アーカイブ - 2013年 12月 2日

ロボット掃除機「ルンバ」視覚障がい者モデル:日本点字図書館監修の音声取扱説明書を同梱

ロボット掃除機「ルンバ」の視覚障がい者モデルが、2013年11月25日より販売開始されました。この製品については、通常の取扱説明書に加えて、社会福祉法人日本点字図書館の監修を受け制作した音声取扱説明書も同梱しているとのことです。

「ロボット掃除機 ルンバ 視覚障がい者モデル」本日より販売開始 ~ 社会福祉法人 日本点字図書館 監修 ~(PR Times掲載、セールス・オンデマンド株式会社のプレスリリース)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000000862.html

商品名:ルンバ 視覚障がい者モデル(日本点字図書館 わくわく用具ショップ)
http://yougu.nittento.or.jp/product1375_130.html

日本点字図書館(公式)twitter
https://twitter.com/nittento/status/405248007207006208

セールス・オンデマンド、「ロボット掃除機ルンバ 視覚障がい者モデル」本日より販売開始(日刊工業新聞Business Line, 2013/11/25付け)
http://www.nikkan.co.jp/newrls/rls20131125o-02.html

カナダの“National Reading Campaign”、楽しみとしての読書についての調査結果を公表

カナダの読書活動の推進に関する活動を行っているNPO“National Reading Campaign”が、2013年11月20日、カナダ人の楽しみとしての読書活動に関する調査の結果を公表しました。調査は2013年10月8日から17日にかけて1001人の成人(18才以上)を対象に行われたものです。

以下のような結果が示されています。
・82%が楽しみのための読書を前年と同様あるいはそれ以上に行っており、また、楽しみのための読書をまったく行わなかったのは、5%である。
・書籍(印刷媒体、電子媒体問わず)が好むとした人は70%であり、それ以外のメディアについては、雑誌は25%、新聞は25%、ソーシャルメディアは11%等である。
・電子媒体での読書が増えている人は45%である。
・図書館を利用している人は、49%である。

Pleasure Reading Survey(National Reading Champaign, 2013/11/20付け)
http://www.nationalreadingcampaign.ca/research/pleasure-reading-survey/

資料(PDF, 10ページ)

SAGE社、アカデミックニュースサイト“The Conversation”と提携

SAGE社が、学術及び研究のニュースサイトである“The Conversation”と提携したことを、2013年11月25日に発表しています。同社は、この提携を通じて、The Conversationの果たしている、品質の高い学術研究への理解の促進等をサポートしていく、としています。

なお、The Conversationは2011年3月にオーストラリアで開始され、2013年からは英国版も独立したサイトとして開始されています。

SAGE partners with leading academic news site The Conversation(SAGE, 2013/11/25付け)
http://www.sagepub.com/press/2013/november/SAGE_partnersTheConversation.sp

ニューヨーク州立大学の“Open SUNY Textbooks”:図書館が進める教科書出版プロジェクト(記事紹介)

ニューヨーク州立大学(SUNY: The State University of New York)の図書館が進めているOpen SUNY Textbooksについて、Democrat and Chronicle.comに、現況を伝える記事(“SUNY seeks writers for more online textbooks”、2013年11月28日付け)が掲載されています。Open SUNY Textbooksは、SUNYのミルン図書館等が実施しているもので、オープンアクセスの教科書を出版するプロジェクトです。

記事では、第一段階として実施されている15冊のうち2冊が2013年10月に同プロジェクトにカタログに掲載され、残りは編集等の段階にあるようです。これは期待されていたよりも遅れているようですが、プロジェクトは第二段階に進み、著者募集を行うとの情報も掲載されています。

また、オンラインの教科書出版に関して、「大学図書館は、学術コミュニケーションにおけるその役割を見直すことによりこの課題に取組み、最近では、図書館出版サービスを開発している」とのCyril Oberlander氏(ミルン図書館長、このプロジェクトのコーディネータ)のコメントが掲載されています。

総務省及びオープンデータ流通推進コンソーシアム、「オープンデータ・アプリコンテスト」を開催

総務省及びオープンデータ流通推進コンソーシアムが、「オープンデータ・アプリコンテスト」を開催します。2013年11月28日付けで開催概要や応募方法、スケジュール等が公表されています。

このコンテストは、総務省が実施しているオープンデータ実証実験においてオープンデータ化される公共データを活用したアプリケーションを一般公募するものです。

「オープンデータ・アプリコンテスト」の開催(総務省、2013/11/28付け)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000081.html

オープンデータ・アプリコンテスト 一般公募によるアプリケーション開発
http://www.opendata.gr.jp/2013contest/

ピッツバーグ大学が米国の届出伝染病の記録をデジタル化し、公開

2013年11月28日、ピッツバーグ大学が、米国の届出伝染病の記録に関するウェブサイト“Project Tycho”を公開しました。1888年以降の届出伝染病の記録をデジタル化し、そのデータを利用できるようにしています。

併せて、このデータを分析した研究レポート“Contagious diseases in the United States from 1888 to the present”がNew England Journal of Medicine誌に掲載されたとのことです。

Project Tycho
http://www.tycho.pitt.edu/

Project Tycho™ Data Version 1.0.0 released for public access(2013/11/28付け)
http://www.tycho.pitt.edu/news/#3

Recources
http://www.tycho.pitt.edu/resources.php
※関係論文、利用方法について動画などの掲載あり。

NDLラボの「電子読書支援システム」に自動索引生成機能が追加

国立国会図書館の「NDLラボ」において公開している「電子読書支援システム」に、索引を本文の内容から自動的に生成する機能が追加され、利用できるようになっています。

この自動索引生成機能は、各資料の閲覧画面の左上にある「索引」をクリックすることで利用できます。索引は、項目を頻度順と五十音順で、また人物を頻度順で表示することができるようになっています。

なお、同じ機能は、渋沢敬三アーカイブでも利用できます。渋沢敬三アーカイブは、渋沢敬三記念事業実行委員会が、公益財団法人渋沢栄一記念財団および国立情報学研究所連想情報学研究開発センターと協力して、渋沢敬三記念事業の一環として開設しているものです。

NDLラボ
http://lab.kn.ndl.go.jp/
※2013/11/22付けでお知らせ掲載

渋沢敬三アーカイブ〉著作を読む
http://shibusawakeizo.jp/writing/

東大病院 大学病院医療情報ネットワーク研究センター、症例データレポジトリを運用開始

2013年11月28日、東京大学医学部附属病院大学病院医療情報ネットワーク研究センターが、大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)サービスにおいて、すべての研究者が活用できる症例データレポジトリ(ICDR=Individual Case Data Repository)の運用を開始しました。このレポジトリシステムは、UMIN臨床試験登録システム(UMIN-CTR)の機能追加の形態で実装され、研究者が自身の実施した臨床研究症例の匿名化したオリジナルのデータセットをUMINサーバに保管し、UMIN がその内容を当該の研究者以外の研究者に担保するものとのことです。

UMIN-ICDRへのデータセットのアップロードは、UMIN-CTRに登録済みの臨床試験で可能となっており、また、登録した研究者側が許可したUMIN IDでのみ、データのダウンロードが可能とのことです。

【プレスリリース】臨床研究不正防止のために、すべての研究者が活用できる世界初の症例データレポジトリを運用開始(東大病院 2013/11/28)
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/press_archive/20131128.html

UMIN-ICDR
http://www.umin.ac.jp/icdr/index-j.html

UMIN-CTR