Elizabeth R. Spievak; Pamela Hayes-Bohanan. Just Enough of a Good Thing: Indications of Long-Term Efficacy in One-Shot Library Instruction. The Journal of Academic Librarianship. 2013, 39, p. 488-499....
米国のPew Research Centerが,2013年12月11日,米国民がどれほど公共図書館に価値を置いているかについて,数字で裏付ける報告“How Americans Value Public Libraries in Their Communities”を公表した。調査は2013年7月18日から9月30日にかけて,16歳以上の米国民6,224人を対象にして電話インタビューにより実施された。サマリーによれば,米国においては,資料へのアクセスを提供するという点においても,また,リテラシーを育み,生活の質を向上させるという点においても,公共図書館の役割が高く評価されていることが明らかになった。...
Collection Management誌に、大学図書館における、データに基づく図書の除籍に関する記事“Data-Driven Deselection: Multiple Point Data Using a Decision Support Tool in an Academic Library”が掲載されています。2013年12月20日にオンラインで公開されています。
OCLCが、2013年12月20日、新たな“WorldCat.org traffic partners”の1つとして、米国で新しく立ち上がった書籍検索サイトの「Novelry」と提携したことを発表しています。米国内の利用者は、Novelryの検索結果から“Find a Copy”の“Borrow”ボタンをクリックすると、WorldCatを経由して地域の図書館の所蔵状況が確認できるようになっているとのことです。
Project Information Literacyから、大学レベルの研究課題に取り組み始める大学1年生が直面する課題、情報探索の戦略に関するレポート“Learning the Ropes: How Freshmen Conduct Course Research Once They Enter College”が公開されています。
2013年12月20日、米国図書館協会の児童図書館サービス部会(Association for Library Service to Children:ALSC)が、子ども向けの優れたオンラインリソースを紹介するポータルサイト“Great Websites for Kids”に、新たに6つのウェブサイトのリンクを追加したことを発表しています。
2013年の“I Love My Librarian Award”の受賞者10名が発表されました。推薦書が併せて公開されています。この賞は、Carnegie Corporation of New YorkとNew York Timesの資金援助を受けて、米国図書館協会(ALA)が運営しているものです。