アーカイブ - 2013年 1月 9日

世界のアートを発見し、学び、集めるためのプラットフォーム“Artsy”

世界のアート作品を発見し、学び、集めるためのプラットフォームとして、“Artsy”というものがあるようです。これは2012年10月に公開されたもので、できるだけ多くの人に芸術作品に触れる機会を無料で提供することを目的としたものです。提供されるそのコレクションは、世界の400以上の有名なギャラリーや博物館、個人所蔵コレクション等から集められたものとのことです。

Artsy
http://artsy.net/

ARTSY, all the world’s art freely accessible (Digital Meets Culture 2013/1/5付けの記事)
http://www.digitalmeetsculture.net/article/artsy-all-the-world%E2%80%99s-art-freely-accessible/

海外に設置されたキャンパスにおける大学図書館のサービス(文献紹介)

College & Research Libraries誌の2013年1月号が刊行されました。その中には、グローバル化という背景のもとで米国の大学が海外に設置したキャンパスにおける図書館のサービスや役割などをテーマにした“Libraries across Land and Sea: Academic Library Services on International Branch Campuses”や、大学図書館における電子書籍の利用に影響を与える要因を探る“Factors Influencing the Usage of an Electronic Book Collection: Size of the E-book Collection, the Student Population, and the Faculty Population”といった論文が掲載されています。

Libraries across Land and Sea: Academic Library Services on International Branch Campuses
http://crl.acrl.org/content/74/1/9.abstract

Wikipediaの記事200件が充実化 カタルーニャ図書館による入力協力で

2012年12月28日、スペインのカタルーニャ州政府の発表によると、カタルーニャ図書館の34人のボランティアグループが、Wikipediaに登録されているカタルーニャに関連した人物や組織についての記事200件について、追記や修正等の作業を行ったとのことです。これは、8月に発表されたカタルーニャ図書館によるWikipediaへの協力活動の結果によるもので、カタルーニャ語・カスティーリャ語(スペイン語)・英語のWikipediaにおける同州に関するコンテンツの充実等を目的としたものです。

州政府は、2013年からはカタルーニャ図書館の所蔵資料を元に新たな記事の登録を行うとしています。

34 editors voluntaris de la Biblioteca de Catalunya amplien 200 articles de la Viquipèdia sobre personalitats i organismes catalans (Generalitat de Catalunya 2012/12/28付けの記事)
http://premsa.gencat.cat/pres_fsvp/AppJava/notapremsavw/detall.do?id=175446&idioma=0&departament=14&canal=15

ニューヨーク公共図書館は政策立案者から過小評価されている-ニューヨークのシンクタンクがレポートを公表

ニューヨークのシンクタンクCenter for an Urban Furtureが、“Branches of Opportunity”と題するレポートを公表しています。

ニューヨーク公共図書館は、成人のスキルアップ、移民の順応、若者のリーディングスキルの向上等々において重要な役割を果たしており、ニューヨーク市の人的資源のシステムの鍵となる要素である、としています。その一方で、ニューヨークの政策立案者等からは過小評価されている、と指摘しています。

また、レポートには、ニューヨーク公共図書館と他の大都市図書館の貸出数や開館時間等の指標での比較等も掲載されています。

Branches of Opportunity(Center for an Urban Furture 2013/1)
本文(52ページ)
http://www.nycfuture.org/images_pdfs/pdfs/BranchesofOpportunity.pdf
掲載ページ
http://www.nycfuture.org/content/articles/article_view.cfm?article_id=1315&article_type=0

シンクタンク“Center for an Urban Future”について

【イベント】「被災文化財救援活動について考える会 語ろう!文化財レスキュー―被災文化財等救援委員会公開討論会―」(1/23、2/4、2/22・東京)

東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援委員会が、2013年1月23日、2月4日、2月22日の計3回にわたり、「被災文化財救援活動について考える会 語ろう!文化財レスキュー―被災文化財等救援委員会公開討論会―」を、東京国立博物館平成館大講堂において開催します。

これは同委員会が2013年3月をもって役目を終えることから、今後予想される自然災害から文化財を護り、被害が生じたときの緊急対応について有効な提言を行うために、東日本大震災での文化財救出活動に関わった多くの人々の意見を収集し、また自由に討論する場として開催されるものです。

参加にあたっては事前申込が必要となっています。3回それぞれの締切が異なっており、最も早い第1回目の締切は1月16日となっています。また、参加費は討論会のみ無料、自由参加の情報交換会(懇親会)は有料となっています。

プログラム (PDF)
http://www.tobunken.go.jp/japanese/rescue/130123_sympo_prog.pdf