アーカイブ - 2013年 1月 10日

フランス国立図書館、電子図書館“Gallica”のアンドロイド用アプリをリリース

フランス国立図書館の電子図書館“Gallica”が、アンドロイド用のアプリをリリースしました。なお、iPad用アプリはすでに2012年10月にリリース済みです。

Gallica (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bnf.gallica

Une application Gallica sur Ipad et Android ! (le Blog du LABO BnF 2013/1/10付けの記事)
http://labobnf.blogspot.jp/2013/01/une-application-gallica-sur-ipad-et.html

【イベント】龍谷大学法情報研究会成果報告(2/16、17・京都)

龍谷大学法情報研究会が、同大学の矯正・保護総合センターと協力して、龍谷大学法情報研究会成果報告「すべての市民のための法情報教育をめざして~裁判員裁判の時代における刑事司法教育~」を開催します。開催日は2013年2月16日、17日の2日間で、Ustreamで配信もされるとのことです。

2日間の開催のうち、1日目が、法情報データベースと法情報リサーチについての内容となっており、ライブラリアン等によるパネル討論などが予定されています。

すべての市民のための法情報教育をめざして ~裁判員裁判の時代における刑事司法教育~(2012/12/25掲載)
http://rcrc.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=4431

ムスリムの歴史と文化を市民に伝えるための“本棚” 米国内の842の図書館と人文学機関に

2013年1月9日、全米人文学基金(National Endowment for the Humanities)は、米国内の842の図書館と各州にある人文学委員会が、“Muslim Journeys Bookshelf”を授与されたと発表しました。

“Muslim Journeys Bookshelf”は、全米人文学基金と米国図書館協会(ALA)が研究者や図書館員、その他専門家らの意見を元に作成したもので、米国内および世界のムスリムに関する歴史と文化を米国民に紹介するための“本棚”です。この“本棚”には、図書(25点)、映画(3点)、Oxford Islamic Studies Onlineへの1年間のアクセス権がまとめられているとのことです。

米国議会図書館、ラジオプログラム“Sports Byline USA”のスポーツインタビュー音源を受入れ‐ストリーミング配信へ

米国議会図書館(LC)が、“Sports Byline USA”のアスリートに対するインタビューの音源を受け入れたことを公表しています。今回受入れたのは、同プログラムが開始した1988年から2003年までの15年分で、ミッキー・マントル(ベースボール)、レジー・ホワイト(アメフト)、エルジン・ベイラー(バスケット)など、著名なアスリートに対するインタビュー音源が含まれているとのことです。LCでは、この音源を、同館のウェブサイト上で、ストリーミング配信で利用できるようにする予定のようです。

この受入れは、LCとSports Byline USAの3カ年の協同事業の始まりであり、今後LCでは2004年から2014年までの音源についても受入れ、コレクションに追加していくようです。

Library Acquires Historic Sports Audio Recordings(2013/1/9)
http://www.loc.gov/today/pr/2013/13-003.html

オランダ王立図書館、“WorldCat Local”を使った新たな検索サービスを公開

2013年1月9日、オランダ王立図書館(KB)は、OCLCのWorldCat Localを使った新たな検索サービスを公開しました。まだ開発途中とのことですが、KBの電子・印刷資料を共に検索可能で、電子書籍・電子ジャーナル・デジタル化図書等が利用できるとのことです。同館は利用者に対しフィードバックを求めています。

WorldCat: Koninklijke Bibliotheek
http://kb.worldcat.org/

Dienst in ontwikkeling: WorldCat Local (Koninklijke Bibliotheek 2013/1/9付けの記事)
http://www.kb.nl/nieuws/nieuwsarchief-2013/dienst-in-ontwikkeling-worldcat-local

OverDrive社、テレビで電子書籍を利用するデモビデオを掲載

OverDrive社が、公共図書館から貸出を受けた電子書籍を、インターネットに接続したテレビで利用するデモビデオを掲載しています。CEOのSteve Potashによるものとのことです。

infoDOCKETのGary Price氏は、人々はテレビの大画面で電子書籍を読みたいと思うのかという疑問はあるだろうとした上で、電子書籍が今後マルチメディアコンテンツを取り込むようになるとテレビでの利用が便利なのだろうとし、この動画を紹介しています。

OverDrive for Libraries (Facebook)
http://www.facebook.com/OverDriveForLibraries?v=feed&story_fbid=5003502625434&filter=1

MIT図書館による「あなたの成果を高めるために図書館スペースに望む3つのことは?」の調査結果とその対応

2013年1月9日、米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)図書館が、2011年秋に実施したアンケート調査結果とそれに対する同館の対応についてまとめた記事を掲載しています。

そのアンケートとは、「あなたの研究や学習を高めるような、図書館スペースの3つの改善点とは何か?」を尋ねたもので、この結果、「開館時間の拡大」「電源のある机を増やす」「静かなスペースを増やす」「座り心地のいい椅子を増やす」「飲食できるように」の5つが、主だった回答だったというものです

そして、このアンケート結果を元に、MIT図書館は以下の対応を執ったとのことです。
・学年度全体で開館時間約750時間増やした。
・Rotch Libraryの閲覧室・地図エリアにコンセントを増やし、座り心地のいい椅子も増やした。
・スナックと蓋つきの飲み物の図書館内への持ち込みを可能にした。
・増改築中のBarker Libraryの閲覧室に24時間開館エリアを設置することで、現在MIT図書館全体にある同様のエリアを3倍に増やす。
・静かな空間と共同スペースとをはっきり分けた。

記事では、アンケート結果について学部生・院生・教員等の属性別の回答グラフが掲載されています。

JSTOR、制限付きの論文無料閲覧サービス“Register & Read”の対象タイトルを1,200点以上に拡大へ

2013年1月9日、電子ジャーナルアーカイブ等を提供している米国の非営利団体JSTORは、2012年3月に開始した、ユーザー登録をすることでJSTOR登載論文を制限付きながら無料で見ることのできるサービス“Register & Read”について、閲覧対象となるタイトルを1,200点以上に拡大したと発表しました。JSTORのウェブサイトでは、そのタイトル名、ISSN、出版社名をまとめたExcelファイルが公開されています。

Register & Read
http://about.jstor.org/rr

Many JSTOR Journal Archives Now Free to Public (Library Journal 2013/1/9付けの記事)
http://lj.libraryjournal.com/2013/01/academic-libraries/many-jstor-journal-archives-now-free-to-public/

JSTOR Expands Register and Read Program, General Public Can Now Access Articles From More Than 1200 Journals (INFOdocket 2013/1/9付けの記事)

韓国国立中央図書館、ウェブマガジン「World Library」を創刊

韓国国立中央図書館が、ウェブマガジン『World Library』を創刊しています。

『World Library』は発行中の月刊ウェブマガジン『지금 도서관에서는(Now@Library)(今の図書館では)』の一部だった「ワールドライブラリーニュース」をリニューアルしたもので、国内外の図書館関係ニュースを扱う毎週月曜日発行のメディアとのことです。

なお、韓国国立中央図書館に関するニュースについては英語でも提供されるとのことです。

세계 도서관 소식 World Library - 국립중앙도서관 대표 웹진 월드라이브러리뉴스, 7일(월) 새단장 첫 선(世界の図書館ニュース“World Library”-国立中央図書館代表ウェブマガジン「ワールドライブラリニュース」が1/7(月)にリニューアル)
http://www.nl.go.kr/nl/bodo/notice_view.jsp?board_no=6612&notice_type_code=3

World Library
http://wl.nl.go.kr/

『지금 도서관에서는(Now@Library)(今の図書館では)』http://www.nl.go.kr/nl/uni_webzine/list.jsp

参考:
韓国国立中央図書館、ウェブマガジンをリニューアル