アーカイブ - 2013年 2月 19日

国立国会図書館の職員を研修講師として貴館に派遣します! 2013年度派遣研修の派遣先を募集中

国立国会図書館(NDL)は、2013年度の「派遣研修」の派遣先を募集しています。これは、国内の公共・大学・専門図書館や関連する協議会等の主催するレファレンス業務に関する研修に対して、NDLの職員を講師として派遣するというもので、内容は以下の計13テーマを用意しています。申込締切は2013年3月8日です。

(1)国立国会図書館の図書館向けサービス「複写」「貸出し」「レファレンス」の申込み方
(2)インターネットで使えるレファレンスツール
(3)レファレンス協同データベース事業の紹介
(4)経済産業情報の調べ方
(5)科学技術情報の調べ方
(6)法令情報の調べ方
(7)議会情報の調べ方
(8)行政情報の調べ方
(9)アジア関係資料の調べ方(中国)
(10)アジア関係資料の調べ方(韓国)
(11)児童書・児童書関連資料の調べ方
(12)国立国会図書館のレファレンス業務の紹介
(13)国立国会図書館の展示業務の紹介

コロンビア大学図書館、人権をテーマとしたウェブアーカイブ“Human Rights Web Archive”を公開

2013年2月14日、米コロンビア大学図書館が、人権をテーマにしたウェブアーカイブ“Human Rights Web Archive”を公開しました。現在はベータ版となっています。アムネスティ・インターナショナルなど、世界中の機関・個人によるウェブサイトが対象となっており、日本語のものも数件含まれています。ウェブサイトの収集は2008年に開始され、現在はおよそ500件のサイト(5,000万以上のウェブページや文書に相当)を搭載しているということです。なお、そのシステムには、Internet Archiveのサービス“Archive-it”が利用されています。

The Columbia University Human Rights Web Archive
http://hrwa.cul.columbia.edu/

世界中の国々の発展のために図書館のできることは IFLAがこの課題に関するウェブページを開設

2013年1月18日、国際図書館連盟(IFLA)が、図書館が世界中の国々の発展をいかに促進できるかという課題に関するウェブページ“IFLA, Libraries and Development”を立ち上げました。世界中には32万以上の公共図書館が存在し、そのうち23万(73%)が発展途上国にあるそうです。このページでは、公共図書館ができること、IFLAの行っている取組み、発展途上国における公共図書館の取組を紹介する地図など、様々な情報が掲載されています。また、関連する取組を行っているものに、公共図書館を通じた経済・社会的発展を目指すプロジェクト“Beyond Access”や、欧州の国際NGO“Electronic Information for Libraries(EIFL)”があると紹介されています。

IFLA, Libraries and Development
http://www.ifla.org/ict4d

非印刷出版物の法定納本に関する規則案が議会に提出される(英国)

英国で2013年1月28日に非印刷出版物の法定納本に関する規則案が議会に提出されたそうです。ウェブサイトlegislation.gov.ukで案が公開されています。なお、それを伝えるケンブリッジ大学図書館は、6館が指定されている英国・アイルランドの法定納本図書館のうちのひとつです。

The Legal Deposit Libraries (Non-Print Works) Regulations 2013
http://www.legislation.gov.uk/ukdsi/2013/9780111533703

Non-Print Legal Deposit regulations laid before parliament(Cambridge University Libraries 2013/2/7付けニュース)
http://www.lib.cam.ac.uk/newspublishing/detail.php?news=388

イギリスにおける2003年法定納本図書館法の制定――デジタル時代への対応――(PDF:23ページ)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/223/022305.pdf

参考:
非印刷出版物の法定納本に関する規則が2013年4月に導入予定(英国)

ケンブリッジ大学出版局、オープンアクセスジャーナルでCC-BYを選択可能に

2013年2月18日、英ケンブリッジ大学出版局が、同局の刊行するオープンアクセス(OA)ジャーナルに掲載する論文について、クリエイティブコモンズのCC-BYライセンスを選択できるようにすることを発表しました。

同様にハイブリッドOAジャーナルでも、CC-BYを含め、CC-BY-NC-SAやCC-BY-NC-NDなど様々なクリエイティブコモンズライセンスが選択可能になる予定です。また、OAジャーナルでも、複数のライセンスが選択できるようになるとしています。

ケンブリッジ大学出版局は、5タイトルのOAジャーナルと、150タイトル以上のハイブリッドOAジャーナルを刊行しています。

Open Access Creative Commons licences for Cambridge Journals(PDF:2ページ)
http://journals.cambridge.org/images/fileUpload/images/OA_PR_CCBY.pdf

参考:
De Gruyter社、全てのオープンアクセスコンテンツにCC BY-NC-NDを採用
http://current.ndl.go.jp/node/22907

Palgrave Macmillan社、図書およびPalgrave Pivot出版物にオープンアクセスオプションを導入

米国議会図書館、新しい書誌データモデル“BIBFRAME”に関するウェブサイトを公開

米国議会図書館(LC)が、書誌フレームワークの変革への取組に関するウェブサイト“BIBFRAME.ORG”を公開しています。先日草案が公開された新しい書誌データモデル“BIBFRAME”に関する情報を中心にまとめられており、BIBFRAMEモデルに沿って記述された書誌のサンプルデモも公開されています。

BIBFRAME.ORG
http://bibframe.org/

Demos - BIBFRAME.ORG
http://bibframe.org/demos/

参考:
E1386 - ウェブ時代の新しい書誌データモデル“BIBFRAME”
http://current.ndl.go.jp/e1386

E1246 - 米国議会図書館,書誌フレームワークの変革への方針を発表
http://current.ndl.go.jp/e1246