレンス』No.746(2013年3月)で小特集「震災からの復興―現地調査を踏まえて―」を組み、以下の4本の記事を掲載しています。

・震災からの雇用の復興―被災者自身の手による雇用創出と被災者向け職業訓練に注目して―
・被災自治体における復旧と復興の財政制度―阪神・淡路大震災の被災地への訪問を踏まえて―(現地調査報告)
・福島県における除染の現状と課題(現地調査報告)
・定住自立圏構想の現状と課題―中海圏域と東備西播圏域の取組を中心に―(現地調査報告)

レファレンス
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/2013/index.html

参考:
国立国会図書館調査局、東日本大震災特集の『レファレンス』No.728を刊行
http://current.ndl.go.jp/node/19128