アーカイブ - 2013年 12月 6日

ノルウェーの図書館コンソーシアムBIBSYSがEx Libris社のAlmaを導入へ

ノルウェーの図書館コンソーシアムBIBSYSが、Ex Libris社の次世代型図書館業務管理システムAlmaを導入すると発表しています。2010年にBIBSYSが導入したOCLCのシステムリプレースに伴う変更とのことです。Ex Libris社の統合書誌インデクスPrimo Centralとあわせて利用する予定とのことです。BIBSYSには、ノルウェー国立図書館や高等教育機関など100以上の機関が参加しています。

BIBSYS Consortium Selects Ex Libris Alma(Ex Libris, 2013/12/5)
http://www.exlibrisgroup.com/?catid={916AFF5B-CA4A-48FD-AD54-9AD2ADADEB88}&itemid={D63C7755-1EA7-4C26-A2B8-E8EF11E17C89}

BIBSYS
http://www.bibsys.no/

参考:

“EducationSuperHighway”が全米の学校のブロードバンドアクセスを強化する取り組みを開始

米国のK-12(幼稚園から高等学校まで)の公立学校に高速のブロードバンドの導入を目指す非営利団体である“EducationSuperHighway”が、米国全土の学校におけるブロードバンドアクセスのを強化する取り組みを開始すると発表しました。

これは、Facebookの創設者であるザッカーバーグ氏の“Startup:Education organization”、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団やその他の財団、教育関係者などから複数年にわたる支援を受けて実現するものとのことです。

EducationSuperHighwayは、近12か月間、生徒、教師や指導者など60万人を対象に、オンラインでインターネットのアクセス速度のテストを行ったとのことです。その結果、72%のアメリカの公立学校においては、デジタルラーニングに必要なブロードバンドがないということが判明したとのことです。

Non-Profit EducationSuperHighway Launches Comprehensive National Effort to Upgrade the Internet Access in America’s Public Schools (EducationSuperHighway, 2013/12/4)

東京都江戸東京博物館、特集展示「2011.3.11 平成の大津波被害と博物館-被災資料の再生をめざして-」開催 (2014/2/8~)

東京都江戸東京博物館が、陸前高田市を中心とした、岩手県内の被災した歴史文化資料の再生に取り組む継続的な活動を紹介する特集展示「2011.3.11 平成の大津波被害と博物館-被災資料の再生をめざして-」の開催を発表しました。この展示は、2013年1月から6月まで岩手県立博物館と昭和女子大学光葉博物館が共催で開催した展覧会の巡回展とのことです。

開催期間は、2014年2月8日から3月23日となっています。

東京都江戸東京博物館で特集展示「2011.3.11平成の大津波被害と博物館 ―被災資料の再生をめざして―」開催 -会期2014年2月8日(土)~3月23日(日)(ValuePress! 2013/12/4)
http://www.value-press.com/pressrelease/119258

東京都江戸東京博物館で特集展示「2011.3.11平成の大津波被害と博物館 ―被災資料の再生をめざして―」開催 -会期2014年2月8日(土)~3月23日(日)(VFリリース 2013/12/4)
http://release.vfactory.jp/release/55649.html

東京都江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

参考:

クリスマス、やっぱり図書館員はネコのセーター?ちょっとダサい、でもお祭り気分になれる図書館員向けセーター10選(記事紹介)

Open Education Database(OEDb)というサイトで、図書館員がクリスマスシーズンに着るのに良いセーターを紹介しています。

クリスマスシーズンは、ちょっとダサい、でもお祭り気分になれるセーターを引っ張り出してくる時で、特に図書館員向けには何が良いかと問われれば、それはもちろんネコの絵があるものだ、とのこと。10点のセーターを紹介しています。

10 Ugly Christmas Sweaters for Librarians(OEDb, 2013/12/5付け)
http://oedb.org/ilibrarian/10-ugly-christmas-sweaters-librarians/

オープンアクセスプロジェクトSCOAP3が2014年1月から運用開始

2013年12月5日、欧州原子力研究開発機構(CERN)が、高エネルギー物理学分野のOAプロジェクト“SCOAP3”の2014年1月からの運用開始を発表しました。SCOAP3は、世界24か国のパートナーの支援を受け、著者の費用負担がなく、著作権は著者が保持したままで、二次利用が可能なライセンスのオープンアクセスを予定しているとのことです。

Open Access publishing initiative to start in 2014(CERN,2013/12/5)
http://home.web.cern.ch/about/updates/2013/12/open-access-publishing-initiative-start-2014

Current partners(SCOAP3)
http://scoap3.org/participating-countries

SCOAP3 Journals(SCOAP3)
http://scoap3.org/scoap3journals

参考:
米国物理学会がSCOAP3から離脱、Physical Reviewシリーズの2誌がSCOAP3対象外に
Posted 2013年6月25日
http://current.ndl.go.jp/node/23787

英国研究会議、助成を受けた研究プロジェクトを検索できるウェエブサイトを公開

英国研究会議(RCUK)が、英国の7つの研究会議やTechnology Strategy Board (TSB)によって助成を受けた、最新の研究プロジェクトや過去のプロジェクトの成果を検索できるウェブサイト“Gateway to Research (GtR)”を公開しました。このサイトには、33,000人以上の研究者による、42,000以上の研究プロジェクトの情報が含まれ、企業等に、ビジネス・チャンスにつながる新しい研究開発の情報を提供することを目的としているとのことです。また、開発、商品化できる知識を持つパートナー候補を企業等が見つけることを可能とし、公的資金をうけた研究の価値や効果を最大限に活用できるとしています。

42,000 research projects available to business and the public – Gateway launched (RCUK 2013/12/5)
http://www.rcuk.ac.uk/media/news/2013news/Pages/131205.aspx

Gateway to Research
http://gtr.rcuk.ac.uk/

参考:
英国研究会議(RCUK)、研究者が研究成果の価値を伝えるのに役立つ「研究成果システム」を公開

モンタナ州立図書館のGISアナリストへのインタビュー(記事紹介)

米国議会図書館(LC)のデジタル保存に関するブログ“The Signal”で、モンタナ州立図書館の地理情報システム(GIS)のアナリストDiane Papineau氏へのインタビュー記事が、2013年12月5日に掲載されました。モンタナ州立図書館では、地理情報を含む“Natural Resource Information System (NRIS) ”を所管しており、ここにはGISアナリストが配置されています。

記事では、NRISの歴史的経緯、特徴的なコンテンツ、国家デジタル管理連盟(National Digital Stewardship Alliance;NDSA)や地理空間情報の長期保存・提供に関する研究プロジェクト“GeoMAPP”への関わりなどが紹介されています。

なお、この記事は2部構成で、12月6日に後半の記事が掲載されるとのことです。

Content Matters Interview: The Montana State Library, Part One
http://blogs.loc.gov/digitalpreservation/2013/12/content-matters-interview-the-montana-state-library-part-one/?loclr=twdig

生活協同組合コープこうべ、コープ西宮南に「子ども絵本文庫ぷくぷく」を開設 ‐ ボランティアで運営

2013年12月2日、コープ西宮南に「子ども絵本文庫ぷくぷく」が設置されたとのことです。蔵書数は約1,700冊で、運営は組合員がボランティアで行うとのことです。

生活協同組合コープこうべの2013年11月28日付けのプレスリリースによると、同生協ではこのような「店舗売場を活用したボランティアによる常設のコミュニティスペースづくり」は初めてであり、今回の取り組みをモデルケースとして実践し、地域で必要とされる店づくりをすすめるとしています。また、今回の絵本文庫の開設の経緯として、コープ西宮南には、地域の多くの組合員から、「子どもたちが集える場がほしい」との声があり、またそのような場づくりに取り組みたいという声もあったことが紹介されています。

なお、貸出については「今後検討」とのことです。

プレスリリース「店舗売場を活用「子ども絵本文庫ぷくぷく」オープン」(生活共同組合コープこうべ、2013/11/28付け)
http://www.kobe.coop.or.jp/news/detail.asp?nid=press&eid=64121&y=2013

プレスリリース本文(PDF)
http://blog.coop-kobe.net/press/20131128cnishinomiyaminami.pdf

コープ西宮南・子ども絵本文庫ボランティア募集

竜巻被害後の図書館の取組み:写真の修復支援を実施したフォンデュラク地区図書館の事例

The Digital Shiftで、米国ウィスコンシン州のフォンデュラク地区図書館(Fondulac District Library)における、災害後の写真修復支援の取組みが紹介されています。

記事によると、フォンデュラク地区図書館は2013年11月1日に開館しましたが、同月17日、地域で竜巻が発生し、図書館としてできることを考えこの取組みをはじめたとのことです。同館がこのプロジェクトのため、USBメモリの寄贈を募ったところ地元のSimantel社から2,000個の提供があり、また図書館システムベンダーであるTech Logicからも多くの提供があったとのことです。また同館では、デジタル化した写真をどのようにもとの状態に戻すかについて情報を探す中で、写真修復をボランティアで行う専門家のネットワーク“Operation Photo Rescue”にコンタクトし、協力を得ることになったようです。

大学のスポーツへの支出に関するデータベースが公開:ナイト委員会(米国)

米国のナイト委員会(Knight Commission On Intercollegiate Athletics)が、2013年12月4日、大学のスポーツへの支出に関するデータベース“Athletic and Academic Spending Database for NCAA Division I”を公開しました。

このデータベースは、全米大学体育協会(NCAA)のディビジョンIに属する大学における、スポーツへの支出および学術への支出のデータを収録したものです。データはグラフや表などの形式でも利用することができます。解説によると、例えば、スポーツ・学術それぞれへの支出データを比較すると、2005年から2011年の間ではアスリート1人あたりのスポーツへの支出が、学生1人当たりの学術への支出に比べて増加率が高いことがわかる、とのことです。

大学におけるスポーツへの支出の透明性を高める等の目的で作成されたそうです。

Knight Commission Launches Groundbreaking, Interactive College Sports Spending Database(Knight Commission On Intercollegiate Athletics, 2013/12/4付け)