大学・研究図書館協会(ACRL)“College & Research Libraries News”(C&RL News)2013年12月号に、“Financial literacy Why students need librarians to get involved”と題するコラムが掲載されています。ACRL会長のTrevor A. Dawes氏の依頼によりAdi Redzic氏が寄稿したものです。ACRLでは、フィラデルフィアで開催される米国図書館協会(ALA)冬季大会(2014)において、金融リテラシーに関するフォーラムを開催する予定となっており、Redzic氏は、このフォーラムのゲストスピーカーでもあるとのことです。
2013年12月4日、米国議会図書館(LC)が"The Survival of American Silent Feature Films: 1912-1929"と題するレポートを発表しました。このレポートは、1912年から1929年に米国で作成された無声長編映画の保存状況に関する包括的な調査結果報告で、LCの依頼により、歴史学者でアーキビストであるDavid Pierce氏が執筆し、米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)から出版されたとのことです。