アーカイブ - 2013年 1月 21日

世界銀行、健康と栄養と人口に関するウェブサイトを開設

世界銀行が、健康と栄養と人口に関するデータに関するウェブサイトHealthStatsを開設していました。エイズ、予防接種、マラリアや肺炎など、250以上の指標についてのデータが利用できるサイトとなっているとのことです。

New website released on Health, Nutrition and Population
http://data.worldbank.org/news/new-website-on-health-nutrition-population

Health, Nutrition and Population Data and Statistics
http://datatopics.worldbank.org/hnp/

大学院生による文献レビュー:公共図書館とティーンをつなぐテクノロジーの活用(米国)

サンノゼ州立大学図書館情報学が発行する"Student Research Journal"において、公共図書館とティーンをつなぐテクノロジーの活用をテーマとする、大学院生による文献レビューが掲載されています。

図書館のサービスやスペースの計画にティーンを関わらせる必要性を説く文献への言及から始まり、図書館のウェブサイトやソーシャルネットワークを通じてティーンと繋がること、携帯端末や電子書籍リーダーを通じてティーンと繋がること、などに関する文献がレビューされています。

本文
http://scholarworks.sjsu.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1098&context=slissrj

「ランス・アームストロング氏の図書はフィクション棚に移します」!? アルバイト学生の“いたずら”が大問題に

ドーピング違反のためツール・ド・フランス7連覇のタイトルを剥奪された、元自転車ロードレースの選手ランス・アームストロング氏が、2013年1月14日に、米国のテレビ番組のインタビューで薬物使用を認めたことに関連し、オーストラリアのシドニーにあるManly Libraryが大問題になっています。

これは、同館に週末に勤務していたアルバイトの大学生が「いたずら」で、アームストロング氏の図書を現在のノンフィクションの棚からフィクションの棚へ移動させる旨の掲示を館内に設置したことが発端になっています。この掲示を同館の利用者がTwitterに投稿したことで、同館の「正式」な通知と誤解され、英国のDaily Mailや米国のUSA Todayのウェブサイト等で報じられたとのことです。

同館関係者によると、オーストラリアの図書館からの指示がない限り、アームストロング氏の図書を移動させるようなことはできないと語っていますが、同館ではこの件に対する問い合わせ対応で苦慮しているとのことです。

When fact becomes fiction: Manly librarian grabs headlines around the world with Lance Armstrong sign (smh.com.au 2013/1/21付けの記事)

全米人文科学基金と米国図書館協会がムスリムの歴史と文化を伝えるための助成プログラムを発表

2013年1月15日、全米人文学基金(National Endowment for the Humanities)が、米国図書館協会(ALA)の公共プログラム事務局とともに、助成プログラム“Let's Talk About It”の募集を発表しました。これは、最大125の図書館と人文学関係機関に対して4,500ドルを提供するというもので、今回のテーマは、1月9日に発表された“Muslim Journeys Bookshelf”を含め、ムスリムの歴史と文化に関する情報提供等となっています。

NEH, ALA offer grants to support 'Let’s Talk About It: Muslim Journeys' programs (National Endowment for the Humanities 2013/1/15付けの記事)
http://www.neh.gov/news/press-release/2013-01-15

携帯向けCiNiiがサービス終了へ 2013年4月から

2013年1月18日に、CiNiiが2013年4月から携帯向けCiNiiのサービスを終了すると発表しました。

携帯向けCiNiiのサービス終了について (2013年1月18日) (CiNii 2013/1/18付けの記事)
http://ci.nii.ac.jp/info/ja/index_2013.html#20130118-1

訪れてみたい!物語のなかの10の図書館(記事紹介)

ブログiLibrarianが、2013年1月18日付けの記事“10 Fictional Libraries I’d Love to Visit”のなかで、映画や小説、テレビドラマといった物語に登場する魅力的な図書館を10館紹介しています。

(1)Sunnydale High School Library(『バッフィ/ザ・バンパイア・キラー』)
(2)The Jedi Temple Library(『スター・ウォーズ』)
(3)The Breakfast Club Library(『ブレックファスト・クラブ』)
(4)Egyptian Museum of Antiquities Library(『ハムナプトラ』)
(5)Hogwarts Library(『ハリー・ポッター』)
(6)Metropolitan Public Library(『ライブラリアン 伝説の秘宝』)
(7)Unseen University Library(テリー・プラチェット『ディスクワールド』)
(8)The Library at Miskatonic University(ラブクラフトらによる「クトゥルフ神話」)
(9)The League of Extraordinary Gentlemen Libraries(アメリカンコミックス)

米国情報標準化機構(NISO)、ディスカバリサービスの現状に関して図書館員・出版社・ベンダを対象に実施したアンケート調査の報告書を公表

米国情報標準化機構(NISO)のOpen Discovery Initiative(ODI)が、2013年1月付けで、調査レポート“ODI Survey Report: Reflections and Perspectives on Discovery Services”を公表しました。2011年10月に立ちあがったODIが、2012年9月から10月にかけて、ディスカバリサービスの現状を把握するために、図書館員、コンテンツプロバイダ、ディスカバリサービスの開発ベンダを対象に実施したアンケート調査(回答数871)の結果をまとめたものです。

ODI Survey Report: Reflections and Perspectives on Discovery Services(NISO)
http://www.niso.org/apps/group_public/document.php?document_id=9977

SkyRiver、米国議会図書館の図書書誌レコード共同作成プログラム(BIBCO)に参加

2013年1月17日、米国の書誌ユーティリティのSkyRiver社が、米国議会図書館(LC)による共同目録プログラム(PCC)のひとつである図書書誌作成プログラム(BIBCO)への参加を発表しました。これにより、BIBCOに参加している図書館の目録担当者は、BIBCOの基準を満たす書誌の作成・更新に同社の目録クライアントや書誌レコードを利用することが可能になります。

なお、PCCはBIBCOを含めて計4つのプログラムを含んでおり、SkyRiver社は2010年からNACO(名称典拠レコードが対象)にも参加しています。

SkyRiver Joins LC’s Prestigious BIBCO Program(SkyRiver 2013/1/17付けニュース)
http://theskyriver.com/2013/01/skyriver-joins-lcs-prestigious-bibco-program

BIBCO - Program for Cooperative Cataloging(LC)
http://www.loc.gov/aba/pcc/bibco/index.html

参考:
米国の書誌ユーティリティSkyRiver社が同社の目録システムのRDA対応について発表