アーカイブ - 2013年 11月 18日

佐久市立望月図書館 「読書に心地よい椅子コンテスト」の作品を募集

長野県佐久市立望月図書館が今年3月に移転・開館したことを記念して、佐久市教育委員会が、同館で使用する「読書に心地よい椅子」を募集しています。「読書・作品に対しての想い」を記入した応募用紙と、設計図等をもとにした一次選考により、最終選考のために実際に製作してもらう作品を決定するとのことです。最終選考は来年夏に望月図書館で行われ、応募作品に実際に座った利用者の投票により、優秀作品が選ばれます。

一次選考の応募締切は2014年3月21日です。実際に椅子を製作できれば誰でも応募可能とのことです。

望月の光と風と緑 読書に心地よい椅子コンテスト 作品募集 (佐久市 作品募集ページ)
http://www.city.saku.nagano.jp/cms/html/entry/14550/5.html

静岡大学附属図書館で展示“あれから2年半~東北の今~”を開催

静岡大学附属図書館の静岡本館ギャラリーで、2013年11月19日から11月26日まで、展示“あれから2年半~東北の今~”が開催されているとのことです。

この展示は、ボランティアサークル響によるもので、9月12日から9月16日に宮城県気仙沼市を訪問した際の、被災地の現状について報告しているとのことです。

2013年11月展示 あれから2年半~東北の今~(静岡大学附属図書館)
http://www.lib.shizuoka.ac.jp/koho/gallery/exhibition33.pdf

2016年の“World Book Capital”の募集開始

国際図書館連盟(IFLA)などが毎年選出する“World Book Capital(本の首都)”の2016年の募集が開始しています。募集は2014年4月25日までとなっています。

なお、“World Book Capital(本の首都)”は、2014年はナイジェリアのポートハーコート(Port Harcourt)で、2015年は韓国の仁川(Incheon)です。

Call for applications: World Book Capital 2016
http://www.ifla.org/node/8149

福島大学のゼミ、飯館村・映像記録アーカイブプロジェクトの実施へ

福島大学行政政策学類の佐々木康文ゼミが、東京電力福島第1原発事故により全村避難となっている飯舘村に関して、「飯舘村・映像記録アーカイブプロジェクト」に取り組むと発表しています。飯館村民の現状を映像で記録し、インターネット等を通じて村内外に発信するとともに、村の記録として残していくというものです。

このプロジェクトは、同ゼミと飯舘村、スマートコミュニケーションズ(毎日新聞社グループ)が協力して推進するもので、同ゼミが制作を担い、完成した作品の「発信」に関しては、飯舘村、スマートコミュニケーションズが行うとのことです。

なお、名称は仮称で、正式名称は今後決定するようです。

米国国家機密解除センターが、冷戦時代のベルリンに関する機密解除になった文書11,000ページを公開

2013年11月15日、米国国立公文書館(NARA)内に設置されている米国国家機密解除センター(National Declassification Center:NDC)が、米中央情報局(CIA)の“Historical Review Program”と協力し、1962年から1986年のベルリンの壁に関する、新規に機密解除された文書11,000ページを公開したと発表しました。公開された文書はNARAにて閲覧が可能ですが、このうち、約2,464ページについては、オンラインでも公開されているとのことです。

また、2014年1月14日には、NDCとCIAの共催で、今回新規に機密解除となった文書に関する“A City Divided: Life and Death in the Shadow of the Wall”と題したシンポジウムを開催する予定とのことです。

U.S. National Archives Releases 11,000 Newly Declassified Documents
Relating to Berlin, 1962-1986(NARA 2013/11/15付けプレスリリース)
http://www.archives.gov/press/press-releases/2014/nr14-09.html

【イベント】日本漢籍集散の文化史的研究 合同成果報告会(12/7・東京)

2013年12月7日に、「日本漢籍集散の文化史的研究 合同成果報告会」が開催されます。

これは、平成24、25年度の東京大学東洋文化研究所附属東洋学研究情報センターによる共同利用・共同研究拠点公募研究「日本漢籍集散の文化史的研究 「図書寮文庫」を対象とする通時的蔵書研究の試み」の研究成果、および、日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究「宮内庁書陵部収蔵漢籍の伝来に関する再検討 デジタルアーカイブの構築を目指して」の研究成果を合同で報告するものとのことです。

開催場所は、東京大学東洋文化研究所3階大会議室で、参加にあたっての予約は不要・参加費は無料とのことです。

日本漢籍集散の文化史的研究 合同成果報告会のご案内 (東京大学東洋文化研究所)
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/news/news.php?id=SatOct191736492013

日本アーカイブズ学会、「特定秘密保護法案」に対する意見表明

日本アーカイブズ学会が、2013年11月15日付けで、「『特定秘密保護法案』に対する意見表明」をウェブサイトに公表しています。

「政府が国会に提出した『特定秘密保護法案』は、公文書管理法や従来の情報公開法の趣旨に相反し、私たちは次の点で強い危惧を持つ。」として、以下の2点をあげています。

「1.行政機関の長が行うとされる秘密指定の判断が、客観的な検証の機会を経ることなく、政権の恣意に支配される可能性が高い。」

「2.特定秘密に指定された情報が、時の経過を経ても国立公文書館等に移管され公開される保証がなく、行政機関自らが、歴史の検証の道を閉ざす結果を導く恐れがある。」

「特定秘密保護法案」に対する意見表明 (日本アーカイブズ学会, 2013/11/15付け)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=148

【イベント】東京藝術大学 総合芸術アーカイブセンター、シンポジウム「芸術・文化情報とオープンデータ」を開催(11/28・東京)

2013年11月28日、東京藝術大学総合芸術アーカイブセンターが、シンポジウム「芸術・文化情報とオープンデータ - 創造・研究と社会のためのアーカイブ」を開催します。

第1部では同センターの活動報告、第2部では情報のオープン化に関する取り組みやそこに絡む知財問題についての国内外の現状の報告が行われ、続く第3部では、これからの日本の芸術や文化、学術情報の扱いについての議論が深められるとのことです。

シンポジウム「芸術・文化情報とオープンデータ」
http://arcir.geidai.ac.jp/62