トムソン・ロイター・プロフェッショナル株式会社が、2012年8月29日から31日にかけて、「第一回URA・研究支援実務担当者向け有料トレーニング」を開催します。大学等の研究機関において研究支援業務をおこなうリサーチアドミニストレータ(University Research Administrator:URA)等のポジションや、研究評価業務に関心のある図書館員等を対象とし、論文や特許等のデータを活用・分析して所属機関の研究評価を行う方法を学ぶという実戦的なトレーニングということです。
2012年7月1日付けで、米国ハーバード大学バークマンセンターから、“E-Books in Libraries: A Briefing Document Developed in Preparation for a Workshop on E-Lending in Libraries”という文書が公開されています。これは、2012年2月24日に、バークマンセンターの主催で開催された“E-Books in Libraries”というワークショップの準備のために作成された文書とのことです。
“Do Online Students Cheat More Often?”と題したそのインフォグラフィックスでは、オンライン講義の概要、オンライン講義が講義室での受講と同等の教育効果があると考えている人の割合、オンライン講義の受講と講義室での受講のそれぞれの場合においてカンニング経験があると答えた人の割合、オンライン講義でカンニングさせないために教員が行っている工夫がまとめられています。