米国スタンフォード大学の教授らの立ち上げた無料のオンライン講義サイト“Coursera”に、新たに29の大学が加わりました。米国のほかに南米、欧州、アジアの大学も参加しており、日本からは東京大学が2つの講義を提供しています。Courseraのようなサイトは、Massive Open Online Course(MOOC)と呼ばれています。
2013年2月21日、北米研究図書館協会(ARL)とIthaka S+Rは、“Appraising our Digital Investment: Sustainability of Digitized Special Collections in ARL Libraries ”というレポートを公表しました。このレポートは、デジタル化した特殊コレクションの管理や支援を行う、ARL加盟館の活動とそのコストを調査した結果をまとめたものです。
2013年2月20日、Open Knowledge Foundationが、世界のオープンデータの現状を提供する“Open Data Census”を公開しました。現在のところ、世界35か国、200以上のデータセットが公開されているとのことで、ウェブサイトでは、これらの情報を国別やマップで提供しています。