2013年1月24日と25日に、米国ハーバード大学で、国際会議「参加型デジタルアーカイブの機会と挑戦:東日本大震災からの教訓(Opportunities and Challenges of Participatory Digital Archives: Lessons from the March 11, 2011 Great Eastern Japan Disaster)」が開催されます。プログラムによると、2日間の日程は4つのセッションに分かれており、それぞれ、ハーバード大学の東日本大震災デジタルアーカイブ、東北大学や国立国会図書館などの日本の東日本大震災アーカイブ、アーカイブのユーザからの報告、その他の世界的事件の参加型デジタルアーカイブ、について発表が行われます。
ALA TechSourceが、メイカースペース(makerspace)をテーマに開催した連続ウェビナー“Makerspaces: A New Wave of Library Service”の動画を公開しました。第1回目は2012年12月3日、第2回目は2013年1月7日に開催されたもので、再生時間はそれぞれ約1時間です。
また、米ゴンザガ大学図書館のCaitlin A. Bagley氏がメイカースペースに関する書籍を執筆中ということです。タイトル(仮)は“Makers in the Library: Fostering Creativity and Invention”で、ALAから出版予定としています。
・The Future of Library Systems: Library Services Platforms(Carl Grant)
・Alma at Purdue: The Development Partnership Experience(Paul J. Bracke)
・OCLC’s WorldShare Management: Early adopter experience at a small liberal arts institution(Gentry Holbert)