2013年12月20日、米国議会図書館(LC)が、9月に発表した“Library of Congress Literacy Awards”において、最終選考まで残った機関の優れた活動を紹介する“Best Practices” を公表しました。この賞には、米国内外でリテラシー不足や読書への無関心といった問題への解決にあたる187の機関が応募し、26の機関が最終選考まで残っていたとのことです。
“EBLIP”(Evidence Based Library and Information Practice)の2013年のNo.4において、“Are Best Practices Really Best? A Review of the Best Practices Literature in Library and Information Studies”と題するレビュー記事が掲載されています。図書館情報学分野の文献で頻繁に用いられている“best practice”(ベストプラクティス)という用語に関するものです。