アーカイブ - 2013年 2月 26日

米BISG、デジタルコンテンツへの識別子付与に関するベストプラクティスをまとめた文書を改訂

米国の書籍産業研究グループ(BISG:Book Industry Study Group)が、2013年2月25日付けで“Best Practices for Identifying Digital Products”の改訂版を公表しました。電子書籍をはじめとするデジタルコンテンツに対してISBNのような識別子を付与する際のベストプラクティスについて述べたものです。今回の改訂版では、2011年12月の第1版発表以降に寄せられたフィードバックに基づく改訂が行われています。

BISG Policy Statement POL-1101: Best Practices for Identifying Digital Products(PDF:16ページ)
http://www.bisg.org/docs/BISG_Policy_1101.pdf

Updated Best Practice Recommendations for Identifying Digital Products(BISG 2013/2/25付けニュース)

Beyond Accessによるミャンマー訪問レポートシリーズ(記事紹介)

2013年2月19日から、公共図書館を通じた経済・社会的発展を目指すプロジェクト"Beyond Access"がミャンマーの図書館事情について紹介する記事を、複数回にわたってブログに掲載しています。

初日の2月19日は、首都ヤンゴンにある国立図書館で公共図書館関係者との会議が行われ、図書館員の研修やインターネットの設置の現状等が話題に上っていたようです。21日の記事にはアウン・サン・スーチー氏との面会記録が、22日の記事ではヤンゴンで開催されたBeyond Accessのサロンの様子等が紹介されています。

A Place for Public Libraries in Myanmar’s Future? (Beyond Access 2013/2/22付けの記事)
http://www.beyondaccess.net/2013/02/25/a-place-for-public-libraries-in-myanmars-future/

Beyond Access Salon in Yangon: What are Myanmar’s Information Needs in the 21st Century? (Beyond Access 2013/2/22付けの記事)

無料オンライン講義サイトedXが国際展開、米国外を含む6大学が新たに参加

ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学の立ち上げた無料オンライン講義サイト“edX”に、このたび、米国外の大学を含む以下の6大学が新たに参加しました。これにより、edXの参加大学は現在12となっています。現在、これらの大学からの講義はまだ提供されていないもようです。

・オーストラリア国立大学(オーストラリア)
・デルフト工科大学(オランダ)
・スイス連邦工科大学ローザンヌ校(スイス)
・マギル大学(カナダ)
・トロント大学(カナダ)
・ライス大学(米国)

edX
https://www.edx.org/

EdX Expands Internationally(Infomation Today 2013/2/25付け記事)
http://newsbreaks.infotoday.com/Digest/EdX-Expands-Internationally-87934.asp

Coursera And edX Announce Major Expansions, Going International(Huff Post 2013/2/21付け記事)
http://www.huffingtonpost.com/2013/02/21/coursera-edx-expansion_n_2736300.html

参考:

国際図書館連盟(IFLA)がウェブサイトを多言語対応に まずはスペイン語から

2013年2月25日、国際図書館連盟(IFLA)がウェブサイトを多言語対応にすると発表しました。IFLAの方針文書やガイドラインなど各種文書を、IFLAが公式に採用している7言語で提供するとしており、まずはスペイン語、その後フランス語に対応するとしています。

IFLA launches multilingual website (IFLA 2013/2/25付けの記事)
http://www.ifla.org/news/ifla-launches-multilingual-website

本好きにはたまらない空間ベスト30(記事紹介)

2013年2月22日付けのBuzzfeedが、“The 30 Best Places To Be If You Love Books”という記事を掲載しています。

記事では、本好きにはたまらない空間として30の図書館や書店が紹介されています。なお、23番にInternational Library of Children's Literature in Japan(国際子ども図書館)のものとして紹介されている書架がありますが、これは司馬遼太郎記念館のものと思われます。

The 30 Best Places To Be If You Love Books (Buzzfeed 2012/2/22付けの記事)
http://www.buzzfeed.com/awesomer/the-best-places-to-be-if-you-love-books

千代田Web図書館で千代田区立図書館所蔵のデジタル化資料50点が公開

2013年2月26日、東京都の千代田区立図書館が、電子書籍サービスである千代田Web図書館に「千代田セレクション」を開設しました。

「千代田セレクション」は、同館の所蔵資料50点をデジタル化して提供するもので、江戸時代の和本の複製本や、明治・大正時代の東京に関する資料を中心に選んでいるとのことです。同館は、今後も資料点数を増やしていくとしています。

お勧め資料(千代田セレクション) (千代田Web図書館)
https://weblibrary-chiyoda.com/contents/contents_list.php?category_no=148&category_path=118102

千代田区立図書館 (2013/2/26付けの記事に「千代田セレクション」誕生の記事があります)
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/