目次は以下のとおりで、付録として2012年9月から10月にかけて行われた調査のサマリーが掲載されています。
Section 1: Introduction
Section 2: The Evolution of Discovery and Delivery
Section 3: Recommendations
Section 4: Recommended Next Steps
米国図書館協会(ALA)のヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)が、博物館・図書館サービス機構(IMLS)より助成を受けて実施している「National Forum on Libraries & Teens」プロジェクトのレポート“The Future of Library Services for and with Young Adults - A Call to Action”のドラフト版を公表しています。またこのドラフト版についてのパブリックコメントを、11月1日まで募集しています。
レポートの“II. OUTCOME: A PARADIGM SHIFT FOR LIBRARIES AND TEEN SERVICES”では、リテラシー(literacy)の定義は拡張し、もはや機械的プロセスではなく、意味の構築と理解されるとされ、この定義の変化が、図書館のサービスや図書館員の業務の性格に影響を与えている、との趣旨の指摘がされています。
2013年10月8日、米国学校図書館協会(AASL)が全米教育統計センター(National Center for Education Statistics:NCES)の統計"Schools and Staffing Survey 2011-2012"のうち、学校図書館(School Library Media Centers)に関する部分についてのサマリーを公開しています。
2013年10月8日、国連環境計画(UNEP)のDivision of Communication and Public Information (DCPI)が、国連ナイロビ事務局と共同で、UNEPの出版物やレポートなどのデジタル化を開始したそうです。UNEP設立当初の資料は紙ベースのものが多く、そういった資料がデジタル化の対象となっているようです。